包茎というのは男性本人はもちろんですが、パートナーの女子にも関係する問題です。彼女として包茎の彼氏にしてあげられることはあるのでしょうか。
1.包茎は男性だけの問題じゃない
1-1.包茎彼氏に気をつけること
1-2.ちょっとした事が男性を傷つける
1-3.自分のためにペニスを清潔にする
1-4.病気のリスクに怯える女子は多い
2.包茎と性感染症のリスク
2-1.性感染症リスクについて
2-2.彼が真性の場合の対処法
2-3.真性包茎であることが関係を壊す
3.手術を拒否されてしまったら
3-1.包茎による心理的デメリット
4.包茎の彼氏への対応のコツ
4-1.包茎の彼氏にはこうすべし
4-2.包茎による生感染症のリスクを理解する
5.包茎であることを伝える難しさ
5-1.包茎は男性だけの問題じゃない
包茎は男性だけの問題じゃない
包茎は男性だけが関係する問題ではありません。
包茎彼氏に気をつけること
好き彼氏が包茎なのであれば、いくつか注意しなければならないことがあります。彼氏やパートナーが包茎の場合には、包皮に覆われていることを責めたり馬鹿にしない、ということです。というのも、男性というのはそもそも包茎について酷くコンプレックスを抱いているものです。コンプレックスが大きければ大きいほどちょっとした言葉でも激しく傷ついてしまうものなのです。
ちょっとした事が男性を傷つける
女子にとっては大したことのない言葉でも、自分がその他の男性より劣っているのではないかなどと自分を追い込んでしまいます。そのため、女子が彼氏にしてあげられることは、まず責めたりしないということです。特に他の男性と比較をするような言葉を言うと全てが冷めてまうこともありますので、包茎である彼氏に対して酷い言葉を投げかけてはいけません。これは相手が友達でも同じです。
自分のためにペニスを清潔にする
男性を傷つけないためにと色々なことを考えるのはとても良いことです。しかし、男性を傷つけないようにするばかりではなく、自分の身体を守らなければなりません。
包茎である男性のペニスには雑菌なども多く付着しています。そのため、セックス前には一緒にお風呂に入りましょう。そして彼のペニスを刺激するふりをして包皮をしっかりと剥いて丁寧に洗ってあげることが必要です。では、どうしてそこまできれいに洗わなければならないのでしょうか。
病気のリスクに怯える女子は多い
好きな彼氏や旦那さんが真性であることによって病気のリスクに怯える方も多いです。旦那さんの真性が原因となって性病になるとそれは大変なことだと思いますし、友人や他の家族に知られてしまうととても恥ずかしいものですよね。そのような不安でいっぱいになっている方も少なくないでしょう。
また、旦那さんが真性であることによって、奥さんが性病を発症してしまうこともあり、妊娠をしているわけでもないのに産婦人科に通っていると、それをご近所さんに見られてしまい陰口を叩かれることもあるそうです。
好きな彼氏や旦那さん、友達には健康的な生活をおくって欲しいと思うでしょうし、彼氏や旦那さんが原因で性病になるなんて絶対に嫌ですよね。心配な気持ちと不安な気持ちでいっぱいになっているでしょう。
また、汗をよくかく仕事をしている旦那さんというのは、陰部から激しい臭いがすることが多いようです。生ゴミのような、ぎんなんのような強烈な臭いに悩まされます。どれだけ子供を作りたい、セックスをしたいと思っていたとしても、そのような臭いを発していれば当然やる気もなくなってしまいます。ペニスを見て恥垢が付着していればもう我慢なんてできませんよね。
性感染症のリスク
実は包茎の彼氏と性行為をすると、性感染症を発症する可能性があります。
性感染症リスクについて
まず彼氏が包茎なのであれば、包茎の彼氏と性行為をすることで自分にどのようなリスクがあるのかをしっかりと理解しておかなければなりません。ただイメージばかりで対応してしまっていると、非常に大きなトラブルになってしまいます。仮性の場合には健康におけるリスクはそこまで高くありません。
しかし、真性の場合には少し厄介です。真性の場合には自分で剥いて洗浄することができないので、性感染症発症リスクが高くなります。亀頭を毎日洗えないということは、尿や精液、恥垢といったものが溜まり極めて不衛生な状態になっているからです。もしも彼が仮性であるにも関わらずきれいに洗浄してくれないのであれば、洗うように伝えたり、自分から洗ってあげましょう。
