彼氏が包茎の人に贈る言葉

彼氏が包茎で悩んでいる女子のみなさんにこれだけは言っておきたいことがあります。

包茎は決してなりたくなっているわけではありません

包茎の彼氏に対して、色々な意見があると思います。

なんで包茎なの？信じられない！

彼氏が包茎で本当に信じられない！なんで包茎なのよ！そのように彼氏に対して嫌悪感を抱いている方もいるかもしれませんが、まず包茎になりたくてなっている人はいません。そして努力を怠ったわけでもありません。誰もが包茎になりたいと思っていませんし、否応なく包茎になっているのです。

彼氏が包茎なんて恥ずかしいんですけど…

彼氏が包茎だからとても恥ずかしい…そのように思われるかもしれませんが、そこまで彼氏が包茎であることを恥ずかしく思う必要はありません。男性の80パーセントは包茎です。「私の彼氏包茎なんだよね…」そう相談しても、相談相手の彼氏もまた包茎である可能性が大です。

ちょっとは努力して包茎治してよ！！

こんなに私は悩んでいるのにどうして包茎を治してくれないの？そう彼氏に怒りを覚えているかもしれませんが、仮性包茎であれば努力すればなんとかなる可能性はあります。しかし、真性包茎やカントン包茎の場合には努力をしてどうにかなるものではありませんので、無理を言ってはいけません。

私に病気が感染るんじゃ…

包茎は不衛生であるということからも、性行為をすることで自分になにかしらの影響があるのではないかと思われるかもしれません。

洗っていれば大丈夫

まず包皮を自力で剥く事ができる仮性包茎であれば、洗浄することができます。しっかりと洗浄をしていれば、仮性包茎でも全く問題はありません。衛生面においても問題はありませんし、性行為をしても性病を発症するリスクが高くなるようなこともありません。

コンドームを使用する

真性包茎で極めて不衛生な状態でも、コンドームをしっかりとつけていれば問題ありません。コンドームを使用すれば、ペニスについている雑菌などが膣内に入ることはありません。

どうしても包茎であることが気になるなら

彼氏の包茎がどうしても気になってしまい、2人の関係に亀裂が入ってしまうくらいの大問題に発展しているのなら、彼氏に包茎治療をすすめてみるのも良いかもしれません。ただし、その場合にはできるだけ傷つけないように、あくまでも今後の2人のためにも…という具合に伝えてください。間違っても「私が病気になったらどうすんのよ！！！」といった責める言い方をしてはいけませんよ。