切らない包茎手術が人気なのはどうしてなのでしょうか。
1.切らないことのメリット
1-1.切らないメリットを知りたい
1-2.糸で縫い合わせる治療法
1-3.接着剤を使用した治療法
2.切らない治療の効果は永久的ではない
2-1.どのくらい効果が持続するの?
2-2.真性包茎に対しては効果が期待できない
3.切らない治療法で治療できるか
切らないことのメリット
包茎手術といえば、やはり包茎を根本的に治療することができる方法としてよく知られています。
切らないメリットを知りたい
包皮を切除する包茎手術を受けるのではなく、切除しない包茎手術というのは一般的には包皮を縫い合わせたり、医療用の接着剤を使用して包皮に癖つけをします。縫い合わすタイプの切らない治療方法はよく行われています。
糸で縫い合わせる治療法
医療用の糸を使用して、包皮を根元部分で縫合していきます。包皮を根本で縫い合わせることによって、長時間そのまま同じ状態にしておくことで包皮が剥けた状態を維持できるようになります。
接着剤を使用した治療法
医療用の接着剤を使用した治療方法もあります。接着剤というのはアイプチに使用する接着剤と同じようなものです。つまり、効果は短いのですが、その間に包皮に癖つけをするということです。包皮を切ることなく治療することができるので、とても手軽に包茎治療を行うことができるのです。ただし、効果は確実ではありませんし、仮に一時的に包皮に癖をつけることができたとしても、すぐに元に戻ってしまう可能性もあります。
切らない治療の効果は永久的ではない
包茎であることを改善するために行う治療法ですが、切らない治療というのは効果がずっと続くものではありません。
どのくらい効果が持続するの?
包皮を切除していない治療ですので、一時的に包茎の状態が改善されたとしてもそのまま効果が持続し続けることはありません。時間が経過すれば大半は元に戻ってしまいます。効果を永久的に持続させたいと思うのであれば、切らない治療ではなく、切る治療をする必要があります。
真性包茎に対しては効果が期待できない
切らない包茎手術は基本的に軽度の包茎、つまり仮性包茎に対してのみ効果を期待することができます。真性包茎に対してはあまり効果を得ることができません。
切らない治療法で治療できるか
包茎治療において切らない方法を選択するのであれば、まずはその切らない治療方法で本当に効果を得られるのかどうかを確認する必要があります。切らない治療方法で効果を得ることができるのかどうかを十分に確認し、効果を得られると判断されれば治療を受けましょう。もしも効果がないと判断されれば、切除する治療方法を選択するようにしてください。