包茎について知りたい！

現在ではインターネットも普及していることで、情報を自分でしっかりと集めることができるようになっています。そのため包茎という事にもある程度は理解してるかもしれません。

包茎のわからないことをチェック

ホウケイについて調べていると場合によっては、わからない言葉も出てきて困る男性もいるでしょう。そこで男性の大きな悩み、ホウケイについて用語も含めて簡単にご紹介したいと思います。

陰茎？サオ？なにそれ？

包皮に覆われていることについて調べているとよく出てくる言葉があります。それはまず陰茎という言葉です。茎について簡単に言えば、ペニス全体のことをいい、サオという言葉は棒、そしてカリというのは亀頭部分とサオの境目の部分について指しているのです。

このサオについてですが、サオは棒の部分で、亀頭については先端部分が膨らんでいる部分です。包皮に覆われているというのはこの亀頭部分が、皮に覆われている状態になります。包皮によって先端部分が覆われているとホウケイということになり、早漏の原因となるとも言われていますね。

剥け方の違いで分類される

いつもは包皮に覆われているとしても、自分で、もしくは勃起時に亀頭が見えているのであれば、ホウケイには該当しないとされていますし、早漏のリスクも軽減できます。しかし、よく言われるほうけいの定義とは少しだけ内容が異なると思いませんか？

勃起時に包皮が剥けているのであれば、いわゆる仮性の状態でもホウケイには定義されないのです。ただし、これは手術が必要なホウケイではないということです。つまり病的なホウケイは、真性やカントンであり、仮性というのは治療が必要であるというほどではない、早漏の原因になることもない、ということなのかもしれません。

じゃあ仮性包茎は放置していいの？

しかし包茎について考えてみると、必ずしも病的だから治療するっていうわけでもありませんし、病的なものではないから放置しても良いというものでもありません。例えば見た目についてですが、男性の中には見た目が悪いから治療するということもありますし、場合によっては亀頭もっと大きくしたいからその妨げになっている包皮を切除したいと思っている方もいるでしょう。

そのため真性ではないからとほうけいについてて安易に考えるのではなく、自分がどのようなペニスになりたいのか、今の状態にどの程度コンプレックス抱いてるのかについてもしっかりと考えるようにしましょう。薄毛であれば自毛植毛などをすると思いますし、悩みに合った治療を受けるのは基本です。

仮性包茎も治療した方が良いの？

仮性というのは基本的には病的ではなく、今すぐに治療が必要ということではありません。

重度の場合には治療も必要？

しかし必ずしも治療が必要でないかといえばそうでもありません。というのもホウケイには段階があり、軽度の仮性の人もいれば重度の仮性もいます。そのため仮性だからといって安易に考えるのではなく、自分が今どの程度の状態なのかについて、恥垢どのくらい溜まってるのか、といったことを十分に理解した上で治療するべきかどうかを考えてみてください。

仮性とはいっても悪臭を放っていたり、常に痒かったり炎症起こしてるといった状態が続いているのであれば治療をした方が良いこともあります。

真性やカントンはすぐに治療を

真性はもちろん治療の必要がありますが、カントンも治療する必要があります。ホウケイというのは、包皮が亀頭をひどく締め付けている状態です。この締め付けている状態が長時間続いてしまうとうっ血してしまうこともあります。そのため早期に治療する必要があるのです。

カントン包茎の男性は、痛みも強いために勃起するたびに非常に強い痛みを感じ性行為どころではありません。性行為することすらできなくなってしまうくらいの痛み、という事はこれについては
病的な症状であるといえます。カントンについてははすぐに治療が必要になることもありますので、亀頭部分に痛みを感じたり、異常を感じた時については治療が必要です。

まずは無料カウンセリングを

ペニスに異常を感じたり、自分がどのタイプなのか、といったホウケイについての様々な疑問がある場合はもちろん、症状に苦しんでいるのであれば、すぐにでもカウンセリングを受けましょう。

カウンセリングについては自毛植毛を行う薄毛治療と同じように、無料で行っていることが大半ですので、会社員で忙しい！なんて人でも気軽に相談することができます。

ほうけいについての疑問点をまとめてみた

それではこれまでの内容について一度まとめてみたいと思います。

・陰茎というのは男性のペニス全体についてを指しています。そして棒の部分についてはサオ、カリは亀頭とサオの境目の部分です。

・剥き方によって分類されていきます。常に包皮に覆われているわけではなく、いつもは包皮に覆われているものの、自分で包皮を剥くことができるのであれば仮性です。この仮性については、治療が必要なのかといえばそんなことはありませんが、気になる人は仮性でも手術を受けることがあるようです。

