包茎にメリットなんてどこにもない!

皮むけ

包茎にメリットがないということは多くの方がご存知だと思います。ではデメリットはどのくらいあるのでしょうか。

包茎にメリットはなし

包茎は男性の抱えるコンプレックスの中でも特に多く、深刻です。治療すべきなのか悩んでいるけど、もしかしたらメリットがあるかもしれないし・・・そう思われているのであれば、考えを改めてください。メリットはありません。

包茎はデメリットだらけ

まず最も大きなデメリットは精神的な苦痛です。皮を被っているペニスというのは子供のペニスのように見えます。そしてなにより格好悪いので温泉などでも人に見られないようにコソコソ隠さなければならなくなってしまいます。パートナーとの性行為時にもやはり気になってしまいますよね。

早く出ちゃうことも・・・

包茎であるということは普段から亀頭が包皮に覆われているのでどうしても外部からの刺激に弱くなってしまいます。外部からの刺激に弱いのですから性行為時には当然快感を過度に感じてしまうので射精までの時間が非常に早くなってしまいます。え?もう終わりなの?なんてことを言われてしまうこともあります。

雑菌だらけのペニス

包皮に常に覆われている亀頭というのは、亀頭と包皮の隙間に恥垢が溜まりやすくなります。この恥垢の中には数えきれないほどに大量の雑菌が繁殖しているといわれています。このような大量の雑菌に覆われている状態で、さらに体温によって温められています。そうなれば数えきれないほどの雑菌が増殖し続け悪臭を発生させます。

この悪臭はズボンの上からでも臭いほどに強烈である場合があり、性行為時には当然その臭いに気づかれてしまいます。また、これらの雑菌が付着したままで性行為を行うことで、膣内に雑菌が侵入してパートナーの子宮頸がんの発症リスクを高めてしまうのです。

包茎のメリットは絶対にないの?

前述したように、包茎であるということはメリットなんてなく、デメリットだらけであるということがわかります。しかし、唯一メリットといえばメリットと捉えることができるものもあります。

いっぱい楽しめる!

唯一メリットがあるとすれば早漏であることで何度も性行為をすることができるということです。例えば、パートナーが性交痛を感じやすい場合、早漏であればすぐに性行為自体が終わるのでラッキーです。また、何度も何度も繰り返し性行為をしたいという方にとっては早漏であればある意味メリットだといえるでしょう。

やっぱりデメリットが多い

試行錯誤したうえで見つかるメリットといえば回数を楽しめるくらいですので、やはり圧倒的にデメリットが大きいわけです。このようなデメリットについて十分に考慮したうえで、早急に治療すべきなら専門クリニックで治療を受けるようにしましょう。

特にメリットのない包茎は?

どのタイプも良い点はありませんが、カントンと真性の場合には絶対に良い点は見つかりません。

真性とカントンのリスク

真性は包皮が亀頭を完全に覆ってしまっていますし、カントンの場合には包皮が亀頭をきゅっと引き締めてしまっている状態です。どちらも亀頭に負担をかけ、衛生面においてもマイナスになります。そのため、この2つのタイプの場合には悩んでいる時間はありません。早急に対処をしなければ取り返しのつかないことになってしまいます。

自力でも改善は難しい

真性とカントンの場合、改善するために1年以上の期間を要する覚悟があるのであれば自力での治療を選択しても良いでしょう。しかし、どちらも今この記事を読んでいるときもペニスに負担をかけている状態ですので、早急に治療が必要です。そのため、長い目で見て治療をするのではなく、即効性のある手術による治療を受けるというのがベストです。

包茎手術の種類とカウンセリング

手術とはいってもいくつかの種類のものがあります。そして手術の方法によってメリットもデメリットも存在しているのです。自分が希望している治療というのはどのようなものなのか、病院側がどういった手術をしようとしていて、それが自分の希望している治療法に合っているのか、ということをしっかりと話し合っておくことが重要なのです。しっかりと要望を伝えていなかったことで大変なことになってしまったということもあるのです。

手術とはいってもいくつもの種類が存在しています。この種類というのは有名な手術だけであっても10種類以上もが存在しています。中には、特定のクリニックでなければ実施していないようなものも存在しているのです。それぞれの手術においてはメリット、デメリットが必ず存在しているのです。

値段が高い、安い、傷が残りやすいかどうか、といったことを考えておかなければなりません。そして自分がどのような治療方法を求めているのか、ということを考慮しておかなければなりません。また、メリット、デメリットを把握するうえでカウンセリングも重要になるのです。

