ホーケイ、カッコワルイ。雑誌の広告を見ていると、どんどん不安になってきますよね。自分のムスコを見てみると、大切に皮に包まれてとても過保護に育っている・・・。
1.自力で治す方法、ある?
1-1.真性向けの自力で何とかする方法
1-2.仮性向けの方法はどう?
1-3.大切なのは、露出させること
2.自力で治す方法、ある?
2-1.真性向けの自力で何とかする方法
2-2.仮性向けの方法はどう?
2-3.大切なのは、露出させること
3.真性包茎の手術と失敗例って?
3-1.包茎手術の失敗とは?
3-2.どんな失敗例があるの?
4.包茎を自分で治療する情報をめとめてみた
4-1.包茎を改善するコツ
または、半分コンニチハ、でも半分は皮に包まれている。大きくなれば元気いっぱい登場するけれど、普段はみのむし状態で、顔を見ることもない、とか・・・。つまり、重度の引きこもりのような、ね。
自力で治す方法、ある?
一度気になり始めるとどうにもならなくなる下半身のコンプレックス。仮性でも真性でも、何とか包茎を自力で治す方法はないものでしょうか。治すには手術しかないのか、と電話を握りしめているあなた、ちょっと待ってください。まず、探しましょう、自力で治す方法を。
真性向けの自力で何とかする方法
まずは真性包茎の人が自力で何とかする方法です。某掲示板に投稿されていた、クリニックの医師だという人の発言です。包皮の先を両手でつまんで横に引っ張る。痛くなる手前、これで限界かな、と思うところまで引っ張る、そして戻すを繰り返すという方法です。これを1日3回、10分から20分ぐらい続けます。
重要なのはこれを1日のうちいつやるか、ということのようです。まずは朝起きた時、そして風呂から上がった時、そして夜寝る前の3回。これを1ヶ月間しっかり続けるだけでかなり改善される、ということです。これはとにかく皮を柔らかくして伸びるようにすることが大事なのだとか。それは当然ですよね。真性包茎は包皮輪が狭い、または癒着してしまっていることによって起こるものですし、そこをクリアすれば治る、と言われればその通りだと思います。
この方法をやる時には注意すべき点があるそうです。特に重度の仮性包茎や真性包茎の場合は、恥垢がたまってかなりにおいがきつい場合があるのです。お風呂場でやると温度もあってにおいがかなり広がり、充満して後の人が入れないような状態になることもあります。ですから、最後の最後にお風呂に入る場合にするか、お風呂から上がって自分の部屋で、というのがベストです。人にばれないようにするためにもそうした方がいいでしょう。
仮性向けの方法はどう?
そして仮性包茎の治し方ですが、こちらはむきグセをつけるのが一番大事なのだそうです。お風呂上りに皮を根元で留めるようにしておくこと。このためには道具がいろいろ出ています。輪ゴムなどを使っても問題ないそうですが、締まりすぎると大変なことになりますし、ゴムでかぶれてしまう人もいるので、素材にはくれぐれも注意しましょう。
道具を使わないでやる方法もあります。包皮をしっかりめくり、余った皮を内側に包み込むようにして折り返し、軽くねじ込むようにして形を整えます。袖口を内側に織り込むイメージですね。こうすることで、ただむいておくよりも戻りが遅くなるので、その間に亀頭が鍛えられるというメリットもあります。
大切なのは、露出させること
真性包茎も仮性包茎も、とにかくしっかりと亀頭を露出させておくことがとても大切なんです。特に若いうちは、まだまだ成長する可能性があります。ペニス自体は20歳ぐらいまでは成長するそうです。その成長期に窮屈な状態にしておくことでうまく大きくなれず、先細りというような状態になってしまうからです。今あなたがまだ学生や未成年である場合は、できるだけ早くこの方法を試してみてください。この先成長してくれる確率が高くなります。
今挙げたような方法で実際に包茎を自力で治したという人もいます。しかし、これは皮の長さや厚みによってかなり左右されます。あまりに皮が厚く長いと、いくら頑張っても重度の仮性包茎程度までしか改善されないこともあります。見た目を重視する場合には、自力で頑張っても限界があります。その場合には手術も視野に入れてみる必要があるでしょう。
