包茎手術というのは福岡をはじめ、全国各地で受けることができます。では、包茎手術を福岡で受ける場合にはどのような手術を受けることができるのでしょうか。
1.クリニック独自の手術方法も
1-1.複合曲線作図法
1-2.一人ひとりの違いを考慮しないと失敗する
1-3.複合曲線作図法のデメリット
2.亀頭下環状切開術って?
2-1.亀頭下環状切開術
2-2.亀頭下環状切開術の内容をチェック
2-3.亀頭直下埋没法
3.福岡で手術をうけるなら
3-1.福岡での手術や手術方法をまとめてみた
4.包茎手術の費用が知りたい!
4-1.種類や病院選びによる費用の違い
4-2.包茎クリニックの技術が高い理由
5.泌尿器科だと保険適用はいくら?
5-1.泌尿器科なら安いけど
5-2.仮性包茎は泌尿器科で治療できない
6.費用が安いのはそれなり
7.包茎手術でクリニック選びは重要
7-1.泌尿器科と包茎クリニックの違いは?
7-2.悪いクリニックにあたらないために
クリニック独自の手術方法も
手術方法というのは様々ありますが、クリニック独自の手術方法を用いた手術をすることもあります。
複合曲線作図法
この複合曲線作作図法というのは、上野クリニックが独自で行っている手術方法です。これは、患者さん一人一人の包茎の状態を細かく把握した上で、切り取りのラインをしっかりと決めるものです。包茎とひとまとめにしても、仮性包茎の方もいますし、真性包茎やカントン包茎の人もいるのです。また、どういった反り具合になっているのか、どちらに曲がっているのかといったことも異なりますので、一人ひとりの状態を確認する手術というのは、非常に大きな意味があると考えて良いでしょう。
一人ひとりの違いを考慮しないと失敗する
一人一人のペニスの状態をしっかりと考慮することなく手術をしてしまうと、手術の後にペニスが不自然な状態に反り返ってしまったり、勃起時に違和感が出ることもあります。複合曲線作図法による包茎手術であれば、一人ひとりのペニスの状態を考慮したうえで手術を受けることができます。性感帯の小帯をしっかり残すことができるだけでなく傷跡を目立ちにくくするいこともできるのです。
複合曲線作図法のデメリット
複合曲線作図法のデメリットというのは、上野クリニックでなければできないことや、仕上がりを計算をしながら手術を行いますので、手術時間が一時間以上になってしまうこともあるのです。それだけ丁寧に手術を行う、ということでもありますが、少しでも短い時間で手術を終えたい、という方にとってはデメリットといえるでしょう。
亀頭下環状切開術って?
包茎手術の種類の代表的なものとして、亀頭直下埋没法と環状切開術とがあります。これらの良い部分を取り出した手術方法が亀頭下感情切開術になります。名称というのはクリニックによって少しずつ異なります。
亀頭下環状切開術
亀頭下環状切開術というのは、包皮の内側部分を切り取り、カリ部分を縫合してから性感帯の小帯を温存するという方法です。性感帯をしっかりと温存しますので、手術を受けた後に感度が低下してしまったり、感じにくくなる、といったリスクを最小限に抑えることができます。
手術を受けた時に、勃起しないことや感じないということによって悩んでいることも多いです。こういったリスクを避けるうえで重要になるのが、より良い術式を選択するということなのです。
亀頭下環状切開術の内容をチェック
包茎手術の術式というのは色々なものがありますが、亀頭下環状切開術もクリニックごとに少しずつ違いがあります。そのため、まずはどのような内容なのかを確認しなければなりません。その手術方法が自分の求めている包茎手術の内容にどの程度マッチしているのか、ということを確認しておかなければなりません。
今後の性生活においても影響してきますので、しっかりと自分で手術内容をチェックしておかなければなりません。
亀頭直下埋没法
各クリニックにおいて多く使用されている方法なのですが、亀頭のすぐ下の部分にある包皮を取り除いた後にカリ部分で縫い合わせる、という方法です。この亀頭直下埋没法の最大のメリットは傷跡、縫合痕が残りにくくなるということです。
多くの男性にとって、傷跡や縫合の痕というのが残ることが心配になることもありますので、手術を受けるうえで重要なポイントになります。
背面切開法は真性包茎やカンカン包茎の治療において、高い効果を期待できる方法になります。亀頭と包皮とが癒着をしている場合にはそれをまずは剥がします。そして剥がした後に包皮の入り口部分から縦方向へ切れ目を入れていきます。そして亀頭が露出しやすい状態になってから包皮を剥いていきます。
