包茎に悩んでいる日本人の男性というの非常に多いです。包茎で悩んでいる男性の大半は、自分で包茎治療を行ってみようとチャレンジするものです。
1.自分でできる包茎治療って?
1-1.自分でできる包茎治療のコツ
1-2.アロンアルファって意味あるの?
1-3.アロンアルファはリスクが高い
2.アロンアルファはおすすめできない
2-1.なんでわざわざリスクを背負うの?
2-2.包茎手術の方が安心です
3.包茎手術のほうが断然良い
3-1.包茎を自分で治療するなら
自分でできる包茎治療って?
自分でできる包茎治療というのは、基本的には効果が高いものではありません。しかし一度は自分で試してみたいという気持ちもわかります。
自分でできる包茎治療のコツ
この自分でできる包茎治療として最も多いのは、自宅にあるものを使用して包茎を治療するものです。実際に包茎を治療グッズというのはたくさんありますが、ある程度の費用がかかります。そのため自宅にあるもので対応しようと思うのです。
自宅にあるもので代用できるものとして多いのは、接着剤を使用した包茎治療です。接着剤というのは、アロンアルファなどの工作等に用いるものです。
アロンアルファって意味あるの?
そもそも包茎というのは、包皮を剥いた状態で維持できない、ということが原因となって引き起こされています。そのため包皮を剥いた状態を維持できるように、アロンアルファなどを使用して、包皮を剥けた状態で固定するのです。
確かに皮を固定する、というのはある程度の効果を期待することができるでしょう。ではアロンアルファを使用して副作用がないのか、といえばもちろんあります。アロンアルファというのは、工作などに使用するものですので、皮膚に使用する目的で作られていません。
アロンアルファはリスクが高い
そもそも指などに付着すると、熱を感じて剥がすのも非常に難しいものです。にもかかわらず非常に皮膚の弱い包皮にアロンアルファを使用するというのは、極めて危険性が高いのです。肌が荒れてしまったり、亀頭にアロンアルファが付着してしまうと、当然お肌トラブルの原因になります。
アロンアルファを皮膚に使用して、トラブルが起きているケースも実際にあるのです。多少、肌が荒れてしまう程度であれば問題ありません。しかし、皮膚がやぶけてしまう可能性もあるのです。
また包皮を固定するつもりであったにもかかわらず、包皮と亀頭を接着してしまうリスクもあります。包皮と亀頭がくっついてしまうと剥がすのは容易ではありません。剥がすときには当然強烈な痛みを感じてしまいますし、場合によっては手術等で剥がさなければならなくなることもあります。
アロンアルファはおすすめできない
アロンアルファを使用した包茎治療というのは、リスクがとにかく高いのです。
なんでわざわざリスクを背負うの?
にもかかわらずアロンアルファを使用する理由というのは、包茎クリニックで恥ずかしい思いをしたくない、自分で何とかして費用をかけないようにしたい、という理由です。しかし包茎クリニックというのは、決して恥ずかしい思いをする場所ではありません。包茎治療におけるスペシャリストが揃っていますので、どのような包茎の悩みに対しても的確な治療方法で解消しようと努力してくれます。
包茎手術の方が安心です
何よりアロンアルファを使用するような危険性の高い治療方法ではなく、医学的にも効果が確かで、なおかつ安全性の高い治療方法で包茎を治療してくれます。包茎治療なんて恥ずかしい思いをするだけだ、自分でできる方法だってあるんだ、そのように思われている方は、一度考えを改めたほうが良いかもしれません。
包茎の中でも仮性包茎というのは、今すぐに治療が必要なほど重度の包茎ではありません。しかしだからといって、自宅にあるもので手軽に出来るようなことでもないのです。より確実に安全に貢献を治療したいと思うのであれば、やはり本格的に治療行ってみてください。
包茎手術のほうが断然良い
包茎手術は体にメスを入れるので当然リスクはあります。しかし、信頼できる実績のある包茎専門クリニックであれば、より良い手術を受けることができるはずです。まずは無料カウンセリングでどのようなクリニックなのか、実績はどの程度あるのかということを十分にチェックしておきましょう。
包茎を自分で治療するなら
ほうけいを自分で治療するのであれば、治療する方法についてしっかりと理解しておく必要があります。
それではこれまでの内容をまとめていきたいと思います。
・自分でできる治療というのは、基本的にはあまり効果が高いものではありません。しかし自分で試してみたいと思う気持ちも分かりますし、できることであれば自宅にあるものを使用している少しでも費用を抑えて治療したいと思うのもまた分かります。
・自宅にあるもので代用するのであれば接着剤を使用するというのも一つの手段であると思われている方も多いでしょう。接着剤といえばアロンアルファが最もよく知られていると思いますが、包皮が剥けた状態でアロンアルファで包皮を固定することによって剥けた状態を長時間持続させることができます。
・アロンアルファであればがっちりと包皮を固定することができますので、剥けた状態を持続させたいと思うのであればある程度の効果を期待できます。しかしアロンアルファなどの接着剤は指に付着すると、くっつきますので剥がすのがとても難しくなります。
・そもそも包皮は非常に皮膚が弱い部分ですので、接着剤などを使用してしまうと激しくただれてしまったり、肌トラブルの原因になることは間違いありません。少し皮膚が荒れる程度であればまだしも、皮膚が火傷のようになったり裂けてしまうこともあるのです。
・アロンアルファにはリスクがありますが、それでもそのリスクを背負ってでも使用したいと思う理由は何なのでしょうか。やはりそれはクリニックに行くことで恥ずかしい思いをしたくなかったり、費用をできるだけ抑えたいと思う気持ちからだと思います
・しかし実のところは手術を受けるためにクリニックに行ったとしても他の人とすれ違うこともありません。プライバシーを考慮した上で完全予約制でのカウンセリングや治療を行っているクリニックが大半です。
・接着剤などを使用して自分で治療を行った場合には、皮膚がただれてしまったり、裂けてしまうなどしてひどい状態になってしまうことも少なくありません。そのような状態になってしまえば治療を受けたとしても大きな傷が残ってしまうこともあるのです。
・包茎を改善したいと思うのであれば、無理をして自分で治療をしようとせずに、専門医に相談するというのがやはりおすすめです。最も安全かつ確実に治療できる方法を選択するようにしましょう。