包茎手術はそれぞれ種類によって違いがあります。包茎手術ごとの費用の相場についてご紹介していきます。
1.環状切開による包茎手術の費用は?
1-1.環状切開手術って?
1-2.亀頭直下埋没法
2.亀頭増大手術も包茎を改善する?
2-1.亀頭増大手術って?
2-2.軽度の包茎は改善できる?
3.カウンセリングの費用は?
4.手術に失敗するのは医師の経験不足?
4-1.再手術を受けずにすむように
4-2.手術内容と費用を公開している
4-3.カウンセリングの重要性
環状切開による包茎手術の場合には3万円から10万円の費用がかかると言われています。
しかし環状切開手術というのはツートンカラーになる手術方法でもあります。
包茎治療の中で最も一般的なものとなっている亀頭直下埋没法です。亀頭直下埋没法というのは、切除するラインや縫合するラインを亀頭の直下で行うことによって包茎手術よくあるツートンカラーを回避することができます。亀頭直下埋没法はクリニックによって呼び方が違いますが、例えばABCクリニックではVカット、上野クリニックでは美容治療手術などと呼ばれていますし、東京ノーストクリニックでは亀頭直下デザイン方法と呼ばれています。
包茎手術を受ける場合には、医師からセットで亀頭増大手術を勧められることがあります。
亀頭増大手術というのは、豊胸手術などにおいても使用されるヒアルロン酸を注入することによって亀頭のサイズを大きくするものです。もちろん強制ではありませんし、亀頭増大手術を受ける必要性はありません。
亀頭増大手術を受けることで軽度の包茎であれば改善することができます。亀頭がしっかりと大きくなっていれば、包皮が亀頭を覆うことができないようにストッパーになるのです。亀頭増大手術は1ccあたり5万円から20万円というのが相場のようです。
包茎手術を受けるべきなのかどうかを迷った時にはまずはカウンセリング受けるべきです。カウンセリングを受けてみれば自分が治療を受けるべきなのかどうかはある程度把握できます。
手術に失敗するのは医師の経験不足?
手術の失敗は医師の経験が不足してしまっていることが原因となっています。包茎手術はプライベートな問題として非常にデリケートなものですので、やはり安心して治療を受けられるというのは必須条件なのです。失敗をしてしまい再手術ということにならないように、クリニック選びのポイントはしっかりと押さえておくべきです。
再手術を受けずにすむように
再手術を受けずに済むようにするためにも、クリニック選びのポイントはしっかりと押さえておく必要があります。例えば、そのクリニックに10年以上の実績があるということも重要です。開院年数としては、クリニックの実績をしっかりと把握するうえでとても重要な判断材料になります。包茎治療において10年以上運営をしているクリニックなのであれば問題はありません。
手術内容と費用を公開している
患者との信頼関係をなによりも重要視しているクリニックというのは、ホームページにおいて手術内容、費用をしっかりと明記しているものです。傷跡が残らないようにするために、痛みへの配慮などもしっかりと書かれています。オプションが発生したり、術後に通院が必要なのかどうかも詳しく記載されているのであればより安心して治療を受けることができるでしょう。
実績が少ないクリニックというのは、そもそも公開できるほどの実績を持っていない可能性があります。実証数が記載されているのか。記載されていないのかも必ず確認しておくようにしてください。腕に自信があるクリニックであれば、症例数や事例なども詳しく記載されているものです。
また、医師の情報がどの程度開示されているのかも重要です。実績豊富で優秀な医師がいるクリニックであれば、医師の名前や写真などが掲載されているものです。出身大学、資格などの医師としての情報も必ずチェックしておくと安心して治療を受けることができます。
カウンセリングの重要性
包茎手術は患者と医師の間でしっかりと手術の方針について意見を合わせておく必要があります。現状の悩みと希望の仕上がりについて十分に話し合っておくようにしましょう。カウンセリング時に話を聞いてくれること、包茎の改善方法について親身になってくれること、この条件を満たしているクリニックがおすすめです。