包茎にはいくつかの種類があります。包茎の種類について考えてみましょう。
種類によっては治療において保険がきくものがありますし、保険が効かないものもあります。
1.包茎の種類について知ろう!
1-1.仮性包茎はどんなタイプ?
1-2.真性包茎は仮性とどこが違う?
1-3.カントン包茎は?
2.包茎の種類ごとのリスク
2-1.真性と性病のリスク
2-2.カントンと性病の可能性
2-3.手術ってなんでしなきゃいけないの?
2-4.包茎手術はすぐに終了
3.包茎の種類ごとの対処法
3-1.仮性は自力で治療できる?
3-2.真性の手術しかない?
3-3.カントンは包皮を伸ばせばいい?
3-4.真性もカントンも難しい?
3-5.奇形という問題について
4.包茎の種類と対処法のまとめ
4-1.包茎の種類ごとの影響
5.こんなにあるの?ホウケイ矯正グッズ
5-1.包茎矯正グッズって?
5-2.本当に自分で治療できるものなの?
6.キトー君ならどんな効果を得られる?
6-1.キトー君の仕組みは?
6-2.注意すべき点は?
6-3.包皮口を伸ばす
7.キトー君が向いていない人
7-1.仮性包茎は改善できない
7-2.キトー君は必ずしも万能ではない
包茎の種類について知ろう!
仮性包茎はどんなタイプ?
包茎の種類もいくつかあるのですが、その中でも最も多いのが仮性包茎という包茎の種類になります。仮性包茎という包茎の種類は、日本人男性であればその大半がこの仮性タイプです。
仮性という包茎の種類は普通のときは、包皮が亀頭を覆っている包茎の種類です。しかし、勃起によってペニスが大きく膨らむと、自然と包皮が剥けて亀頭は露出します。もちろん、お風呂で亀頭を洗いたい時にも簡単に洗浄できる包茎の種類です。包茎の種類の中でも程度は軽いものです。もちろん、正常なセックスをすることが可能です。
真性包茎という包茎の種類は仮性とどこが違う?
真性包茎という包茎の種類は非常に割合としても少ないと言われています。仮性などの包茎の種類とは異なり、通常時だけではなく勃起時にも包皮が亀頭を覆ってしまっているので、このタイプは亀頭を露出することは不可能、という包茎の種類です。亀頭と包皮との間が強烈に癒着を起こしてしまっていることが多いですし、包皮の入り口部分が狭くなっていて、亀頭が十分に露出しない包茎の種類です。
カントン包茎は?
カントンという包茎の種類は仮性と真性とのちょうど中間といったところです。包皮の入口部分が狭くなっていて、その影響によって亀頭を圧迫してしまう包茎の種類になります。包皮口が著しく狭くなっているので、亀頭部分がぎゅっと締め付けられてしまう危険な包茎の種類です。
包茎の種類ごとのリスク
包茎の種類によっては、体に大きな負担をかけてしまうことがあります。
真性と性病のリスク
包皮が亀頭を覆っていると、常に包皮に覆われている亀頭は弱くなってしまいます。性行為をした時に性感染症を発症するリスクが高いですので、包茎の種類によっては十分に注意をしなければなりません。
また、普段から包皮に覆われているだけでなく、ペニスの先端部分で包皮が団子状になっている包茎の種類もあります。この包茎の種類は射精をしてもしっかりと精子を膣内に出すことができないので、包茎の種類によっては妊娠しづらくなります。
カントンと性病の可能性
カントンという包茎の種類というのは、セックス時に勢い良く包皮が剥けることによって、包皮が亀頭を締め付けてしまうことです。さらに酷い場合には包皮が裂けてしまうこともあります。出血部分からは性病が侵入しやすくなりますので、早急に対処しなければなりません。包皮が裂けてしまうと、そもそも亀頭が不衛生な状態になっているので、雑菌による感染症を発症リスクも高くなってしまいます。
カントンという包茎の種類は、泌尿器科において治療を受ける場合には保険適用になるのですが、クリニックでの治療の場合には、保険適用外になってしまうことが多いです。
手術ってなんでしなきゃいけないの?