・真性や仮性については放置していると病的な症状が出ることが多いですし、早漏の可能性もあるので、できるだけ早く治療を受けるべきです。

・仮性の場合については必ずしも病的ではないからといって治療しなくてよいのかといえばそうではありません。仮性の場合には亀頭が多少不衛生な状態になりますが、綺麗に洗浄をすれば特に問題ありません。しかし見た目的な問題から治療をすることが多いようですし、早漏の原因となることもある場合もあり、治療を考える人もいるのです。

・また、仮性は包皮が亀頭を常に被っていることによって、ペニスがしっかりと成長できなくなることが多いです。そのため、ペニスの成長を妨げないように包皮を切除する人も少なくありません。

・いくら仮性とはいっても症状が重度であれば治療が必要になることもあります。例えば仮性であるとはいっても亀頭と包皮が激しく癒着を起こしているような場合には手術を受けるべきです。包皮を剥くことが非常に苦痛になりますので洗浄することができなくなってしまうので不衛生なだけでなく早漏の原因になることもあるからです。

仮性の状態や真性の状態で無理矢理包皮を剥いた時に、包皮が亀頭を激しく締め付けることがあります。亀頭が激しく締め付けられることによって亀頭の先端部分がうっ血したり場合によっては壊死をしてしまうこともありますが、このような状態をカントンと言います。

・カントンの場合には激しい痛みを伴うというリスクがあります。真性の場合には治療を受けなければなりませんが、今すぐに治療を受けるべきなのかといえばそうではありません。しかしカントンの場合には今すぐにでも治療を受けなければペニス自体への悪影響が大きくなります。

・だからといって必ずしも治療を受けなければならないのかといえばそうではありませんが、種類や症状の程度によっては治療を急がなければならないこともあります。そのため、まずはカウンセリングを受けてどう治療すべきか相談すべきです。

クリニック選びのコツ

茎クリニック選びというのはとても重要なポイントになります。クリニックを選ぶときの方法や、その年齢制限などの判断基準についてご紹介します。手術の年齢制限や治療費用がしっかりと明記されているのかも、とても重要になります。

治療費用の金額が記載されている

治療費用の金額がしっかりと記載されているようなクリニックから選ぶというのは、安心してクリニックを選ぶ上で極めて重要なポイントです。オプション費用や手術においてかかる薬剤、消毒液から糸など様々な費用がかかります。そのため、そういったものを全て正確に把握しておく必要があります。にも関わらずそういった情報をほとんどを与えてくれないようなクリニックというのは、どこかで必要以上に治療費を多く請求しようとしている可能性もゼロではないのです。

安いだけでなく

クリニックというのは、それぞれの手術の治療費用にはばらつきがあるものです。安さばかりを重要視しすぎたことによって、医師の技術や経験といったものが決して十分ではない医師に治療をされてしまうこともあります。そのような医師に治療をされてしまうと当然失敗をしてしまうリスクが高くなりますので、十分に注意しなければなりません。会社員で手術を受けて仕事中もいつまでも痛いというのは大変です。費用は安ければ安い方が良いというのではなく、技術についても十分に理解しておく必要があるのです。

口コミで判断する

ホウケイクリニックについて何か調べている場合には、やはり口コミ情報はとても大きな参考材料になります。ただし口コミ情報というのは必ずしも良いのか悪いのかだけで判断してはなりません。仮に評価が非常に高いクリニックだとしても、そのクリニックでの口コミの件数が5件や10件というのであれば意味はありません。それよりも総合した件数が多く、その上で良い評価がどのくらいの割合なのかによって判断するのが重要になります。会社員で忙しくてもこのような情報は収集してください。

例えば大手のクリニックというのは、やはり年間の手術の件数というのは非常に多いですので、仮に評価の低い口コミが1割程度あったとしても、残りの9割の大多数の患者が満足しているということです。そして何よりそのようなクリニックというのは、患者が多いため手術における経験が非常に豊富です。そのため、様々な症状に対して適切に対処してもらうことができます。そういったことからも口コミ情報を見るときには必ず良いのか悪いのかだけではなくトータルした件数から割合などを判断する必要があります。

悪徳クリニックってどんな特徴があるの？

悪徳クリニックでは客をあらゆる手段で集めて、契約をさせるということを第一に考えています。つまり、手術を受けたいと思っている人にとって魅力的な言葉などを駆使して契約させようとするのです。