手術時間は非常に短く、切開部分も小さいため手術をした後が目立ちにくいのが魅力です。その一方で包皮自体の長さを短くするというわけではないので、余っている包皮がたるんでしまったり、垂れ下がったあげくに見栄えが悪くなるということもあります。
ナチュラルピーリング法は包皮を剥いてから、亀頭を露出した状態で包皮を固定します。抜糸の必要もない医療用糸が使用されるので、二重まぶたの整形手術のように、剥き癖をつけることで包茎を治療していきます。
これは包皮を固定しているだけですので仕上がりが万が一気に入らなかったとしても、簡単に元に戻すことができます。それはつまり包茎が元に戻ってしまうというデメリットがあるということでもあります。特に包皮の長い人にはあまり効果を期待することができないでしょう。軽度の仮性包茎に対してのみ適用することができる手術の方法であると言えます。
根元部固定法と呼ばれるものもありますが、これは包皮を一度剥いて亀頭を露出した状態で医療用接着剤を使用して包皮を固定します。ナチュラルピーリング法と同じように癖をつけてから包茎を治療する方法ですので、切除することも縫合することもありません。治療が終わってから短期間で入浴や運動、さらには性行為を行うことができるのです。ただしこちらも接着剤の効果が低下してしまえば包皮が元に戻ってしまうことがあるので覚悟しておくようにしてください。
このように手術することなく縫合や接着だけで包茎を治療するという方法がいくつかあります。この方法であれば包茎手術における身体への負担は最小限に抑えることができますし、同時に縫合してから回復するまでの期間も短くすることができます。少しでも早く通常の生活に戻りたい、という方にとっては非常に魅力的だとは思いますが、切らない包茎治療における効果は、長期間持続するものではないということは理解しておかなければなりません。
快適に行うことができる治療で、なおかつ効果も長期間持続するような方法というのは、今のところはやはりありません。
福岡で手術をうけるなら
福岡はもちろん、どこで包茎手術を受ける場合にも、必ず包茎手術の内容については理解しておかなければなりません。ただ手術を受けるからといって、全てをクリニック任せにしてしまうことがないようにしなければなりません。
福岡での手術や手術方法をまとめてみた
・手術方法というのは色々なものがりますが、それぞれのクリニック独自の手術方法を使用します。
・複合曲線作図法は上野クリニックにおいて独自に行われている手術方法になります。これは、患者さん一人一人の包茎の状態を細部までチェックして、切り取りのラインをしっかりと把握します。
・包茎とひとまとめにしても、仮性包茎の方もいれば真性やカントンの人もいます。また、どんな反り具合になっているのかなども一人ひとり異なるので、状態を確認した上で治療を行わなければなりません。
・一人ひとりのペニスの状態をしっかりと把握したうえで治療を受けなければ、手術の後にペニスが不自然な状態に曲がったり、反り返ったりと違和感が出てしまいます。複合曲線作図法における包茎手術であれ、一人ひとりの状態を把握して手術を受けることができます。
・複合曲線作図法には細かい作業になるだけに1時間以上の手術を受けなければなりません。それだけ丁寧に手術を行っているということですので、短い時間で手術を終えたいのならデメリットであるといえます。
・亀頭下環状切開術は手術の種類の中でも最も代表的なもので、亀頭直下埋没法と環状切開術との良い部分だけを混合させた方法です。
・亀頭下環状切開術は包皮の内側の部分を切り取ってカリの部分を縫合したうえで性感帯の裏筋を残した手術になります。性感帯をしっかりと温存するので、手術を終えてから感度が低下してしまうこともありません。
・手術を受けた後に勃起しないことや感度が低下するといった悩みを抱えている人も少なくありません。こういったリスクを避ける場合には少しでもペニスにかかる負担が小さな方法を選択する必要があります。
・亀頭下環状切開術は包茎手術の術式というのは色々とありますが、亀頭下環状切開術もクリニックによって違いが少しずつあります。そのため、まずはどのような内容なのかを確認することが重要なのです。
・亀頭直下埋没法は各クリニックにおいて多く使用されている方法ですが、亀頭のすぐ下にある部分の包皮を取り除いてからカリの部分を縫合します。この亀頭直下埋没法の最大のメリットというのは傷跡や縫合の痕が残りにくくなります。
・男性にとってペニスの傷跡や縫合の痕というのは非常に気になるものですので、手術を受けるのであればしっかりと確認しておく必要があります。そうすることでより良いペニスの状態にすることができるのです。
包茎手術の費用が知りたい!