包茎を治療するのであれば、包茎の種類によっては手術が最も確実な場合があります。包茎の種類によっても違いはありますが、色々な方法があります。ただ、なにか特別な理由がない限りは包茎手術による治療がおすすめです。包茎は男性の下半身のコンプレックスの中でも最も治療しやすいものです。EDなどは簡単には治療することができません。その点、手術で治るのであれば、手術で治すべきだと思いませんか?正直なところ、包茎の種類も関係しているとはいっても、手術でなくても他の治療法で良いのではないかと思われるかもしれませんが、やはり短期間で確実に治療できるのはこの手術です。
では、そもそも手術はどのようなことをするのでしょうか。包茎の人なら手術で治療できるというのは誰もがご存知だと思います。しかし、どのような手術が行われるのかをはっきりと知らない人は多いのではないでしょうか。そのため、包茎手術に対してネガティブなイメージを抱かれている方も多いようです。費用が高額だったり、保険が効かない、ペニスが痛くなったり不感症になるといったことに対して不安を抱いている方も多いと思います。
しかし、手術は唯一真性包茎、カントン包茎を治療することができます。もちろん、器具を使用して自力で治療することも不可能ではありませんが、ケガをしたり、時間ばかりかかって一切治らない、といったマイナスな面が大きいのです。
真性もカントンも、包皮の長さに問題がありますので、包皮を短くしたり開いたりといったことをしなければしっかりと改善することはできません。そう考えると、包皮を切ったり縫ったりといった包茎手術は、症状の改善に効果的なのです。
包茎手術はすぐに終了
包茎手術には時間がかかると思っている方も多いようですが、どのような専門クリニックにおいても包茎手術にかかる時間というのは非常に短いものです。1時間もかかりません。ただ、術前のカウンセリングや問診といった時間も合せると2時間くらいはかかることもあります。しかし手術自体は15分程度です。そのため、仕事帰りに手術を受けることもできますし、なんなら食事をするような感覚で手術を受けることも可能になるのです。
ただし、切る手術なのか、切らない手術なのかによって時間は少しずつ異なります。包茎といえば、余計な包皮が亀頭の露出を邪魔している状態です。そのため、包皮を何とかするのが包茎手術なのですが、この手術には大きく分けると2つあります。それは切る手術なのか切らない手術なのかです。
皮を切る包茎手術は、一般的な包茎手術です。亀頭を完全に露出させることができますし、包皮がいつまでも残ることはありません。ただし、クリニック選びはしっかりとしないと包茎の種類によっては仕上がりが悪くなってしまったり、酷い傷跡が残ることもありますので注意してください。
皮を縫う、切らないタイプの手術ですが、このタイプは最近流行りの手術です。必要のない包皮を脱いつける手術なのですが、包茎の種類によっては亀頭を露出させることができますし、手術跡がつくこともありません。30分程度で終わりますので、そのスピードにも魅力があります。しかし、包皮を縫う手術というのは糸が抜けたり吸収されるたびに手術を受けなければならないとうデメリットもあります。
もちろん包茎の種類に限らず比較的簡単ですぐに終わりますが、ある程度の費用がかかるのは覚悟しなければなりません。そもそも包茎の種類によって異なる包茎手術というのは美容形成手術の一種です。そのため医療保険が適用されません。クリニックによっては低価格で治療を受けることができますし、医療ローンもありますので、そこまで負担は大きくなりません。お金がないから手術が受けられない、という方はローンなども考えてみてはどうでしょうか。
このように手術は包茎の種類によって手術方法を選ぶことで効果的に包茎を改善できますので、是非チャレンジしてみてください。痛み、仕上がり、費用面といったことで不安に感じているのであれば、一度カウンセリングを受けてみるのも良いかもしれません。
包茎の種類ごとの対処法
包茎の種類によって症状もリスクも異なります。つまり治療法もまた異なります。
仮性は自力で治療できる?