カウンセリングの重要性

カウンセリング
手術を受ける理由というのは人によって異なります。とにかく形を良くしたいと思っているかもしれませんし、傷跡を最小限に抑えておきたい、ということもあるでしょう。自分がどのようなことを決めるのか、というのはとても大変なことです。そのため、病院にいって医師から説明を受けて、自分の希望する治療について明確にしておくことが大切です。

しかし、あまり信頼できないいわゆる良くない病院というのは、すぐにでも手術を行おうとするのです。これでは自分の要望は伝えることができないでしょう。自分がどのような手術を受けるのか、ということすらも分かっていない状態でペニスにメスを入れられるというのは非常に恐いですよね。

その点、良い病院というのは事前の相談やカウンセリング、説明といったものを丁寧に行っています。すぐに手術をしようとする病院や、カウンセリングをないがしろにする病院はなるべく避けるようにしてください。無理矢理手術をしようとしたとしても、同意をしないようにして、自分の意思を貫くようにしましょう。メリットがあるのか、そのメリットがどのように自分に関係してくるのかを確認しなければならないのです。

また、事前のカウンセリングの段階において話しをしておくべきことがありますので、必ず話しをしておくようにしましょう。カウンセリングでチェックしておくべきことは、手術のメリットだけでなく金額や保険適用の有無です。手術が本当に必要なのかどうか、他の選択肢があるかどうかを確認しておきましょう。手術法の種類、そして説明、どのような状態を希望しているのかということも重要になるのです。

手術というのは人生を大きく左右します。男性にとってペニスというのはとても大切な存在です。子孫を残すうえで不可欠なものですし、パートナーの女性を喜ばせるためにも、自分に自信を持つ、ということを忘れないでください。

手術を受けることで、成功しても失敗しても180度変えてしまうだけの効果があります。もしも後で後悔したとしても取り返しがつかなくなります。特に若い人に多いのですが、ファッションのような軽い感覚で気軽に手術に挑むという方も多いです。自分のペニスとは一生付き合っていきます。そのため、本当に必要なのかどうかということを十分に理解しておかなければなりません。

また、パートナーがいるのであれば、手術についてパートナーに相談してみるのも良いでしょう。妻や彼女がいる場合、基本的には事前に相談をしておいてください。バレないようにこっそり行うというのはよくありません。隠したいのも分かりますが、手術を受けるとしばらく性交はできませんので、すぐにバレてしまいます。変に怪しまれてしまうことがないように、パートナーには話しをしておきましょう。

ホウケイにメリットがないことは分かったけど…

注意
ホウケイにはメリットがない、ということは分かって頂けたでしょうか。それでは、ホウケイのメリット・デメリットを含め、これまでの内容を一度再確認してみましょう。

デメリットについてまとめてみた

・ホウケイは男性の抱えているコンプレックスの中でも非常に多くの方が悩んでいるものです。治療すべきなのかどうかを悩んでいるのです。包皮に覆われていることはなんのメリットもないので、治療をするのが理想的です。

・まず最も大きなデメリットとしては精神的苦痛が挙げられます。包皮に覆われているペニスは、子供のペニスのようで、かっこ悪いので温泉などにおいても恥をかきやすくなります。

・包皮に覆われているペニスは包皮に常に覆われているために亀頭と包皮の隙間に恥垢が溜まりやすくなります。恥垢の中には大量の雑菌が繁殖しているので、極めて不衛生な状態になります。大量の雑菌に覆われているにも関わらず、体温によって温められるので、悪臭を発生させるのです。

・悪臭はズボンの上からでもはっきりと分かるように、性行為などにおいては相手を不快な気持ちにさせてしまうことがあるのです。これらの雑菌が付着した状態で性行為をすると、女性の子宮内に雑菌が侵入してしまうことで子宮頸がんの発症リスクが高くなってしまいます。

・ホウケイにメリットはなくデメリットしかありませんが、強いて言うのであれば包皮に覆われていることでであることで早漏になり、この早漏であることで何度も性行為を楽しめることがあります。1日に何度も何度も性行為を繰り返したいのであれば、早漏というのはある意味メリットであるといえるかもしれません。

・ホウケイである、ということはやはりメリットよりもデメリットの方が多いです。メリットだけでなくデメリットについて十分に考慮して、早急に治療をすべきなのであれば、クリニックで治療を受けるというのが理想的です。

・包皮に覆われている場合には様々なリスクがありますが、中でも真性やカントンの場合にはリスクはさらに高くなります。真性は包皮が亀頭を完全に覆った状態ですし、カントンの場合は包皮が亀頭を締め付けてしまい亀頭に大きな負担をかけてしまうのです。真性とカントンの場合には早急に対処をしなければ取り返しがつかなくなってしまいます。