彼が真性の場合の対処法
真性の場合には、彼氏が自分で剥くことができませんし、女子が剥いて洗ってあげることもできません。そのため、性行為をする時には、必ずコンドームを着用してください。コンドームを使用せずに性行為をすると、亀頭部分に付着している大量の雑菌や汚れが膣内に侵入して、それが性病や子宮頸がんといった病気の発症原因となってしまう可能性があります。
しかし、コンドームを使用している以上は、妊娠をすることはできません。そのため、妊娠したいと考えているのであれば、真性を手術で治療するというのが重要です。手術で治療をすることで、真性を根本的に改善することができます。
真性包茎であることが関係を壊す
男性が真性包茎の場合、付き合って半年もしないうちにセックスレスになる可能性は非常に高いと言われています。というのも、付き合って最初の頃というのは、良くも悪くも気持ちが盛り上がっています。しかし、半年という期間が経過すると、次第に彼氏も彼女もお互いがお互いのことを冷静に見ることができるようになります。
女子は好きな彼氏から快感を得ることができなくなり、男性も真性であるがゆえに性行為時に強烈な痛みを感じるようになってしまうのです。彼氏も彼女もお互いに性行為に対して集中できなくなってしまいますので、彼氏がセックスレスになってしまったり、子作り自体ができなくなります。子作りをすることができなくなれば、彼氏と彼女という当然お互いの関係性にも日々が入ってしまうようになります。
性生活生活というのは、やはり好き彼氏にとっても彼女にとっても生活をするうえで欠かすことができない要素なのです。この相性が悪いと関係性にヒビが入ってしまいます。お互いの愛情を確かめ合うことができなくなります。日常生活において多少ぶつかりあうことがあっても、性行為でお互いの愛情を確かめ合うことができれば、男女というのはうまくいきます。
しかし、性行為ができなかったり満足できるものでなければ、彼氏と彼女という関係は思いのほか簡単に崩壊してしまうものなのです。彼氏はもちろん彼女も性行為において満足したいと思っているものです。にも関わらず、真性であることが原因で女子を満足できないだけでなく、男性に対して不潔で触れたくない、愛せない、という気持ちが生まれてしまえばもう夫婦関係、彼氏と彼女の関係は崩壊したも同然です。
この包茎をは自力で治すこともできます。いきなり彼氏に病院を勧めるよりは、まずは彼氏自信が自分でできる治療法を勧めてみるというのも良いでしょう。彼氏真性を治すのであれば、やはり手術を受けるというのがベストです。しかし、彼氏が自力で治療をする方法もいくつかあります。真性は出口の包皮が狭くなっていることが主な原因ですので、包皮を広げるタイプのものが自分でできる治療方法としては、最も効果も出やすく、理にかなっています。
サプリメント系というのは、どのようなものでも効果が絶対に出るわけではありませんし、効果が出るまでには非常に長い時間がかかるのです。そのため、彼氏に自分でできる治療を勧めるのであれば、まずは手軽に始めることができ、恐怖感や不安といったものも感じにくい包皮を広げるタイプのものを選んで彼氏にすすめてみてください。
手術を拒否されてしまったら
基本的に、彼氏が彼女に手術を受けるように言われて素直に承諾する男性は多くありません。そのようなことを言われると、彼氏は激しくプライドを傷つけられ、恥ずかしさも感じているので、拒否することが多いでしょう。
しかし、そのような時には冷静に、包皮に覆われていることによる彼氏への悪影響、そして女子に対しての悪影響についても説明してあげてください。声を荒げたり、責めるような言い方でなく話しをするのが重要です。
心理的デメリット
ホウケイの彼氏というのは、心理的なデメリットもたくさんあります。包皮に覆われているといることをコンプレックスに感じている彼氏は多く、心理的な面でデメリットになります。彼氏にとってペニスというのは男性の象徴です。その形、大きさによって彼氏として優劣をつけてしまうというのは当然のことです。
