包茎を治療するうえで最も効果的であり確実なのは手術です。しかし、手術を受ける前にできることはしておきたい!という方も多いでしょう。そこで、手術以外の包茎治療に効果があるとされている方法についてご紹介します。
1.包茎矯正パンツは効果があるの?
1-1.矯正下着ってどうなってるの?
1-2.どんな種類があるの?
2.包茎にはフィット感が重要
2-1.ブリーフ?トランクス?
2-2.トランクスはだめ
2-3.ブリーフだけは嫌だ・・・
3.下着を変えても効果がなかったら
包茎矯正パンツは効果があるの?
包茎治療に役立つとされているのが、矯正パンツです。この矯正下着というのは、矯正器具とは違うもので、下着になっています。そのため、人目が気になることもありませんし、常に履いたままの状態で矯正することができます。
矯正下着ってどうなってるの?
包茎矯正パンツには、内部にリングが装着されています。この装着されているリングによって包皮を剥いた状態にすることができます。そして正面にある麻布によって亀頭を刺激します。麻布というのはコットンなどに比べるとガサガサと荒いので、亀頭への刺激が大きくなるのです。
どんな種類があるの?
色々な種類の包茎矯正パンツが販売されていますが、やはりこのようなリングが装着されているタイプのものが大半です。矯正パンツは着心地なども改良されているのですが、効果は今ひとつだと感じる方も多いのかもしれません。
場合によっては包皮が強く引っ張られることで痛みを感じたり、傷がついてしまうこともあります。傷がついてしまうと包皮を剥いたり、亀頭を鍛えることもできません。
包茎にはフィット感が重要
包茎を治療するには矯正下着を履くのもありですが、まずは現在履いている下着を見直してみるようにしましょう。通気性などという点から、トランクスのほうがペニスには良いと言われています。しかし、包皮に覆われているペニスに対しては、フィット感のある下着がおすすめです。
ブリーフ?トランクス?
男性の下着にも色々なものがありますが、普段はどのような下着を着用すべきなのでしょうか。亀頭を露出して刺激に慣れさせるためにはフィット感のあるブリーフやボクサーパンツがおすすめです。
また、ブリーフやボクサーパンツのようにフィット感の強い下着というのは、ペニスを上向きの状態でホールドすることができます。下着を履く時には、ペニスを上に向けて、包皮をしっかりと剥いた状態で、そこからブリーフで押さえつけるようにします。そうすることで包皮が亀頭に戻ろうとする力が弱くなるので、亀頭を露出したままの状態にできます。
トランクスはだめ
トランクスは前述したように通気性は抜群ですので、蒸れることもなくおすすめです。しかし、トランクスはペニスを押さえることができないので、ペニスが下向きに下がってしまいます。
ペニスは下を向いているので、時間が経過すると次第に包皮が覆われてしまいます。どれだけ通気性が良くても包皮に覆われてしまって亀頭が不衛生な状態になってしまえば意味がありません
ブリーフだけは嫌だ・・・
ブリーフというのはどうしてもオヤジ臭いというイメージがありますよね。そのため、普通のブリーフの形ではなく四角い形をしているボクサーブリーフがおすすめです。ブリーフのようにフィット感があるだけでなく、デザイン性もおしゃれなものが多いので抵抗もなく履くことができるのではないでしょうか。
下着を変えても効果がなかったら
このようにどのような下着を着用するのかによって包茎の治療に役立てられると言われています。しかし、ブリーフやトランクスを着用しても、しっかりと効果を得ることができないのであれば、思い切って手術を受けてみるのも良いでしょう。
手術を受けて包皮を切除することで、亀頭が包皮に覆われている根本的な原因を改善することができます。最近では手術も手軽に受けることができるので、是非試してみてはどうでしょうか。