包茎治療を受けるのであれば泌尿器科で治療を受けるかもしくは包茎専門クリニックで治療を受けるというのが一般的です。
1.泌尿器科のメリット
1-1.泌尿器科での治療は保険適用
1-2.手術スキルは低め…
1-3.ツートンカラーになることも
2.包茎専門クリニックでのメリットって?
2-1.包茎専門の医師は経験もスキルも段違い
2-2.傷痕が目立たないメリット
3.手術を受けるなら泌尿器科?
泌尿器科のメリット
泌尿器科で治療を受けることのメリットはやはり治療費を最小限に抑えることができるということです。
泌尿器科での治療は保険適用
泌尿器科での治療は保険適用で受けることができます。真性包茎やカントン包茎といった病気に分類される包茎の場合、3万円から5万円前後の費用で治療を受けることができます。
手術スキルは低め…
泌尿器科というのはその名の通り泌尿器に関係する様々な病気を治療する科目です。つまり、いつも包茎の治療や手術だけを行っているのではないのです。そういった理由からも泌尿器科での包茎手術のスキルというのは包茎専門クリニックに比べてかなり低いと考えてよいでしょう。
ツートンカラーになることも
泌尿器科での包茎治療は環状切開術と呼ばれる比較的古いタイプの手術方法が用いられます。この環状切開術はスキルのない医師でも、経験のない医師でも手軽に使用できる器具を用いて行います。簡単ではありますが、仕上がりはきれいでなく、手術後にツートンカラーになって包茎手術を受けたことがバレバレになってしまうこともあります。
真性包茎はもちろん、カントン包茎においても手術を受けることはできますが、病気には認定されない仮性包茎の場合には、泌尿器科で手術を受けることすらできません。
包茎専門クリニックでのメリットって?
包茎専門クリニックにいる医師は、包茎治療だけを専門に行っています。
つまり、非常に高い手術スキルを持っています。
包茎専門の医師は経験もスキルも段違い
包茎専門で治療を行っている医師は、スキルや経験も泌尿器科の医師とは比べ物にならないほど高いです。そのため、包茎治療を行った時にペニスにつく傷、見た目の違和感などを最小限に抑えることができます。
傷痕が目立たないメリット
包茎専門クリニックでは背面切開術、亀頭直下埋没法など様々な手術方法があります。これらの手術方法であれば性感帯である裏筋を傷つけず、なおかつ見た目にも包茎手術を受けたことがわからないくらいにきれいな仕上がりにできます。ただし、その分非常に高額な費用がかかります。
手術を受けるなら泌尿器科?
包茎手術を受けるのであれば泌尿器科でももちろんOKですし、包茎専門クリニックでも良いです。ただ、それぞれにメリットがありデメリットもあります。そのため、メリットもデメリットもしっかりと理解をしたうえで、選ぶようにしてください。