仮性という包茎の種類の場合には包皮の癒着も少なく、比較的症状も軽いので、自力で治療をすることも十分に可能な包茎の種類だといえます。ただし、ある程度のコツは必要になりますので、自力で改善できない包茎の種類の場合には手術を受けるのも良いでしょう。
真性の手術しかない?
真性という包茎の種類の場合には、自力で治療をすることはほぼ不可能です。長い時間をかけて少しずつ包皮を伸ばしていくことで、包茎の種類によっては症状が改善されることもありますが、やはり包皮を切除する手術を受けるのが最も一般的です。
カントンは包皮を伸ばせばいい?
カントンという包茎の種類の場合、包皮を少しずつ伸ばしていくことで治療できる可能性もありますが、長い時間がかかりますし、亀頭がひどく圧迫されている場合には、長い時間待っているような余裕もないでしょう。
そのため、カントンの場合にも真性同様に、できるだけ早急に治療を受けるようにしてみてください。
真性もカントンも難しい?
真性とカントンといった包茎の種類は仮性包茎のように簡単な手術で改善できるものではありません。どちらも泌尿器科に行くことで健康保険を利用して安く手術を受けることができる包茎の種類です。ただし、泌尿器科の場合には仕上がりはそこまで高くはありません。泌尿器科における手術というのはある程度は痛みがあったり、仕上がりが悪くなるというのは覚悟のうえで受けてください。
包茎の種類によっては見た目、機能性といったことよりもなによりコストを抑えたい方は泌尿器科がおすすめです。クリニックでの手術を選択するのであれば、きれいに仕上がる可能性は高いのですが、医師の技術によって仕上がりは大きく左右されますので、包茎の種類によっては痛みに悩まされたり、変な形にされる可能性もゼロではありません。そして悪質なクリニックに依頼されると高額な治療費を請求されてしまうこともあります。
そう考えると、コストを抑えるために泌尿器科で手術を受けるというのもありです。ただ、ここで考えなければならないのは、包茎の種類によっては手術を受けるとその後一生傷が残ったままになるということです。心理的なコンプレックスももちろん関係してきます。包茎の種類によっては一応治ったものの、傷跡は残ってしまった、ということもありますが、それでは意味がありません。泌尿器科でも機能面や衛生面においての問題を解決できる代わりに、審美的な問題が生まれてしまうのはある意味覚悟しなければなりません。
奇形という問題について
クリニックで手術を受けるとなると、傷跡、問題についてしっかりと確認しておかなければなりません。悪徳なクリニックに依頼をしてしまうと、包茎の種類によっては傷
跡だけでなく深刻なトラブルを起こすこともあります。それが奇形です。
悪徳クリニックにおいて手術を受けて目も当てられないほどに酷い奇形状態になってしまうことがあります。著しく変形してしまったり、勃起すらできない状態になってしまうこともあるのです。傷跡であれば見た目だけの問題ですが、形自体が変形してしまうと勃起して性行為をするという本来のペニスの機能自体に悪影響を及ぼしてしまうことがあります。このような変形したペニスというのは、よほどマニアックな女性でなければ目を背けてしまうでしょう。
変形というのも段階があります。変形していても男性から告白をしなければ気づかれないようなレベルのものもあります。しかし、見ればはっきりと分かることもありますが、よほど明るい場所でなければ気づかれないこともあります。また、遠目からでもはっきりと分かるくらいに目立つ傷、変形が起きている場合もあります。
ただし、もう目も当てられないほどに変形しており、女性が目にした瞬間に気分を害するレベルのものもあります。そうなると、性行為自体もなかなかできない状態になってしまいます。
真性包茎やカントン包茎となると、仮性包茎のように治療しなくても良い、というものではありません。治療を受けなければ、必ず近い将来ペニスに悪影響が出てしまいます。そのため、必ず治療を受けるべきなのです。そう考えた時、重要なことは信頼できる実績、スキルともにあるクリニックを選ぶことなのです。