信じられないほど格安

本来であればまずあり得ない、真性包茎手術が1万円!などのように信じられないほど安い治療費で治療が受けられることがあるのです。性器手術を1万円で受けられるのかといえば、そんなことはまずありえません。

そもそも真性を含む包茎手術というのは麻酔なしで行えば信じられないほどの痛みによって、失神してしまう様なレベルです。そのため1万円だけで手術を受けられるのかといえば、実は現実的には不可能なのです。とりあえず1万円という衝撃的な要素で治療が受けられるということで患者を集めようとしているのです。また、年齢制限はありませんが親の同意が必要になる場合があるにも関わらず、年齢制限がないからといって親の同意もなしに手術を強引に行おうとするようなクリニックは論外です。

集められた患者はどうなるの？

集められた患者はもちろん1万円で手術を受けることはできません。1万円から場合によっては100万円以上という非常に高額な費用を支払わされる場合もあるのです。例えば麻酔の種類、使用する糸、手術方法から場合によっては亀頭増大手術を勧められることもあるかもしれません。つまりペニスを大きくする手術をオプションとしてつけられることによって、高額の費用を支払わせるのです。

このようなな言い方をすると身も蓋もないかもしれませんが、とにかく手術を受けさせる段階までくればこっちのもの！というくらいに考えている医師もいるかもしれません。

亀頭増大手術なんて必要ない！

本来であれば包茎手術を行う上で、亀頭増大をする必要はありません。仮に仮性包茎であれば亀頭が大きければ包皮に覆われにくくなるので、亀頭増大を行うことで一定の効果を得ることはできるでしょう。しかし、包茎手術を受けた上でさらに亀頭増大手術をするというのは意味がありません。包茎手術を受けた時点で包茎は既に改善されているはずですので、そこからさらに亀頭を大きくする必要はありません。にもかかわらず気象増大手術を勧めてくるようなクリニックというのは、信頼できるのかといえばそうではないでしょう。

真性などの包茎手術を受けた上で、もっとペニスを大きくしたいという気持ちから自分から亀頭増大手術をお願いするのであれば全く問題ありません。しかし、頼んでもいないのに亀頭増大手術を勧めてきたり、亀頭増大手術を受けないと大変なことになる！といったように脅してくるようなクリニックは信頼できません。

長茎手術を勧められたら

包茎手術と似ているものとして、長径手術と呼ばれるものがあります。この長茎手術にもいくつか種類がありますが、大きく分けると切除するのかしないのかということです。する場合には傷跡が残ってしまって勃起した時に多少角度が変わってしまうなどが挙げられますが、基本的には体に固定してあるペニスを強引に引っ張り出した上で手術を行うというものです。メスを使用することはありませんし、麻酔をするので痛みなどもほとんどありません。長径手術を受けた場合には2週間から3週間程度は性交渉をすることが禁止になりますし、比較的費用が高額になりやすい手術になります。

長茎手術が包茎改善に役立つ可能性

クリニックにおいて長径手術を勧められた場合に、それで包茎が治るのかと疑問に思われるかもしれません。そのような余計な手術を勧めてくるのは悪徳クリニックに違いない！と判断するのは少しまだ早いかもしれません。手術によって症状がある程度を緩和される可能性のある包茎もあるからです。その包茎というのが老人性包茎や肥満性包茎です。

真性包茎ではない老人性包茎や肥満包茎というのは基本的には、腹部の脂肪が原因となってペニスを埋もれてしまっている状態です。脂肪に埋もれた陰茎が長いことによって表に出ているペニスが非常に小さく見えてしまいます。また皮膚の位置が変わることはないので、埋もれれば埋もれるほど包皮に覆われやすくなります。そこで長径手術を受けることによって亀頭を露出させるということができるかもしれないのです。

長茎手術にも限界がある

長径手術をすることによって真性包茎などではない老人性包茎を治療することができることがありますが、場合によっては効果が全く感じられないこともあります。それは極度の肥満による脂肪の蓄積です。脂肪がある程度の量であれば長径手術によって包茎を治療することができるかもしれません。

脂肪の量があまりにも多い場合には、ペニスを伸ばしたところで劇的な変化は起こらないかもしれません。ペニスの長さを伸ばすにも限界がありますので、限界までペニスを伸ばしたところで包皮が剥けないのであれば、長径手術による包茎治療の効果というのは期待できません。そのような場合にはまずは脂肪を少しでも減らすことです。長径手術である程度の効果が得られるところまで脂肪を減らしてから、長茎手術を受けることである程度の効果を期待することができるのではないでしょうか。