包茎手術を受ける時には選ぶべき病院やクリニックがあります。包茎手術における病院、クリニック選びにかかる治療法について、事前に確認しておきましょう。
種類や病院選びによる費用の違い
包茎手術の実績数がどれくらい豊富か、手術費用も良心的なクリニックが理想です。包茎クリニック以外にも、一般的な病院や泌尿器科においても手術を受けることはできます。しかし、手術費用が自体は安いですが、包茎クリニックのように自然な仕上がりになるのかといえばそうではありません。
包茎クリニックの技術が高い理由
包茎クリニックの包茎手術においてプロフェッショナルであり安全性も高い手術を行っている、というのはよく知られています。泌尿器全般の疾患を診察している泌尿器科とは違い、包茎クリニックは包茎を専門に扱っており、手術を積極的に行っているため医師の技術や経験値といったものも非常に高いのです。
泌尿器科だと保険適用はいくら?
真性包茎やカントン包茎の場合は泌尿器科であれば、リーズナブルな料金での治療が可能です。
泌尿器科なら安いけど
泌尿器科であればリーズナブルな料金で手術を受けられますが、真性包茎やカントン包茎の場合のみになります。これらのような包茎であれば、保険診療対象とになっています。真性包茎やカントン包茎の治療の場合には、自己負担は1万円から3万円程度になります。手術代以外に薬代などもかかりますが、総額で3万円程度の費用がかかると思っていて間違いないでしょう。
仮性包茎は泌尿器科で治療できない
仮性包茎の場合は保険診療対象外になっていますので、どこで仮性包茎の手術を受けたとしても実費での診療になってしまいます。そのため、少しでも費用を抑えたいと思っていても、仮性包茎であれば治療費は、100%実費になってしまいます。
費用が安いのはそれなり
費用が安いのであれば泌尿器科での治療が良いに決まってる!という方も多いと思いますが、泌尿器科での治療は見た目にはそこまでこだわりを持っていません。その点、包茎クリニックでは見た目の仕上がりを非常に重要視していますので、傷跡が目立たずより納得のいく手術を受けることができるのです。できるだけ仕上がりをきれいにして、手術のことを誰にも知られたくないと思うのであれば、泌尿器科ではなく包茎専門クリニックで治療を受けるようにすることで、安心して手術を任せることができます。
包茎手術でクリニック選びは重要
一昔前までであれば包茎手術というのは費用が高額で傷跡が残ってしまうのでマイナスな印象の強いものでした。しかし現在では傷跡が目立ちにくいですし、抑えることができるので身近に治療を受けることができるようになりました。しかしそれでもクリニック選びを失敗してしまえば取り返しがつかないことになってしまうこともあります。経験が豊富で実績の高いクリニックを選ぶようにするべきです。
泌尿器科と包茎クリニックの違いは?
包茎手術は泌尿器科、包茎専門クリニックのどちらかに受けることができます。泌尿器科において包茎手術を受ける時には、仮性包茎の場合は保険適用外での治療になります。しかし、真性包茎やカントン包茎の場合には健康保険適用での治療になります。費用を最小限に抑えることができます。しかし真性包茎やカントン包茎を治療するという意味合いがありますので、あくまでも治療の範囲内であり、見た目はそこまできれいにはなりません。
しかし包茎専門クリニックでの手術となると、自由診療ですので費用は高額になるのですが見た目がとても綺麗に仕上がりますので、泌尿器科とは比べ物にならないほど綺麗な仕上がりになります。包茎専門クリニックでは包茎の治療のみを行なっていますので、泌尿器科よりも包茎の治療に対しての経験や実績が高いのです。
悪いクリニックにあたらないために
専門クリニックであればどこでも安心して高いレベルでの手術を受けられるのかといえば実はそうではありません。包茎クリニックによっては非常に悪質な場合もあり、実際に包茎クリニックでの治療トラブルも起きています。デリケートな悩みにつけこんで利益ばかりを優先し経営を行っているクリニックもあります。
例えば包茎治療によるメリットばかりを強くアピールしてくるようなクリニックは注意する必要があります。包茎を治療することはメリットも確かにありますが、リスクも必ずあります。メリットばかりではなく、リスクについて丁寧に説明をしてくれるクリニックでなければ信頼はできません。
またクリニック内で他の患者さんと鉢合わせをしてしまったり、カウンセリングを受けている時の会話が全て筒抜けになっているようなプライバシーに配慮されていないクリニックには注意が必要です。その気持ちは十分に理解しておらず、治療も患者さんの意見は二の次に行われる可能性があります。