そこまで重要な問題ではないと思われがちな仮性包茎ですが、この仮性包茎に問題点はあります。
1.仮性包茎の問題点は?
1-1.仮性包茎は洗浄することができる
2.ずるむけなのにあえて仮性包茎にすることも?
2-1.あえて仮性にする理由は?
2-2.仮性包茎でも衛生面に問題あり?
2-3.包茎手術に年齢は関係ありません
3.包茎治療は受けるべき?
仮性包茎の問題点は?
仮性包茎に限らずどのような包茎においても同じことが言えるのですが、包茎の最大の問題点は亀頭やカリの部分にカスが溜まることで、衛生面が悪化することです。真性包茎カントン包茎であればすぐにでも治療を受ける必要がありますが、仮性包茎の場合には必ずしもそうとは言い切れません。
仮性包茎は洗浄することができる
仮性包茎はこのような亀頭やカリにたまるカスを洗浄することができます。普段から意識をしてカスを洗浄していれば、亀頭にカスが溜まってもしっかりときれいに洗浄することは可能です。
包茎最大の問題点というのはカリ部分に溜まったカスによる衛生面の悪化になります。真性包茎やカントン包茎ともなると亀頭を清潔な状態に維持するというのは非常に難しいですので、治療を受けるようにするべきです。しかし、仮性包茎程度であれば自分で洗浄することができるので、治療しない人もたくさんいます。
ずるむけなのにあえて仮性包茎にすることも?
海外においてはズル剥けのペニスをあえて仮性包茎に戻す手術が行われることもあるようです。
あえて仮性にする理由は?
せっかくズルムケなのになぜあえて仮性包茎にするのかと思われるかもしれませんが、外国人の中にはズル剥けのペニスに対してコンプレックスを抱いている人がいるのです。日本人とは全く逆ですが実際にズルムケであることは異性に対してマイナスなイメージを抱かせる原因になることがあるそうです。
仮性包茎でも衛生面に問題あり?
仮性包茎であっても衛生面において問題を引き起こすことがあります。恥垢がたまりやすかったり、表面が弱くなって免疫力が下がってしまい炎症を引き起こしてしまいます。不衛生であることによる悪影響というのは医学的にも実証されていることが非常に多いですし、仮性包茎の治療によって衛生的な状態にするというのはメリットが大きいことには違いありません。
包茎手術に年齢は関係ありません
現在では若い人たちだけではなく40代や50代といった年齢で包茎手術を受ける人も増えています。場合によっては60代が70代の男性が包茎手術を受けることもあるのです。コンプレックス衛生面において不安を抱いている方はできるだけ早く治療に取り組むようにしてはどうでしょうか。
包茎治療は受けるべき?
仮性包茎の場合には保険適用外になりますので費用も高額です。仮性包茎であれば治療を急ぐ必要はありません。あくまでも見た目や衛生面などにおいてデメリットがあるために治療を受けますので、じっくりと考えて自分にとってメリットが大きいと思ったら手術を受けてみてください。