真性に効果のある他の方法
真性に対して、包皮を剥くために輪ゴムなどを使用する方法をご紹介しました。しかし、それ以外にも真性で利用できる包茎改善器具といったものもあります。前述したように、真性包茎は病院に行かずとも自分で剥くことができる場合もありますので、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。
キトー君を使って治療
自分で包皮を引っ張ったり輪ゴムを使用する方法もありますが、やはり自分でできる治療法として最も高い効果を期待できるとされているのがキトー君です。キトー君も、自分で包皮を引っ張るのと同じで、真性包茎を治療するには長い時間がかかります。
キトー君は、包皮口を効率よく、大きく開くことができます。大きく開くことを形づけることができれば、真性を効率よく改善することができます。自分の包皮を一度引っ張ってみると分かるのですが包皮の外側をつまんで引っ張っても、包皮口をしっかりと広げることは難しいのです。亀頭との癒着があった場合には、さらに包皮を広げることができませんし、長い時間がかかりませんし、お風呂で包皮を伸ばすよりも効果を上げやすくなります。
本当にキトー君は効果ある?
キトー君のような包茎矯正器具というのはどの程度効果を得ることができるのでしょうか。矯正器具の効果というのは条件がマッチしていれば、真性包茎を改善することができます。包茎矯正器具の効果が現れる症状というのは、ある程度限られている、ということを覚えておきましょう。
どのような矯正器具も毎日のように使用し、継続して初めて一定の効果を得ることができるようになります。そして少しずつ包皮を広げることができ、亀頭を露出することができるのです。キトー君に関しても同じで、最低でも1ヶ月程度はかかります。もちろん効果が出るまでには個人差があります。
つまり、誰もが効果を得られるというものではありません。包茎矯正器具で自力で真性を治療できるとは限りません。むしろ、真性を治療できるのはごく一部の人だけです。包皮口を広げられることが大前提となります。少しだけ包皮口が広がっても亀頭よりも広がっていなければ意味がありません。
また、亀頭と包皮の癒着がある場合には包皮口を広げようとしても、真性というのは改善することができません。包皮口がある程度柔らかく、癒着がなければ良いのですが、包皮伸びにくく癒着が酷い場合には矯正器具を使用しても効果を得ることはできないでしょう。
真性を治療するなら
真性を治療するのであれば、やはり矯正器具よりも病院、専門クリニックで治療を受けるのがベストです。真性包茎を医療機関で治療する場合、的確に症状を改善できます。というのもメスを使用して、根本的に治療することができるからです。余ってしまった包皮、亀頭の癒着も手術によって完全に治療することができます。
矯正器具のように個人差、ペニスの状態が治療の効果を左右することはありません。毎日しっかりと矯正器具を使用して治療していても効果が得られなかったり、いつまでも効果が得られない、ということはまずないのです。
手術によって真性包茎を治療する場合には、泌尿器科であれば保険を利用することができます。しかし術後の見た目というのは悪くなってしまいます。しかし、専門クリニックであれば包茎治療を専門にしていますので、術後の見た目もとてもきれいに仕上げてくれます。
少しでも費用を抑えたいのであれば泌尿器科での治療がおすすめです。しかしなによりもきれいな仕上がりを追求するのであれば、専門クリニックで手術を受けてみましょう。ただし、その分どうしても費用面は高額になってしまいます。
自分が求める手術の方法、仕上がりといったことをしっかりとチェックしたうえで選ぶようにしましょう。
真性包茎の手術と失敗例って?
真性包茎の手術というのは様々な失敗例があるのも事実です。包茎手術を受けたいものの、不安感が大きくなかなか踏み出せない方は、まずは包茎手術の方法や失敗のリスクについて考えてみましょう。
包茎手術の失敗とは?
