包茎がおもらしの原因になる理由

下着汚す

一見すると関係ないかと思われるかもしれませんが、パンツのしみというのは包茎と深い関係があります。

真性包茎でおもらし?その理由は

真性包茎において困ることっていうのはたくさんありますが、その1つとしてパンツを汚してしまうことがあります。

おもらしではないけどパンツが汚れる

真性包茎で下着を汚しても、おもらしをしているわけじゃありません。しかし、おもらしをしているわけではないのに、下着が汚れてしまうのです。というのも包茎というのは、亀頭が包皮に覆われている状態です。

特に真性包茎というのは、ペニスの先端部分に包皮が集まっている状態です。そのため真性包茎でおしっこをすると、包皮時と亀頭の間におしっこが入り込んでしまい、それが下着を汚してしまうのです。

真性包茎とおしっこの関係

おしっこをもらしをしているわけではないのに、いつも下着が濡れているとなると、もしかすると自覚していないだけで自分はおもらしをしているのではないかと不安に感じてしまうこともあるでしょう。そもそも真性包茎というのは、おしっこをまっすぐに出すことができません。

おしっこの出口部分が包皮によって塞がれているのですから、四方へと飛び散ってしまいます。その結果、便器の外側にかかってしまったり、場合によってはズボンにおしっこがかかってしまうこともあります。

おしっこするだけで大変

真性包茎だと、おもらししたようになるのも嫌ですが、常に注意した上でおしっこしなければなりません。包皮を軽く剥いておしっこすることもあるかもしれません。しかしそのような場合には、真性包茎というのは包皮が癒着を起こしているので、非常に痛い思いをしたければなりません。おしっこするたびに痛い思いをするというのは嫌ですよね。

座っておしっこすれば良いじゃん

真性であることでおしっこが飛び散るのであれば、座っておしっこをすれば良いと思われるかもしれません。

座れば良いってものじゃない

たしかにそれなら良いですが、座っておしっこをする場合にも立っておしっこする場合にも、やはりペニスの先端をティッシュで拭くようにしましょう。そうしなければ立ち上がったときや下着をはいた時に、包皮の中に溜まっているおしっこが出てしまうのです。これはおしっこする時だけではなく、もちろん射精時にも同じようなことが起こります。

射精時にも注意が必要

射精の場合には便器を汚してしまったり、ズボンにかかる事はありませんが、セックスをした後は精子が包皮の中に残ったままになります。そのため下着に性器精液が付着してしまいます。

また包皮と亀頭の間に精液が溜まったまま時間が経過すると、悪臭の原因になってしまったり、雑菌が繁殖して亀頭が炎症を起こすこともあります。真性包茎の人が亀頭が非常に不衛生で、悪臭を発生させる理由というのは、この包皮内に溜まったおしっこや精液が原因となっています。

おもらししているかも…と思ったら

このように真性包茎であるということが、様々なデメリットがあります。何より病気の原因になってしまったり、おもらしをしていると勘違いされたりと何も良い事は無いのです。

おもらしと思われないために

こういった悩みを解決する方法としてはやはり包茎手術があります。包茎手術を受けることで100%解決できる問題なのです。包茎手術をして包皮を剥くことができれば、おしっこが出る部分が包皮に包まれる事なく外に出ます。そのため包皮が邪魔をして、おしっこがあちこちに飛び散ってしまったり、包皮内に溜まったおしっこが下着を汚してしまうこともありません。

手術を受ければ間違いなし

普段の生活の中で真性包茎であるがゆえに、抱えていた様々な悩みを手術を受けるだけで簡単に改善できるというのは非常に魅力的なのではないでしょうか。もちろん仮性包茎なのであれば、自分で治療する可能性もあります。

しかし真性包茎の場合には、自分で治療することが非常に困難であるため、やはり手術をお勧めします。下着を汚してしまったり何故かいつもおもらしをしたような状態になっているのであれば、一度無料のカウンセリングを受けてみてはどうでしょうか。

ここまでの内容をまとめてみた

トイレ
・包茎であることによって困ることは様々あります。そのひとつに下着が汚れるということがあります。

・お漏らしをしているわけでもないのにパンツが汚れてしまうことがありますが、もちろんお漏らしをしているのではありません。真性であることによって下着が汚れているのです。

・真性というのはペニス先端部分に包皮がぎゅっと集まっている状態です。つまり真性の状態でおしっこをすると包皮の内部におしっこが溜まってしまいます。包皮内部にたっぷりと溜まったおしっこは下着に付着してしまうわけです。

・おしっこを漏らしているわけでもないのに、下着がいつも濡れているとなると、もしかすると自分はお漏らしをしているのではないか、と不安に感じてしまうでしょう。しかし真性であればそれが原因となっている可能性があります。

・真性の人というのは、おしっこの出る部分は包皮が邪魔をしている状態です。そのため排尿時におしっこが包皮に塞がれていることで四方八方とおしっこが飛び散ってしまうことがあります。まっすぐおしっこをしたいにもかかわらずコントロールがうまくいかずに、便器の外にかかってしまったりズボンにおしっこがかかってしまうこともあります。

・真性の場合にはお漏らししたようになってしまうのももちろん嫌なことですが、包皮を軽く剥くことができるのであればできるだけ先端部分を剥いた上でおしっこした方が良いでしょう。ただし真性の場合には包皮と亀頭が癒着を起こしていることもありますので、ちょっと剥こうとしただけでも強烈な痛みを感じてしまうことがあるので注意しなければなりません。

・おしっこが飛び散ってしまうのであれば、座った状態でおしっこをすれば良いのではないかと思われるかもしれません。確かに座っておしっこするのでも良いのですが、包皮の先端部分におしっこが溜まっている状態であることには変わりありませんので、立ち上がった時にポタポタとおしっこが垂れてしまうことがあります。

・包皮に覆われている状態を根本的に改善できているわけではありませんので、包皮の内部には恥垢が大量に溜まってしまったり、強烈な悪臭を発生させたり不衛生な状態になっていることには違いありません。おしっこがまっすぐ出ない、下着を汚してしまうということはもちろんですが、体のためにも真性であるという状態を改善するというのはとても重要になるのです。