包茎は大人になる前に治すべき？

真性包茎というのは大人になれば自然と治るものなのでしょうか。

18歳までが鍵

包茎は大人になって治るのかどうか、というのは18歳まで成長期にどれだけ包皮を剥いていたのか、ということが深く関係してきます。

成長期にペニスを育てる

男性というのは大人になる前の中学生や高校生になると、自分が包茎なのではないかという事を気にするようになります。同級生のペニスが大きく成長する時期ですので、自分が包茎であることを指摘され、コンプレックスを抱いてしまうこともあります。

性に関して興味が沸けば、それだけ自然と包茎に対しての知識も入ってきます。その結果真性の場合には、非常に悩みが深刻になってしまうこともあるのです

10代ならなんとでもなる

包茎というのは大人になってからは治療しにくいですが、大人になる前の10代までであれば治ることがあると言われています。大人になってしまうとペニスの成長は止まりますが、少なくとも18歳までは成長を続けます。そのため大人になる頃には真性が自然と治ることもあるのです。

大人になる前の中学生や高校生の時期というのは、大人とは違いまだまだ成長期の段階です。この大人になる前の時期に身長が急激に伸びることもあれば、大人のように性機能も充実してくることもあるのです。

身長の伸びが止まっても大丈夫！

大人になって身長の伸びが止まったとしても、ペニス自体は大人になった18歳から25歳までは成長する、ということが医学的にも明確になっているそうです。そして18歳を超えると、成長自体も非常に遅くなりますが、25歳という大人になってもペニスが成長する可能性があるとも言われています。

その結果大学生になってから、大人になっているにも関わらず真性が改善されたということもあるそうです。そのため大人ではない中学校や高校といった段階で、手術考える必要はないでしょう。

10代は包皮の伸びに注意

まだ大人ではない中学生や高校生といった段階で、包皮を剥くようにしていなかったり、大人になるまで普段からオナニーをするときに、包皮を強く引っ張っていたりすると包皮はどんどん伸びてしまいます。

包皮はずっと伸び続ける

ペニス自体は大人になって成長が止まっていても、皮というのは力を加えれば大人になってもどんどん伸びていくからです。そのため大人になるまでも、なってからもオナニーのやり方を間違ってしまうと包皮が伸びて、余りの部分が多くなります。そしてその余りの部分は亀頭に被ってしまい、症状は酷くなってしまうのです。

正しい包皮の伸ばし方を押さえる

包皮の伸ばし方次第では、包茎を治療できる可能性もあります。縦方向に包皮を伸ばしてしまうと、どんどん包皮が覆うようになります。そのため包皮を伸ばすのであれば横方向に伸ばしましょう。横方向に伸ばすことで、亀頭を覆っている包皮にゆとりが出て、真性から仮性ぐらいにまでは症状を改善することができるかもしれません。

包皮を伸ばすには時間がかかる

包皮というのは伸びるまでに時間がかかりますので、すぐには効果が出ません。特に大人になると包皮も硬くなりやすいですので、真性なのであれば、包皮を伸ばして治療すると非常に気の長い作業を行わなければなりません。

時間がかかって効果も絶対ではない

包皮を伸ばすというのは、時間が非常に長くかかりますし、だからといって効果が必ず得られるわけではありません。

手術が手っ取り早くて確実です

大人になって時間をかけてあてにならない包皮を伸ばす作業を続けるよりも、手術を受ける方が手っ取り早くてオススメです。おとなになっても包皮が伸びるのを待っている間に、包皮内に恥垢が溜まり雑菌が繁殖し病気を発症してしまうこともあるからです。

そのような時間がかかり、なおかつ効果が確実ではない方法を実践するよりも、大人になってからほうけいを治療するのであればできるだけ早く信頼できる医師に手術をしてもらうというのがベストです。大人人っても、手術をして包皮を切除すれば再び包皮が伸びて、再発してしまうということもありません。

18歳までに治療すべき理由をまとめてみた

・大人で包皮に覆われている状態のペニスを治療できるのかどうかは、18歳の成長期までにどれだけ包皮を剥いてきたのかということにとても深く関係してきます。

・中学生や高校生になると大人でなくても自分がほうけいであるということを気にするようになりますので、自然とコンプレックスを解消するために包皮を剥こうとします。10代であれば包皮に覆われていたとしてもなんとかなります。

・また成長期の10代というのは、身長が伸びるのと同じようにペニスも大きくなります。しっかりと包皮を剥いていればペニスもしっかりと成長しますので、自然と包皮に覆われにくいペニスを作ることができます。

・10代ですでに身長の伸びが止まってしまっている、という人でもペニスの成長はまだまだ続いている可能性があります。ペニスが最高で25歳まで成長するとも言われていますので、諦めずにしっかりと包皮を剥くという努力を惜しまずに行いましょう。

・10代で包皮を剥くように心がけている人の中には、皮オナニーをしてしまっている人もいると思います。皮オナニーは包皮をつまんでオナニーをしている状態です。皮オナニーをしてしまうと包皮が伸びやすくなり、その包皮がペニスを覆いやすくなってしまいます。

・真性の場合には癒着を起こしていることがあります。癒着を起こしていて剥けないということがあります。その状態ではいつまでたっても包皮を剥くことができないので、一時的に包皮を伸ばすということも重要ではあります。包皮を伸ばすのであれば、縦方向ではなく横方向に伸ばすようにしてください。

・包皮を毎日毎日伸ばすように心がけることで、亀頭を覆っている包皮にある程度ゆとりを持たせ真性から仮性程度にまでは状態を改善することができる場合があります。どれだけ一生懸命努力したとしても、自分で包皮を伸ばして治そうとするのには限界があります。

・何ヶ月も続けた挙句何の効果も得られずに、そのまま包皮に覆われているペニスと共に生きることを覚悟する人もいます。時間ばかりがかかってそのような結果になってしまうというのはあまりにも無意味なことだと思いませんか。やはり重要になるのは包皮に覆われているペニスを根本的に改善するために、手術などを受けてみるということです。少なくとも無料のカウンセリングを受けることでどのように治療をしていくべきかを明確にしてもらうことができます。