包茎の治療というのは、様々な方法があります。
1.自分で治療したブログをチェック
1-1.ブログの内容は本当に参考になる?
1-2.リング効果が得られる包茎の条件
2.矯正器具には個人差があります
2-1.効果が出る期間もバラバラ
2-2.ブログに書かれていても…
3.矯正器具より手術が確実?
4.ブログなんてあてになるの?
4-1.包茎治療とブログについてまとめてみた
自分で治療したブログをチェック
手術を行うこともありますし、自分でできる方法もあると言われています。インターネットでブログなどをチェックしてみると、自分で包茎を治療した、と言う人も結構多いものですよね。
ブログの内容は本当に参考になる?
では本当にそういったブログを参考にできるものなのでしょうか。まず矯正器具を使用したブログというのが多いですので、チェックしてみましょう。矯正器具の中でも包茎リングは、特に多く使用されています。
器具を使用した仮性包茎治療といえば矯正リング、と言われる位にとても有名なものです。ブログなどでも使用している方が多いようですが実際にこのリングを使用して仮性包茎は治療できるものなのでしょうか。結論を言えば、条件が良ければ仮性包茎を多少は改善することができるようです。
リング効果が得られる包茎の条件
包茎リングによる効果が得られる人は、包皮を剥くことに一切支障がなく、包皮が分厚くなく、癒着などを起こしていない状態です。つまり自分で剥こうと思えば簡単に剥ける状態の人です。
自分ではなかなか剥けなかったり、包皮が非常に分厚かったり、多少亀頭が癒着を起こしているような人の場合には、包茎リングを使用してもその効果を十分に得る事はできないと言われています。
矯正リングを使用したことで、装着から1ヵ月程度である程度剥き癖が付くと言われています。また数ヶ月使用すれば癖がさらに付くので、リングを装着せずとも剥けている状態になることがあります。
しかし基本的には、装着不要になるまでに半年から1年がかかると言われています。
矯正器具には個人差があります
矯正器具を使用した治療というのは、使用しても効果には個人差が非常に大きく出てしまいます。
効果が出る期間もバラバラ
包茎リングは人によってはぴったりの方法であることもありますし、数ヶ月で効果が現れることもありますし、別の人が行えば効果が得られなかったり使用すること自体が無駄であることもあります。
矯正器具の使用を考えてる人はこのような個人差がある、ということを十分に理解しておいてください。矯正リングだけでもこれだけ個人差が大きなものですので、他の器具などを使用した場合にも個人差が非常に大きいという事は理解しておきましょう。
ブログに書かれていても…
もちろんブログなどを見て効果が実際に現れている人がいれば、効果が出ていないと言う人もいます。そのためついつい効果が出ている人の意見ばかりを参考にしてしまうものですが、重要なのは失敗例をチェックしておくことです。
こういった矯正器具を使用することで、場合によってはペニスにダメージが与えられてしまったり、様々な副作用が出ることもあるのです。
そういったことを理解した上で使用するのであれば問題はありませんが、矯正器具の良い部分ばかりにフォーカスして、本当に大切なところが見えていないというのでは問題です。
矯正器具より手術が確実?
矯正器具やグッズを使用したことによるトラブルというのは、やはり見過ごすことができませんので、心配であれば包茎手術と受けるのが良いでしょう。
包茎手術を受ける場合には、トラブルが起きたときにもしっかりと対処してもらうことができますし、そもそもトラブルのリスクが少なく、なおかつ確実に包茎を治療することができるという点ではメリットが極めて大きなものなのではないでしょうか。
手術はいくらなんでも恐い…というのであれば、まずは手術が必要なのか、手術せずとも治療できる状態なのかを確認するためにも無料カウンセリングを受けてみてはどうでしょうか。
ブログなんてあてになるの?
包茎手術を受けたいと思っている場合に、実際に治療を受けた人のブログをチェックするというのは参考になります。
包茎治療とブログについてまとめてみた
・手術を受ける、自分で治療するなど包皮に覆われているペニスを改善する上で実践できる方法というのはいくつかあります。しかしにどのような方法においても、本当に効果があるのか、自分に実行できるのかといった不安は必ずつきまとうものです。
・例えば、矯正器具を使用した治療に関して、ブログで経過報告などを行っている人は多いです。矯正器具といえば矯正リングですが、矯正リングを使用したことでどのような変化が起きたのかなど詳しく記載しているブログも少なくありません。
・ブログなどをチェックしてみると分かりますが、リングを使用することによって効果が得られる人というのは、そもそも包皮を剥くこと自体が全く問題なく、亀頭が癒着なども起こしていない場合です。自分で剥こうと思えば剥ける仮性の人であるということです。
・包皮を剥きたいと思っていても、自分ではなかなか剥くことができず、剥こうとすると激しい痛みを感じてしまうような場合には、リングを使用したとしても効果を十分に得ることはできません。
・仮性であればリングを使用して、装着から1か月程度で剥きぐせをある程度付けることができると言われています。さらに数ヶ月使用することによって、しっかりと癖がつくようになりますので、リングを装着しなくても剥けている状態にすることができます。
・矯正器具は手術ではありませんので、効果の出方には大きな違いがあります。相性が良ければすぐに効果が出ることもありますが、他の人は効果が出ていても自分だけいつまでたっても効果が出ないというのは決して珍しいことではありません。これはリングを使用した場合だけではなく、どのような矯正器具においても同じです。
・ブログをチェックするのであれば、実際に成功した人の意見を参考にするよりも、失敗をした人の意見を参考にするというのが良いかもしれません。どのような人が効果を得られないのか、効果が得られなかった理由は何なのか、ということをしっかりとチェックすることによって、矯正器具で無駄に包茎を治療する期間を省くことができます。
・半年から1年以上使用を続けているにもかかわらず、効果が出ず、結局最終的には手術を受けるというのであれば費用も時間も無駄遣いをしてしまいます。そのため、手っ取り早く包皮に覆われているペニスを改善したいと思うのであれば、病院でカウンセリングを受けてみてはどうでしょうか。