それぞれの包茎治療が持つメリット

包茎手術で切るメリット・デメリットは？

包茎手術においてのメリットになる要素というのは、手術時間が短く、早く性行為が行えるということです。

メリットは？

包茎手術のメリットはいくつもあります。手術時間が短く、性行為も早く行うことができます。さらに見栄えもよくなります。

手術時間が短い手術方法

手術時間が短いという点においては、環状切開術、背面切開といった術式になります。そして早く性行為ができるという点においては、根元部固定法が該当します。亀頭直下埋没法、複合曲線作図法による手術の場合には見栄えが良くなります。

切らないメリット・デメリット

包茎手術以外にも、切らない治療方法というのがあります。

切らないことのメリット

包皮を切除しないので体にかかる負担を最小限に抑えることができますし、手術後の痛みを感じることもありません。つまり、施術を受けてからの回復までがとても早いのも魅力的です。

また、ペニスというのは性感帯が集中している部分ですので、切除しないことで性感に変化がありません。使用した糸を抜いたり接着剤を取り除くだけで良いのでとてもお手軽です。このようなことからも、切除する包茎手術と比較すると手術費も治療費も大幅にカットすることができるのです。

切らないことのデメリット

切らないことのデメリットとしては、適用することができる包茎の種類が限られます。真性包茎、カントン包茎に対しては切らない治療は適用されません。

例えば、ナチュラルピーリング法の場合であれば陰茎の先端部分に、そして根元部固定法の場合には陰茎体の根元部分に、蛇腹状の包皮があって見た目が変化してしまいます。糸が溶けて無くなってしまったり、接着剤の効果がなくなると元通りに戻ってしまう可能性もあります。

包茎手術で切るべき？切らないべき？

包茎手術を受ける時には、切る治療方法と、切らない治療方法とでどのようなメリット、デメリットがあるのかということを十分に理解しておく必要があります。できるだけペニスに負担がかからないように切らない治療方法を選択するという場合においては、必ずそのメリット・デメリットを理解しておかなければなりませんし、もちろんその逆も然りです。治療方法ごとに持つメリット・デメリットをしっかりと理解した上で治療方法を選ぶようにしてください。