包茎を彼女にバレずに自分で治す

「彼女ができた、うれしいな~♪いつかエッチもできるかな~。あ、でも俺、包茎なんだよな、彼女、どう思うんだろうな・・・」包茎の男性諸君、そんなことを考えたことはありませんか?

女性は実際包茎をどう思っているのか、というまとめがあります。ここにはなかなかに厳しい意見も多く見られます。
http://matome.naver.jp/odai/2139521183812535201
これは彼女がいる包茎男子にはなかなかに響くかも・・・。

彼女に嫌がられないように、そして人に知られずに包茎を何とかしたい、と思えば方法は1つ「自分で治す」ですが、はてさて、そんなこと、できるんでしょうか。

真性、カントンを自分で治す

まず、真性包茎、カントン包茎の方に関してです。これはちょっと難しいです。というのも、その度合いによって変わってくるからです。某掲示板で話題になっているのは、医師だ、という人の書いた方法。これは試している人が結構いますね。

方法は比較的簡単です。朝起きてから、風呂からあがってから、そして夜寝る前の3回、包皮輪を伸ばすようにします。お菓子の袋を開く時のように包皮輪を指でつまんで縦横に引っ張るのです。痛くなるほどやったらダメです。少しずつ時間をかけて包皮輪を伸ばす、またはその癒着を取って行きます。

1回につき10分くらいやってください。伸びた皮はクセがつくので、徐々にほぐれていきます。この皮が伸びる、というのは実際に割礼したペニスをナチュラルペニスに戻す際にも使われるやり方です。あれもじわじわと皮を伸ばしていくんですよね!

このやり方ならば道具もいらないし、彼女にばれずに自力で包茎を治すことも可能です。彼女とそういう関係になる前までに何とかする、というのも夢ではありません。

バレたくないなら、ここに注意

ただし、絶対風呂場でやらないこと、そして彼女がいる時にはやらないことです。特に真性包茎の場合は、これをやるとにおいがすごいそうですわ・・・。確かに、ずっとにおいのもとがため込まれた部分のふたを開けるようなものですからね。だから狭くてにおいのこもりやすい風呂場でやると大変なことになるようです。

「キトー君」など、包皮輪を伸ばす道具もあるのですが、これは部屋に置いておくといつかバレちゃうかもしれないので、使用する際にはばれないようなところにきちんと収納しましょう。

真性包茎ってどんな状態?

そもそも真性包茎というのは亀頭が包皮によって完全に覆われていて、包皮口も極端に狭くなっています。ペニスが勃起した時にも普段も包皮を剥くことができていません。つまり、包皮の中に亀頭が隠れていて、この亀頭を見ることすらできないのです。ペニスが勃起した時にはもちろん、普段から包皮を剥くことはできません。つまり、前述したように皮の中の亀頭を見ることすらできないのです。包皮口が異常なほど狭くなっていたり、亀頭と包皮とが癒着してしまっているからです。

このままの状態で正常なセックスをするなんてことはできません。また、勃起時の痛みのためにそのような状況を避けようとして正常な人間関係も損なわれてしまいます。真性包茎は亀頭先端部の包皮部分が狭く亀頭を露出させることができません。勃起や性交渉だけでなく排尿においても支障が伴って、長年放置していることで亀頭炎や包皮炎を継続して発症し続けてしまうのです。それだけでなく亀頭と包皮の癒着がさらに酷くなってしまうことも十分にありえます。

また、包皮の内部を洗浄することができないので恥垢が溜まって臭いや病気の原因となってしまうのです。成長につれて真性包茎が改善することはまずないのです。病的な状態ですので、早急に治療をしなければなりません。

カントン包茎は厄介なの?

厄介
カントン包茎というのは、仮性包茎よりも余っている包皮が多くて、包皮口が狭くなっています。しかし、このカントン包茎というのは非常に厄介な包茎です。理由は無理すれば皮が剥けるからです。包皮が剥けるがゆえに亀頭を締め付けてしまい、ペニスがうっ血してしまうのです。包皮が輪ゴムようにペニスを締め付けてしまうわけです。そのままにしておくと包皮が元に戻らなくなったり、うっ血状態になって水ぶくれのように腫れてしまうこともあります。痛みも激しいですし、非常に危険な状態になります。

正常であれば常に包皮が剥けている状態ですので、痛みや締めつけ感といったものもありません。そのため、カントンである可能性があれば、一度専門クリニックで治療を受けるようにしましょう。

特に真性包茎は早急に治療すべきです。真性包茎というのは包皮が常に亀頭を覆っている状態のことです。成長につれて真性包茎が改善することはまずありえませんので、少しでも早く包茎治療を受けるようにしなければなりません。仮性包茎と違い、真性包茎というのは痛くて包皮を剥くことすらできません。

カントンとは異なり、亀頭が包皮によって完全に覆われていますし、包皮口も極端に狭くなっているので強引に剥くとカントンの状態になってしまいます。平常時には多少剥けても勃起時に強引に剥くのはおすすめできません。無理して強引に剥いてしまうと生皮を強引に剥がすような状態になりますので、酷く痛みを感じるようになります。

そして剥いた箇所が炎症を起こしてしまうなど危険な結果を招いてしまいますので、無理をして包皮を剥かないようにしましょう。真性包茎の場合、自然に治療できることはありません。ただし、軽度の真性包茎であれば自力で治療をすることも可能です。

また、真性包茎だと射精をしても包皮が邪魔をしてしまい、子宮に十分なだけの精子が行き渡りません。そのため、真性であることが不妊の原因となってしまうこともあるのです。また、精子が包皮に妨げられるということは、包皮の内側に大量の精子が付着するということです。つまり、包皮内は恥垢まみれになってしまいますので、不衛生極まりないのです。

子供のうちは真性包茎でも問題はありませんが、18歳になっても真性包茎のままなのであれば、あらゆるリスクを考慮したうえで手術を受けることをおすすめします。ただし、仮性包茎であれば、自力でも治療をすることは十分に可能です。

仮性を自分で治すには

次は仮性包茎です。仮性包茎を自力で治したい、という場合は、包茎矯正リングなどがお役立ちです。要はむきグセを付けてしまえばいいので、見栄むきと呼ばれるように余った包皮を包皮輪にぐいぐい押し込んでしまうという方法でもOKです。医療用のテープでとめたり、ばんそうこうを使ったりする人もいます。ただし、道具を使うと彼女に見られやすくなります。かぶれる人もいますので気をつけましょう。

ちなみにパンツはむいた状態が長くキープできるブリーフのようなぴったりしたものがいいようです。ボクサーパンツなどもお勧め。中でムスコがぷらぷらしないものを選び、むいた状態をできるだけ長く保つようなポジショニングをしてください。

こんな場合は治療も視野に

これらの方法で、包茎を自力で治すことができる可能性はぐぐん、とアップします。しかし、例えば人よりも包皮が厚くて長い、などの場合はいくら頑張っても思うように結果が出なかったりします。見栄むきをしても妙にドーナツ状になってバレバレだったりとか、ぐいっと下げてもすぐに元に戻ってしまう、ということもあります。

その際にはなかなか理想通りにならないかもしれません。また、前に述べた真性包茎、カントン包茎の治し方にトライしてもどうにもならない、ということだってあります。いくら頑張ってみても納得がいかない、という場合。そして彼女の対応が気になる、という場合には、本格的な包茎治療を考えてみるのもアリですね。