もちろん、広告を大々的に出しているからといって安心できるわけではありません。資金はあっても全くスキルはない、もしくは技術の低い医師ばかりということもあるからです。そのため、広告の数などで選んではいけません。気になるクリニックがあるのであれば、口コミ情報や実績、クリニックの情報を隅々までチェックをして選ぶようにしてください。
この下調べというものが不足していると、せっかくの手術も台無しになってしまいます。真性、カントンに悩み思い切って手術を受けたにも関わらず、手術前よりも酷い状態になってしまうというのでは意味がありませんので注意しておきましょう。
包茎の種類と対処法のまとめ
包茎にはそれぞれの種類による対処法があります。それでは包茎の種類とその対処法について簡単にまとめてみましょう。
包茎の種類ごとの影響
・包茎にもいくつかの種類があります。中でも最も多いものは仮性包茎という包茎の種類になります。仮性包茎という包茎の種類は日本人男性であれば大半がこのタイプになります。包皮が亀頭を被ってはいますが剥こうと思えば剥くことができる包茎の種類です。洗浄することもできる包茎の種類ですので衛生面において大きな影響はありません。
・真性包茎は割合としてはとても少ないといわれています。仮性よりも発症率は低く衛生面においては悪影響が出やすくなります。亀頭が包皮に常に覆われているために雑菌や恥垢が溜まりやすくなります
・カントン包茎という包茎の種類は仮性と真性との中間にあるものです。仮性包茎を強引に剥こうとした時に包皮が亀頭を圧迫しうっ血してしまうことがあります。痛みを強く感じる場合には亀頭が壊死してしまうこともあるのです。
・真性包茎は常に亀頭が覆われているので、性行為をした時などに感染症を発症しやすくなります。
・カントン包茎は包皮の入り口部分が酷く狭くなっているため、何かの拍子に勢いがついて剥けてしまった場合には包皮が裂けることもあります。包皮が裂けてしまうとそこから大量の雑菌が侵入し感染症の発症リスクが高くなります。
・包茎は自分で治療することも可能な場合もあります。しかし真性包茎やカントン包茎の場合には自分で治療することがまず困難です。
・包茎を治療するのであればやはり手術が最も確実です。余っている包皮に癖をつけたり、その場しのぎのごまかしをするのではなく包皮を切除しますのでより確実に効果を期待できます。
・包茎手術は種類によって時間の長さは異なりますが、早ければ15分程度で終わります。仕事帰りに手術を受けたり、仕事が休みの日に手軽に受けることができます。
・手術にもいくつか種類があり包皮を切除するものもあれば、切除せずに縫い合わせるタイプなどもあります。この場合には手術後の回復も非常に早く、すぐに日常生活に戻ることができます。しかし切除するよりも包皮が元に戻ってしまうなどリスクも多少はあります。
・クリニックによって、そして手術の種類によって包茎手術の費用などは異なります。少しでも安く抑えたいと思うのであればどのような手術を受けるべきなのか、そしてその手術で包茎の悩みを改善できるのかどうか、というのは医師とのカウンセリングを経て結論を出す必要があります。より自分の理想通りの治療が受けられるようにカウンセリングは抜かりなく行うようにしましょう。
・カントンは性病を発症する可能性が高いです。セックスをする時に勢いよく包皮が剥けることで、包皮が亀頭を締め付けている状態です。酷い場合には包皮が裂けることもります。
・亀頭が不衛生な状態になってしまっているので、雑菌によって性感染症を発症するリスクも当然高くなります。
・カントンは泌尿器科で治療を受けると保険適用になります。しかし、専門クリニックの場合には保険適用外になってしまいますので、費用は高額になります。
・包茎を治療する場合には、やはり手術を受ける、というのがベストです。様々な方法があるのですが、よほど特別な理由がない限り手術を受けるのが良いでしょう。
・EDや早漏といったものは手術を受けても治療をすることは簡単ではありませんが、包茎は手術を受ければ確実に包皮を切除することができるので、すぐに改善することができます。