そのため、包皮に亀頭を包まれている未成熟な印象を与えるペニスというのは男性のコンプレックスを激しく刺激するものなのです。男として生まれてきたのであれば、たくましいペニスが欲しいと思うのは当然です。そのように願っている男性にとって、ホウケイは男性としての自信を大きく揺るがす問題となります。
さらに、ホウケイは早漏だけでなく中折といった機能的問題を併せ持っていることが多いです。そのため、思っているような性交ができないと悩んでいる男性も少なくないのです。そのような男性の大半は女子に対して包皮に覆われていることを馬鹿にされてしまうのではないか、セックスが失敗してしまうのが恐いといった気持ちを抱いていることが多く、女子に積極的になることができない、といったことも珍しくありません。
こういった包皮に覆われていることがもたらしている心理的なデメリットを解消するためには、根本的な原因となっているホウケイを治療するということが重要になるのです。治療することで、男性としての自信を取り戻すことができますし、性交においての機能も取り戻すことができるようになります。こういった点を考慮したうえで、ホウケイの治療というのは肉体的なことだけでなく心理的治療という側面も併せ持っているといえます。
包皮に覆われていることの心理的なデメリット、そしてその解消法というのはどのようなものがあるのでしょうか。ペニスというのは男性の象徴ですので、大きさによっては自信の度合いを左右していますので、包皮に覆われていることに悩んでいる男性は一人で悩みを抱えてしまうことも多いです。包皮に覆われていることに悩んでいる男性は、一人で抱え込んでしまうことが多く、誰にも相談することができずに状況だけが悪化していくという悪循環にはまってしまうことが多いです。
また、ホウケイに対して激しく羞恥心を感じている男性もとても多く、包皮に覆われていることが引き起こしている病気に羅患したとしても、それを乗り越えることができずに専門医に相談をすることすらできない、という方も少なくないのです。
さらに、ホウケイは身体的な問題だけでなく人間関係の構築を邪魔することがあるとても厄介なものです。包皮に覆われていることが原因となって性交渉自体に自信を持つことができずに、女子に対して消極的になってしまう男性も少なくありません。そのため、女子と付き合う事ができずに結局いつまでも童貞のまま、という人もいるくらいです。
このように、包皮に覆われていることが男性に対してもたらす心理的デメリットというのはとても大きく、人格形成、人間関係にも影響を与えることがあるのです。このような問題を根本的に解決するためには、ホウケイを治療することが第一です。包皮に覆われていることについて専門医に相談をすることすらも恥ずかしい、そのように思われている方も多いと思います。しかし、専門の病院なのであれば、心理面をケアしているカウンセリングを受けるということも十分に可能です。
包皮に覆われていることについて深い悩みを抱えている方は、まずはこのカウンセリングから受けてみるというのはどうでしょうか。カウンセリングを受けるのであれば無料ですし、なによりカウンセリングによって包皮に覆われていることをどのように治療すれば良いのか、どのくらい治療に時間がかかるのか、ということを把握することができるようになります。自分のホウケイがどの程度のものなのか、手術以外に治療方法があるのかどうかも冷静に把握することができます。普段の生活の中でホウケイによる様々な悪影響を受けているのであれば、是非一度カウンセリングを受けてみてください。
包皮に覆われている彼氏への対応のコツ
包皮に覆われているという事は、それだけでひどいコンプレックスになっている可能性があります。そのようなコンプレックスを刺激してしまうことがないように注意するべきです。それでは注意すべきポイントについて簡単にまとめてみましょう。
包茎の彼氏にはこうすべし
・彼氏が包皮に覆われているのであればホウケイであることを馬鹿にしたり、包皮に覆われていることを責めたりしてはいけません。ただでさえコンプレックスを抱いているにもかかわらず、そのように責められてしまうとパートナーは立ち直れないほどのショックを受けてしまいます。
・男性は思いのほか非常に傷つきやすい生き物です。特に自分が気にしている部分などを刺激されてしまうとそのことが気になって仕方がなくなり、冷静さを失ってしまうこともあります。ホウケイであることをバカにされることでうつ状態になってしまったり、人のことが信じられなくなるなどすることもあります。