・真性やカントンの場合には、メリットはなくデメリットばかりである、というだけでなく自分で改善するというのは非常に困難です。もちろん不可能だというわけではありませんが、自分で治療をしていてもなかなか効果が出ないというのはよくあることです。自分で治療する場合には、長い時間がかかり、さらに時間ばかりがかかって効果が得られない可能性が高いということを覚えておきましょう。

抱える悩み

・どのほうけいのタイプも良い点はないですが、カントンと真性の場合には悪いところしかありません。真性とカントンのリスクですが、真性は包皮が亀頭を完全に覆っており、カントンの場合には包皮が亀頭を締め付けています。

・亀頭に負担をかけ、衛生面にはマイナスであることには違いありません。2つのタイプの場合には悩んでいるような時間もありません。少しでも早く対処をしなければ取り返しのつかないことになります。

・真性とカントンの場合には、改善をするため一定の期間を要するので、ある程度の覚悟があるのなら治療を選択するのも良いでしょう。しかし、どちらにしても今この瞬間にもペニスに負担をかけているので、できるだけ即効性のある手術による治療を受けるというのがベストです。

・手術とはいってもいくつかに分類されます。手術の方法によってメリットもデメリットも存在しています。希望している治療はどのようなものなのか、病院側がどのような手術を行い、どのような効果が得られるのかを十分に理解しておく必要があります。

・手術とはいってもいくつもの種類が存在しており、よく知られている手術方法がだけでも10種類以上もが存在しています。また、特定のクリニックでのみ使用されている手術方法もあります。

・値段が高いのかやすいのか、そして傷がどのくらい残りやすいのかも考えなければなりません。さらに自分がどのような治療方法を求めているのかも必ずチェックしておきましょう。

・カウンセリングを受ける理由ですが、手術を受ける理由は人によって全く違います。少しでも形を良くしたいと思っている場合もありますし、傷跡を最小限に抑えたい人もいると思います。

・すぐに手術をしようとするクリニックは、あまり信頼できません。そのようなクリニックの場合には、自分がどういった手術を受けたいのか、ということすらも理解していない状態で手術を受けさせられるこおもあります。

・良い病院は、事前の相談やカウンセリング、説明などを入念に行います。すぐに手術をしようとする病院、カウンセリングといったものをないがしろにする病院は避けるようにしなければなりません。

・カウンセリングでチェックしておくべきなのは手術によるメリットはもちろん、金額や保険適用の有無も忘れないでください。手術がそもそも本当に必要なのかどうか、他の選択肢があるのかどうかも確認しましょう。そのことをよく覚えておかなければ、より良いクリニック選びができません。

包茎は手術の方法も様々違う

包茎手術は簡単に受けることができる時代になっていますが、保険の症状によって受ける手術の種類もまた違ってきます。生殖機能において悪影響があるために治療を受ける人もいますし、見た目的なコンプレックスを解消するために治療を受ける人もいます。

包茎手術に失敗しないために

包茎手術に失敗しないようにするためには、包茎手術を受けるのであればある程度の情報を入れておいた方が良いでしょう。包茎治療を行う場合には、現在どのような症状になっているのかによって手術の方法は違ってきます。

術式は大きく分けて6つ

日本の包茎手術は大きく分けると6つの種類があります。まず大きく分類すると傷が残る手術なのか傷が残らない手術なのか、切除が必要なのか必要ではないのかによって分類することができます。それらの治療方法から、自分のペニスにとってどの手術方法は最も適しているのかを十分が理解しておく事によって、クリニックに対して詳細を相談しやすくなります。

手術はどんな風に分類される?

余分な包皮を切開する方法には環状切開術、亀頭直下埋没法、複合曲線作図法との3つがあります。そして包皮を固定する場合には背面切開法、ナチュラルピーリング法、根元部固定法があります。

亀頭直下埋没法は?

亀頭直下埋没法は、勃起をした時にペニスの全長を測定した上で、必要のない包皮を取り除きカリの部分で縫合をしていきます。複合曲線作図法は包皮の切除ラインが亀頭に隠れ目立たず、裏筋が傷つけられないので性感を減少させずにすみます。

環状切開ってなに?

環状切開というのは、亀頭と包皮との癒着をはがすようにして亀頭を露出しやすくしていきます。亀頭を露出しやすいようにペニスの勃起方向と同じ方向に切開をすることで亀頭を露出しやすくなります。その状態で切開部分を縫合していくことによって、包皮を固定することができます。

切らない手術は?