・包茎手術に対して、ネガティブな印象を抱いている方も多いのですが、費用が高額だったり、不感症になってしまう、といったネガティブなイメージばかりを持つのはよくありません。
・包茎手術は真性包茎やカントン包茎などの自然と改善されることのない包茎を確実に治療することができる、非常に魅力的な治療方法です。
・真性やカントンは、どれだけ毎日包皮を剥こうとしても、時間ばかりがかかって結局治療できない、ということが非常に多いです。
・包茎手術は時間がかかるものではありません。手術にかかる時間は1時間程度です。早ければ30分もかからない治療方法もあります。
・手術の中でも、包皮を切除する手術はもっとも一般的です。亀頭を完全に露出できますし、切除したからには包皮が残ることもありません。
・包茎手術におけるクリニック選びは確実に行う必要あがります。仕上がりが悪くなったり傷が大きく残ることもありますので、少しでも技術の高いクリニックを選ぶようにしましょう。
・包皮を縫うだけの切らない手術もありますが、これは手軽に亀頭を露出させることができます。手術跡も残りませんが、包皮を切除するわけではないので、包皮がまた包茎の状態に戻ってしまうこともあります。
・手術は包茎を効果的に改善できますので、チャレンジしてみるべきですが、クリニック選び、医師選びは入念に行うようにしましょう。
・包茎は仮性、真性、カントンなど種類によって症状は異なります。しかし、それぞれの種類によって治療方法は異なりますので、種類によって最も適した治療方法を選択して、治療を効果的に行うようにしてください。
・真性もカントンも、仮性包茎のように簡単に改善できるものではありませんが、泌尿器科で治療受けることができますので費用が最小限に抑えることができます。しかし仕上がりは良くなりませんので、専門クリニックで治療受けるのがオススメです。
・クリニックで治療受ける場合、医師の技術次第で仕上がりの良し悪しは変わります。痛みに悩まされてしまったり、変な形にされる可能性もゼロではありません。場合によっては悪質なクリニックに当たってしまうこともあるからです。
・コストを抑えたいが為に泌尿器科で手術を受ける、と言うのも良いですが、信頼できる包茎クリニックで治療受けることでより良い状態に改善することができます。
・クリニックで手術を受ける場合、傷跡や問題についてもしっかりと確認をしておく必要があります。悪徳クリニックに依頼した場合、傷跡だけでなく非常に深刻なトラブルを引き起こすこともあるからです。
・奇形と呼ばれるトラブルを引き起こした場合、目もあてられないほどにひどい状態になることもあります。著しく変形をしてしまったり、勃起ができない状態になることもあります。
・傷跡が目立つ程度であれば良いのですが、性器としての働きそのものを失うことに重大な問題を抱えてしまうことがありますので注意しましょう。
・変形にはいくつかの段階があり、変形をしても指摘されなければ気づかれないけどものもありますし、見た時点ではっきりと異常なことがわかることもあります。遠くから見てもはっきりと変形が見てとれるような最悪の状況に陥ることもあるのです。
・真性となると仮性包茎のに治療しなくても良いと思われるかもしれませんが、洗浄できない、不衛生といった点から近い将来ペニスに対して悪影響が出ることももちろんあります。そのためできるだけ治療を受けるようにしてください。
・包茎クリニック選びは、一つ一つ調べてみるというのも良いのですが、やはり口コミ情報などもチェックしておくと良いでしょう。口コミ情報などをチェックして治療してほしいクリニックを選びその上でカウンセリングを受けてみてください。
・カウンセリングでどの程度詳しく説明をしてくれるのか、治療の方法や治療後の状態など、わからないこともどんどん質問してください。患者さんが不安を抱くことなく安心して治療に挑めるように何でも答えてくれるクリニックでなければ信頼をすることができないでしょう。逆に、質問にしっかりと答えてくれないような医師は信頼に値しません。
こんなにあるの?ホウケイ矯正グッズ
矯正器具として特によく知られているものにマイラップと呼ばれるものがあります。
包茎矯正グッズって?