・好き彼氏を傷つけないようにしながらも、彼氏によって自分の体に影響が与えられない様に注意すべきです。ペニスが包皮に覆われているのであれば注意が必要です。包皮に覆われているペニスというのは非常に雑菌が多く付着していますので、性行為をする場合にはペニスを必ずきれいに洗浄しましょう
・彼氏や旦那さんが真性であれば病気を抱えている可能性もあります。そしてその病気はパートナーだけでなく自分にもリスクを与えるということを忘れてはなりません。性病などのリスクを軽減しつつ彼氏と性行為を楽しむためには、彼氏のペニスに付着している恥垢や雑菌といったものを丁寧に洗浄しなければなりません。
包茎による生感染症のリスクを理解する
・パートナーが包茎なのであれば包茎の男性と性行為をすることによって自分にどういったリスクがあるのか、ということを理解しなければなりません。イメージや噂だけでこうだろう、ああだろうと曖昧に対応していると、パートナーとの間で大きなトラブルになってしまいますので理解しておいてください。
・パートナー真性などであれば自分で剥くことができませんので、当然女子が剥くこともできません。男性のペニスを強引に剥けば痛みを感じる可能性が高いですので、そのような事はしてはいけません。そのためホウケイのパートナーと性行為をするのであれば、コンドームなどの避妊具を着用することで、感染症のリスクを軽減することができます。
・真性である男性に対しての嫌悪感が大きくなると、好き彼氏と彼女との間に不穏な空気が流れるようになることもあります。そのためできるだけ早く真性包茎を治療してもらうようにしましょう。
こういった点について十分に理解したうえで包皮に覆われている彼氏と接するようにしてみてはどうでしょうか。
包茎であることを伝える難しさ
包茎の男性を傷つけず、包茎であることを指摘しなおかつ治療してもらうというのはなかなか難しいものがある、ということはわかっていただけたでしょうか。それではこれまでの内容を簡単にまとめていきましょう。
包茎は男性だけの問題じゃない
・男性はちょっとしたことで傷つきます。女子にとっては大したことのない言葉であっても男性はプライドが傷つけられ、心を閉ざしてしまいます。
・他の男性や友達と比較してもいけません。元カレはちゃんと剥けていたよ。なんてことを言ってしまえば好きな彼氏を傷つけるだけではなく、例え相手が友達でも2人の関係がそのまま終了してしまうほどに大きな溝が生まれてしまう可能性もあります。
・男性をなるべく傷つけず、包茎であることを指摘し、なおかつ治療してほしいと伝えるのは簡単なことではありません。それが友達や彼氏ならなおさらです。しかし、同時に今の自分の体を守らなければなりません。自分の体を守るためにも性行為をする場合には、ペニスを十分にきれいに洗浄してから行うようにしましょう。
・特に旦那さんが真性包茎である場合には、病気のリスクが急激に高くなります。旦那さんやパートナーのの真性包茎が原因で性病を発症してしまう可能性だってあるのです。
・旦那さんのペニスがどの程度不衛生なのか、というのは恥垢の量や臭いによって判断することができます。仮性包茎で剥いた時に恥垢が大量に付着している場合には、ペニスを十分に洗浄できていません。
・ペニスから大量の悪臭が発生しているのであれば、洗浄が不足しているだけではなく雑菌や恥垢が大量に発生していると同時にそのままの状態が長時間続いていたということです。そのような状態では、性病を発症するリスクが極めて高いですので注意してください。
・包茎の男と性行為をすることで、女子も性感染症を引き起こしやすくなります。見た目が悪い、恥垢が汚いなどと本人が受ける影響だけではなく、性行為をした女子に対しても悪影響があるという事は意外と知られていません。
・女子も性感染症を発症しやすくなりますし、場合によっては子宮頸がんを発症しやすくなるとも言われています。
・パートナーにただ包茎治療を受けてほしいと伝えるのではなく、女子に対してのリスクについてもしっかりと伝えることで包茎手術を受けよう、何とか治療しようというきっかけになることが多いです。しかしリスクを伝えたとしても全く行動を起こさないのであれば、それは彼女に対しての気持ちもその程度だったということだといえます。