包茎になりやすいオナニーの仕方に注意

むいたみかん

包茎になりやすいオナニーの仕方というのはどのようなものなのでしょうか。

こんなオナニーはダメ!

オナニーの中でも特に注意すべきことは皮オナニーです。

皮オナニーは絶対ダメ!

皮オナニーというのは、その名の通り皮でオナニーをしている状態です。亀頭を覆っている包皮を摘んで、その包皮を上下させてオナニーをする人も少なくありません。この皮オナニーをしてしまうとオナニーをすればするほど包皮が伸びてしまいます。では包皮が伸びてしまうとどうしていけないのでしょうか。

皮が伸びると包茎になりやすくなる

本来であれば、もともと包皮に覆われている状態でも、成長とともに亀頭が成長していき、包皮が亀頭を覆えなくなり自然と包皮が剥けるようになります。しかし、皮オナニーで日々包皮を伸ばしていると、亀頭が成長しても包皮も伸びているのでいつまでも包皮から亀頭が露出することがありません。

包皮が剥けなければ亀頭も成長できない

亀頭は包皮から開放されることで、さらに成長しやすくなります。しかし、皮オナニーによって包皮が剥けずにいると亀頭が常に包皮に包まれているので十分に成長できずに先細りになってしまいます。

皮オナニーによる弊害

皮オナニーをすることで、早漏になりやすくなります。

皮オナニーが早漏の原因に?

皮オナニーをすると、亀頭に対して与えられる刺激が減ってしまいます。つまり亀頭が刺激を受けにくいので、実際に性行為を行った際に過剰に快感を得やすくなり、早漏になってしまいます。皮オナニーで包茎になりやすいだけでなく、同時に早漏になりやすいですので皮オナニーにはなにも良いことはないのです。

理想のオナニーの方法は?

理想のオナニーの方法としては、やはり包皮をしっかりと剥いた状態で亀頭を刺激することです。最初は痛みを感じるかもしれませんが、それは刺激に敏感になっているだけです。亀頭をしっかりと刺激していれば刺激にも慣れてきますし、それは亀頭の鍛錬もできているということですので早漏も改善できます。

皮オナニーしかできない

真性包茎の場合には皮オナニーしかできないものです。包皮を剥くことができないからです。包皮を剥くことができないのであれば皮オナニー一択ですので、まずは包皮を剥ける状態にすることが重要です。真性包茎は自力で治療できる可能性は非常に低いですので、まずは専門医に相談をしてみると良いかもしれません。

皮オナニーしかできない真性包茎の改善

知ってる?
皮オナニーしかできないくらいに重度の真性包茎の場合には、真性包茎手術を受けることで症状を改善することができます。

真性包茎手術によるメリット

真性包茎の場合には仮性包茎と比べると衛生面においてデメリットが非常に多いです。長年溜まっている恥垢によって悪臭を放っていたり細菌が大量に増殖していて、場合によっては亀頭が酷く炎症を起こしてしまっていることもあります。

仮にそのような不衛生な状態で性行為をしてしまえば、女性は強い嫌悪感に襲われるでしょうしそれだけなら良いのですが、その状態で女性との性交渉をした場合は、女性が性病を発症しやすくなるなど様々なリスクがあるのです。

そのような真性包茎の場合には、手術を受けることによってとても清潔な亀頭の状態に改善することができますし、細菌の増殖による感染リスクを最小限に抑えることができます。また、亀頭が常に露出した状態になりますので、下着による刺激に対して粘膜部分が強化されますので、外部からの刺激に強くなり、早漏の状態を改善することができるようになります。

手術は高額なんじゃないの?

手術を受ける場合には真性包茎であれば医療保険適用が可能となる場合が多いです。泌尿器科受診における診断も可能になりますし、包茎専門クリニックでの手術もまた可能です。保険適用になれば費用面における負担を非常に小さくすることができるのですが、術後の仕上がりという点においては包茎専門クリニックでの治療に比べると状態はあまり良くありません。

術後の見た目なんてどうでも良いというのであればまだしも、少しでも見た目をよくしたいと思うのであれば、術後の仕上がりが良くなる包茎専門クリニックでの手術がおすすめです。

包茎専門クリニックだと高額なんじゃないの?

包茎専門クリニックでの手術となると費用は高額になってしまいます。しかし、泌尿器科での手術となると仕上がりが悪く、修正手術を受けたくなる程の状態になることもあります。しかし、修正手術となると高額な費用がかかりますし、状態が多少良くなったとはいっても、一度汚い仕上がりになった部分を再手術しているのですから見た目が不自然になってしまうこともありますので、最初からきれいな仕上がりにできる包茎専門クリニックでの治療をおすすめします。

費用面ももちろん重要ですが、費用面ばかりを意識し過ぎると、本当はどのような治療を受けたいと思っているのか、ということを見逃してしまうかもしれませんよ。