マイラップというのは日本人男性に特に多く使用されているタイプの包茎矯正器具です。リングタイプになっておりペニスの根元部分まで通すことによって、包皮が常に剥けた状態で固定することができます。その結果剥き癖をつけることができるのですが、包皮が分厚い,長めの人というのは効果をしっかりと実感することができません。
カセー君というものもありますが、これはベルト状態になっている仮性ほうけいの矯正器具です。ベルト部分で包皮を剥いて固定するのですが、ベルト部分は吸汗性の非常に高い素材で作られており通気性には問題ありません。就寝時や勃起時には外すようになります。
ピールマジックと呼ばれる製品もありますが、このピールマジックは二重まぶたを作るときに使用するアイプチに用いられている仕組みと同じです。ペニスに専用の薬剤を使用することで剥き癖をつけます。接着剤タイプの仮性包茎矯正グッズとしてよく知られています。
リングタイプとはまた異なり器具を装着することがないので、違和感を感じたり圧迫感といってものもありません。持ちやすいペンタイプになっているので簡単に塗ることができるのです。ただし、簡単に塗ることができるということは、同時に長期間高い効果を持続することができるわけではありません。一時的な効果を実感できるものであり、まさにアイプチと同じように頻繁に塗り直したりしなければなりません。
本当に自分で治療できるものなの?
自分でできる方法というのは、基本的に仮性包茎に対して行われます。真性包茎の場合、包皮を伸ばすようにしたり、剥いたりすること自体が非常に困難です。輪ゴムを使用した治療などもあるようですが、輪ゴムを装着することもできません。
カントン包茎の場合にはすでにペニスを圧迫してうっ血してるような状態になるので、自分でなんとかできる状態ではないでしょう。しかし、仮性であれば何とか試してみる価値はあるといえるでしょう。
本気で仮性、真性包茎、カントン包茎をずるむけの状態にしたいと思っているのであれば、少しでも早く手術を受けるために無料カウンセリングを受けるようにすべきです。無料カウンセリングで自分のホウケイがどういった状態になっているのか、ということを簡単に把握できるのです。
キトー君ならどんな効果を得られる?
病院で治療をする必要もなく、自分で包茎を改善できるグッズとしてキトー君があります。真性包茎を改善することができるという特徴と、ある程度の効果が得られるとしてインターネット上でも人気があります。
キトー君の仕組みは?
イトー君は器具の力を利用して包皮口を広げていきます。そして少しずつ時間をかけて包皮を剥くというものです。包皮が伸びるので継続していれば、少しずつですが効果を得られるようになるといわれているのです。
注意すべき点は?
どのような便利な道具であっても使い方を間違ってしまえば、事故の原因となってしまうことがあります。それはキトー君を使用した場合にも同じです。手術とは違って、キトー君を使用すると包茎を改善するまでには時間がかかってしまいます。手術であれば手術を受けた日に症状が改善されますが、キトー君をであればそんなに簡単に治療はできません。
包皮口を伸ばす
包皮口伸ばすことによって無理をしてしまうと、炎症を起こしたり痛みを感じたりといったことが起こる可能性もあります。そのため早期改善を願うことで、過度に負担をかけてしまうことがないようにしなければなりません。キトー君は使い方を間違ってしまうと、改善するだけでなくケガの原因になることもあるので注意してください。
キトー君が向いていない人
非常によく知られているキトー君ですが、場合によっては効果がないこともあります。
仮性包茎は改善できない
包茎の種類には仮性包茎や真性包茎などがありますが、キトー君を使用するのであれば真性包茎がおすすめです。というのもキトーくんの使用目的というのが、真性包茎を仮性包茎の状態にまで改善するというものだからです。真性包茎は包皮の長さが足りないために引き起こされており、仮性包茎は包皮の量が多いことが原因となっています。つまり、この仮性包茎をキトー君でズルムケの状態にすることはできないのです。
キトー君は必ずしも万能ではない
キトー君は真性包茎を治療するうえである程度の効果を期待することができるのですが、仮性包茎に対しては高い効果を期待することはできません。キトー君を使用するのであれば効果はある程度までしか出ないこと、そして仮性包茎には効果を期待することができない、ということを十分に理解しておく必要があります。真性包茎で、長い時間をかけて真性包茎を治療していく覚悟のある人であれば、使ってみる価値はあるかもしれません。