切らない手術もありますが、ナチュラルピーリング法は亀頭露出したしてから包皮を縫合して固定する方法になります。根元部固定法は包皮を医療用接着剤で固定をする治療方法になります。メスを使用しないので、傷が残ってしまうこともありませんし、手軽に治療を受けることができますが、その効果はずっと続くものではありません。定期的に治療を繰り返さなければならないこともありますので、その点は理解をしておく必要があります。

ナチュラルピーリング法

ナチュラルピーリング法は、手で包皮を剥いて亀頭がを露出できる仮性包茎の場合にのみ適用されます。その方法は二重まぶたを治療するときとよく似ていて、美容整形に非常によく似ています。包皮の一部分を糸を使用して癖をつけるようにして、亀頭が露出している状態を作り出します。亀頭の根元のくびれのある部分よりも、根元側と陰茎側の先端部分を縫い付けていきます。そして数カ所糸でとめて包皮に癖をつけるのです。基本的には体内で溶けて自然となくなる糸を使用しますので抜糸の必要もありません。

根元部固定法

軽度の仮性包茎に対して行われる治療方法です。余ってしまっている包皮を根本部分に引き寄せて医療用の接着剤でその状態を維持します。手術用のものが使用されます。この効果は大体半年程度と考えられます。一定期間をすぎてしまうと剥がれてしまうことも少なくありません。また、薬剤を使用するものもあります。薬剤を使用して皮膚を柔らかくした上で包皮を伸ばしていきますが、これは子供の真性包茎なのに対して使用される治療方法です。

切除しない方法を選ぶことによって包皮を切り取ることがないので、体にかかる負担を最小限に抑えることができます。手術における痛みを感じることもなく普通の生活にすぐに戻ることができます。回復までの時間も短くて済みますし、包茎手術というのは性感帯が集中している包皮小帯に影響を与えることがありますので、切らなければそのようなリスクもありません。また気に入らなければやり直しがきくというのもメリットの一つだと言えます。

しかし切除するタイプの包茎手術を受けた場合には、根本的な包茎治療が可能です。根本的な治療ですので再び包茎に戻るようなことはまずありません。切る手術と切らない手術はどちらが良いのかといえば、やはり受ける人の気持ち次第だと思います。できるだけ負担を小さく安全な治療を受けたいと思うのであれば切らない手術を選ぶべきですが、その場合は根本的な治療はできないということを理解しておかなければなりません。

また、多少リスクがあったとしても包茎を根本的に治療したいと思うのであれば切らない手術ではなく、切る手術を選択するべきです。このようなことについても包茎治療を受けるときにまずカウンセリングを行いますので、どのように希望を持っているのかという事を詳しく説明しておくのが理想的です。その上で医師と一緒に治療方法を決めていきましょう。

それでは「包茎は手術の方法も様々違う」以降の内容をまとめていきたいと思います。

・包茎手術は簡単に受けることができる時代になっていますが、包茎の状態によっては、手術の種類もまた違いが出てきます。

包茎手術に失敗しないようにするためには、包茎手術に関しての情報をしっかりと入れておくというのが重要です。

・日本の包茎手術というのは大きく分類すると6つで、傷が残るものか、傷が残らないものなのかによって分類していくことができます。

・自分のペニスにとってどの手術方法は最も適しているのかを十分が理解しておく事によって、クリニックに対して詳細を相談しやすくなります。

・余分な包皮を切開して治療する方法としては環状切開術、亀頭直下埋没法、複合曲線作図法の3つの種類があります。

・切除せずに包皮を固定する治療方法としては背面切開法、ナチュラルピーリング法、根元部固定法があります。

・亀頭直下埋没法は、勃起をした時のペニスの全長を測定した上で、必要のない包皮を取り除いて仮部分で縫合をします。裏筋が傷つけられないことはもちろん、包皮の切除ラインが目立たないのが特徴です。

・環状切開というのは、亀頭と包皮との間に起きている癒着を取り除くことで亀頭が露出しやすくなる方法です。ペニスの勃起方向と同じ方向に向かって切開するので亀頭を露出しやすいだけでなく、包皮をしっかりと固定できるのが特徴です。

・切らない手術もありますが、、縫合して固定したり、医療用接着剤でくっつける方法もあります。傷もできずにメリットは大きいですが、定期的に何度も治療を行わなければ効果を持続させることは困難です。

・根元部固定法は軽い仮性包茎に対して行われる治療方法です。余っている包皮を根本に寄せるようにして、医療において使用する接着剤でその状態を維持するのです。

・接着剤を使用した場合には、効果は大体半年程度とされていますので、根本的な包茎治療にはならないと考えて良いでしょう

・切除しない方法を選択することで、包皮を切り取ることがないので、体にかかる負担を最小限に抑えることができます。手術における痛みを感じることもなく普通の生活にあっという間に戻ることができます。

・しかし切除するタイプの包茎手術の場合には、包茎を根本的に改善することができます。ただし、傷が残るなどのリスクもあります。