日本人で包茎はどれくらい?

どうやって?

日本人の包茎の割合はどのくらいなの?

日本人男性の8割は包茎?

日本人男性の8割は包茎であると言われることがありますが、実際にはそのデータは信憑性があるものなのでしょうか。

日本人は7割強が包茎!

日本人男性の8割が包茎というのは、実は正しい情報ではないようです。正確には7割前後の男性が包茎で、包茎の中の8割が仮性包茎だといわれています。日本人男性の大半が包茎で悩んでいるということになるのですが、海外の場合には多少割合としては包茎の人が少なくなるようです。日本人が少ないのですが海外では割礼という文化がありますので、子供でもずるむけの状態になっているこというのは少なくありません。

包茎はそんなに悪いこと?

包茎だからといって悪いわけではありませんし、包茎だからといって過剰に心配しすぎる必要はありません。大半の人が包茎であるということが分かれば必要以上に心配いりません。ただし、包茎が原因となって陰茎や亀頭に異常が出ているのであれば、深刻に考えなければならないかもしれません。

包茎と不妊の関係性はあるの?

包茎だからといって必ずしも体に悪影響があるのかといえばそうではありません。

仮性包茎なら問題はほぼ皆無

仮性包茎は包皮を剥きたい時には簡単に剥くことができますし、包皮を剥いて亀頭を洗浄しようとすれば洗浄できます。つまり、衛生面においても問題はありません。ただし、真性包茎の場合には衛生面において非常に大きな問題が起こります。包皮を剥くことができず、洗浄することもできませんのでどうしても汚い状態になってしまいます。

カントン包茎は痛みが強い

カントン包茎の場合には勃起時に包皮が陰茎を酷く締め付けてしまいます。そのため、非常に強い痛みを感じるようになります。強い痛みを感じれば、日常生活においても支障が出てしまいます。そのため、できるだけ早く治療を行うべきだといわれています。カントン包茎を放置していると最悪の場合には、亀頭が壊死してしまうこともあるといわれています。

包茎であることよりもどの包茎なのかが重要

包茎であるということは決して悪いことではりません。そうではなく、どのタイプの包茎で、その包茎であることによってどのようなリスクがあるのかを確認する必要があるのです。リスクを十分に確認したうえですぐに治療が必要だと思われるのであれば、できるだけ早く治療を受けるようにしてみてください。そうすることでより包茎であることによるリスク自体を大幅に軽減することができるのではないでしょうか。