真性包茎手術における失敗というのは、ペニスの形が変わってしまったり、包茎手術を受けなければよかった…と感じてしまうことです。真性包茎を治療することができたにも関わらず、ペニスに不満が残るとなると困りますよね。
真性包茎が失敗してしまう原因というのは治療関係の選択を間違ってしまっているからです。治療実績が十分なのか、どのような医師なのか、ということを冷静に考えるということが非常に重要です。
では真性包茎手術が失敗をしてしまう原因というのはどこにあるのでしょうか。失敗してしまう原因となっているのは、やはり手術に慣れていない医師によって手術をされた場合です。技術のある医師ならミスしないような位置で切除したり、縫合のテクニックが十分ではないために変形してしまうこともあります。
真性包茎の手術において失敗しても、命に直接関係しないので問題ないように思われるかもしれませんが、失敗をしてしまうとペニスを人前で出すことができないようになります。一生涯コンプレックスとなって身体に刻み込まれてしまいます。
どんな失敗例があるの?
真性包茎手術の失敗というのは、色々なタイプのものがあります。中でも多いわれているのは、ツートンカラー、包皮のつっぱり、ペリカン変形といったものです。ツートンカラーというのは切除位置が亀頭部分よりも遠いことによって黒い部分とピンク色との境界線がくっきりとなってしまいます。
ペリカン変形はペリカンのくちばしのようになってしまうことです。これは包皮の長さ不足や縫合技術がない場合に起こってしまう失敗です。ひきつれというのは縫合した部分のバランスが悪いために片側に包皮がよってしまったり、ピンと張った状態になるのです。
手術によって真性包茎というのは改善されているのですが、ペニスは変形してしまいます。そのため、新たな治療を実費で受けなければならなくなります。修正手術を受けるのであればしっかりとクリニックを選ぶようにしなければ経済的、精神的負担は非常に大きくなってしまいますので注意が必要です。
ここで重要になるのは包茎専門クリニックを選ぶようにする、ということです。泌尿器科でも手術は行われるのですが、前述したように手術のスキルというのは専門クリニックと比べると圧倒的に低いのです。真性包茎だけでなくカントン包茎においても同じなのですが、泌尿器科での包茎手術というのは簡易的な方法で手術されることが多いです。そのため、仕上がりというのは圧倒的に包茎クリニックなのです。
また、真性包茎の治療期間というのは泌尿器科、専門クリニックともに大きな違いはありませんが、術後の状態、ケアといったことを考えるとやはり専門クリニックがおすすめです。専門クリニックでは自然と溶ける糸を使用していたり、傷口を最小限に抑えるスキルがありますので、手術後の回復にかかる期間はやはり短くて済むからです。
もちろん、専門クリニックであっても医師のスキルによって仕上がりというのは全く異なります。どれだけ評判の良いクリニックで手術を受けても、執刀医によっても仕上がりは変わってくるのです。そういったことを考えるとなによりも重要になるのは、カウンセリングにおいて医師と十分に打ち合わせをしておくことです。これは初めての手術でも修正手術においても同じですので、必ず頭に入れておきましょう。
包茎を自分で治療する情報をめとめてみた
包茎というもののイメージの悪さは、やはり気になるものです。そのため少しでも包茎を早く治療するために、自分で改善しようとされる方も多いです。
包茎を改善するコツ
・包茎を改善するコツ、改善方法については前述しましたがそれらを簡単にまとめてみたいと思います。
・包茎は自分で治すことができることもあります。その大半は仮性包茎の場合です。真性包茎やカントン包茎の場合には自分で改善することがとても難しいといわれています。
・真性包茎の人が自力でなんとかするには、皮をとにかく伸ばすことが重要です。限界まで伸ばしてその状態をしばらく維持する、ということを1日に何度か続けます。
・このトレーニングは朝とお風呂から上がってから、そして夜寝る前の1日3回続けます。
