包茎の治療法は様々ですが、それぞれの治療方法に良い点もありますし、悪い点もあります。そこで、それぞれの治療方法のメリット・デメリットについて十分に理解したうえで、治療方法について考えてみましょう。
1.包茎矯正器具の利用
1-1.自分でできる治療法
1-2.矯正下着を使用した治療法
2.精力剤やペニス増強剤
2-1.ペニスを大きくする
2-2.効果は確実ではない
3.治療法選びは効果?それとも…
包茎矯正器具の利用
最近ではネットを利用することで、様々な包茎矯正器具を購入することができるようになっています。有名なものとしてはリング式のもので、包皮を剥いた状態で固定することができるものが多いです。
自分でできる治療法
人体に害のない接着剤や、包皮を根本から引っ張るタイプのものもあで色々なものが販売されています。これらを使用して包皮が剥けた状態のままになるように包皮を固定してクセをつけるという原理になります。
こちらは元々包皮を剥くことである程度の時間は剥けたままの状態にできるので、症状が軽度なのであれば効果を期待することができます。
矯正下着を使用した治療法
包茎矯正下着で亀頭に当たっている部分を硬い麻などを使用して刺激し、亀頭を刺激することによって軽い仮性包茎であれば改善できるといわれています。このように自分でできる治療方法もあります。しかし、これらは手軽な治療方法であるのは間違いありませんが、いずれにしても確実に効果を得られるものではありません。
精力剤やペニス増強剤
精力剤やペニス増強剤を使用する包茎治療方法もあります。
ペニスを大きくする
いわゆるペニス増大系サプリメントなどを摂取することによって、ペニスを大きくし包茎を解決するのです。サプリメントには、直接包茎を治療する効果はありませんが、毎日サプリメントなどを摂取することで、勃起時のサイズが大きくなって包皮の余っている部分が少なくなります。
効果は確実ではない
包茎をサプリメントなどで改善できる可能性はありますが、その効果は確実なものではありません。そのため、10年以上サプリメントを摂取しても効果がないこともあれば、1ヶ月摂取しただけで効果が得られることもあるのです。
治療法選びは効果?それとも…
包茎治療の方法を選ぶのであれば、どのくらい効果を確実に得られるのか、というのが重要です。どれだけ手軽なものでも効果が期待できない方法では意味がありません。
ただし、効果が確実な手術でも、費用面や精神的な負担といったことを考えると、安易に手術は選択できないかもしれません。そのため、包茎治療を受けるのであれば、効果の高いものを選ぶというのが良いでしょう。