包茎の定義と4分類法という分類方法

包茎の定義についてですが、知りたくはありませんか?
医学的には4分類法というのがある通り、4段階に分類することができます。さて、あなたはどのような包茎なのでしょうか?
今回は包茎の定義について見ていきましょう。

1型亀頭完全露出

いわゆる完全に剥けている状態のペニスのことをいいます。日本人は5人に1人だけのペニスです。逆に珍しいので、このペニスを生まれながらに持っていないということを悔やんでもそこまで意味はありません。
剥けない人より、ペニスを清潔に保つことができますが、ペニスだって新陳代謝をするので洗わなくてもずっと綺麗、というわけではありませんので、誤解をしないようにしてください。

2型中程度露出

従来の分類表では分類することのできなかった新しい包茎の種類です。
ペニスの先の亀頭が半分以上露出しているペニスです。包茎と完全に剥けている状態のいいとこ取りをしたペニスですね。いわゆる仮性包茎なのですが、簡単に皮を剥くことができますので、恥垢は溜まりにくく、セックス時には余った皮の刺激のおかげで快感を得やすいペニスです。
このペニスがある意味では最強のペニスなのかもしれません。いいとこ取り万歳です。

3型仮性露出

一般的に仮性包茎と呼ばれていたペニスです。普段は皮に隠れているけれど、勃起時には皮がむけるというものです。日本人のほとんどがこれにあたります。
医学的には病気ではありませんので、カントン包茎は別ですが、カントン包茎以外は健康保険を利用することができません。ましてや手術などの必要というのも本来はありません。
気になるようでしたら、美容整形のように手術をすればいいのですが、別に気になっていないのであれば、そこまで逼迫して手術をしなければと悩むものでもありません。

4型真性包茎

いわゆる真性包茎です。真性包茎で全く剥くことができないとセックスにも支障をきたします。さらに細菌や雑菌の温床となり悪臭が立ち込める非常に不人気の包茎になります。
仮性包茎までは包茎の手術を勧めませんが、真性包茎の場合はメリットよりもデメリットの方が多くなりますので病院での治療をお勧めします。
なんといっても、セックス時に痛みなどを覚えてしまいますし、オーラルセックスというのも論外です。
このように真性包茎に関しては様々な不利益がありますの、病院などでも積極的に手術を勧めるわけです。
いざという時は仮性包茎程度にはなりませんと、セックスを楽しむことすら難しくなるのではないのでしょうか?

まとめ

包茎に関しては海外ではナチュラルペニスなんて呼ばれていますが、あくまでそれは仮性包茎などであって本当に、まったくペニスの皮を剥くことのできない状態では様々な不利益が生じてきます。
以前は、亀頭露出、仮性包茎、真性包茎の3段階で包茎についたあれこれ論じられていましたが、近年では4分類法と分類が少し複雑化されました。4分類法の包茎とは、1型亀頭完全露出、2型中程度露出、3型仮性包茎、4型真性包茎の4種類です。
包茎の定義上1型亀頭完全露出以外は包茎となるのですが、その中でも2型中程度露出という包茎は、ズルムケペニスと包茎ペニスのメリットを手に入れた最強のペニスではと考えられています。
包茎だからといってすぐに病院へ行く必要はないと思われますが、真性包茎に関してはパートナーとの不和の原因にもなりますので病院へ行くことをお勧めするものです。
その他の包茎はきになるようでしたら病気ではないのですが、病院へ行ってもいいのではないのでしょうか。コンプレックスは解消するにこしたことはありません。