真性包茎は包皮の長さが短いために引き起こされていることが多いです。また癒着を起こしていることもありますので、この癒着を剥がす、皮を伸ばすことができれば真性包茎を改善することができる場合があります。
・自分で包皮を伸ばす場合には包皮と亀頭との間にたまっている雑菌や恥垢によって強烈な匂いを発することが多いです。そのためお風呂場などで剥く場合には必ず換気扇をつけて密閉状態で行わないようにしましょう。
・真性包茎に対してキトーくんを使用することもお勧めです。輪ゴムを使用したりヘアゴムを使用するなどといった方法もありますが、より確実性を高めたいのであればキトーくんがおすすめなのです。キトーくんは包皮と亀頭との間に器具を挿入し拡げるという方法です。包皮を広げるだけですのでとても簡単です。
・キトーくんを使用したとしても必ず効果が出るわけではありません。最低でも1ヶ月もしくは2ヶ月程度使用を続ける必要があります。それでも効果が全く出なければその後キトーくんを使用し続けても効果を期待することができません。
・真性包茎は包茎の中でも特に厄介なものです。簡単に治療できるものではありませんので、やはり専門医に相談をした方が良いでしょう。包皮を切除することができればより確実に短時間で真性包茎を改善できます。
・包茎手術でも失敗が起こることがあります。真性包茎手術における失敗はペニスが変形してしまったり、包茎手術を受けなければよかったと後悔することもあります。
・必ず失敗するわけではもちろんありませんが、失敗のリスクもありますので少しでも技術の高い経験が豊富な医師に手術をしてもらうようにしましょう。
・包茎手術での失敗として多いのは、ペニスの形が変わってしまったり見た目的な失敗もあれば、手術を受けなければよかったという精神的なダメージもあります。
・真性包茎の手術が失敗してしまう原因の主なものは、治療方法の選択を間違っていることです。治療実績が本当二十分なのか、どういった医師が施術をするのかを考えなければなりません。
・真性包茎の治療に限らずどのような包茎の治療においても、技術が十分ではない医師が執刀をすることで失敗が起きてしまう可能性があります。
・命に関係するような大手術ではありませんが、真性包茎の手術においてもやはり技術がしっかりとある経験が豊富な医師に任せると言うのが理想的です。
・包茎手術における失敗として最も多いのはツートンカラーですが、包皮が使ったりペリカン変形といった症状が出ることもあります。
・ペリカン変形はペリカンのくちばしのような状態になります。皮がしっかりと保護されていないことによってたるんだり、ボコボコと盛り上がったりします。場合によってはぴんと張りすぎる状態になることもあります。真性包茎の手術によって改善できているのですが、ペニスが変形してしまいます。
・包茎手術において失敗してしまうと、修正手術を受けなければなりません。もちろん修正手術は同じクリニックで受けることもできますが、やはり失敗してクリニックに修正手術を任せるというのは不安が残ります。
・手術を受けるのであれば異なる専門クリニックで受けるようにしましょう。修正手術を依頼するのならクリニックが技術面、経験ともに申し分ないクリニックを選ぶべきです。
・泌尿器科において手術を受けた場合には、高い技術を持った医師がいるという事は期待できません。包茎を向けた状態にできれば良いと言う程度ですので見た目の美しさという点では、専門クリニックには遠く及びません。
・包茎手術は人生で何でも受けるものではありません。治療することができればその後再び包茎に悩ませる事はありません。そのため安さだけで選んでしまうというのももちろんわかりますが、ある程度の費用を支払ってでも間違いなくきれいな状態に仕上げてくれるクリニックを選ぶべきです。
・きれいに仕上げてくれるクリニックを選ぶためには、ある程度の情報収集が必要ですし、無料カウンセリングなどを受けてその医師がどの程度の技術や経験があるのか、どういった治療方針なのかといったことも間違いなく確認しておくようにしましょう。