包茎手術を受けた場合、生活にある程度の制限が出ます。では包茎手術後いつまでまでそのような制限が出るのでしょうか。
1.包茎手術と術後の制限
1-1.いつまで仕事を休むの?
1-2.肉体労働はダメ!
2.周囲にバレたくない!
2-1.保険は使用しない!
2-2.性行為はいつまで我慢?
3.どうしても性行為がしたい!
3-1.リスクはもちろん承知のうえで…
4.術後の制限はどのくらい?
4-1.術後に関してまとめてみた
包茎手術と術後の制限
包茎手術後に気になることといえば、やはりまずは仕事への復帰です。
いつまで仕事を休むの?
包茎手術後の仕事への復帰はいつからできるのかというのは、社会人であれば当然気になることだと思います。手術を受けたいと思っていても心配なことやわからないことが多い…仕事も休みが取れない…。そしてやっとまとまった休みを取ることができ、包茎手術を受けることができた。そのような場合には包茎手術後はいつから仕事に復帰できるのか、というのがとても重要になります。
まず職種によっていつまで安静にしておくのか違いが出てきます。事務仕事なのであれば、いつまでも安静にしておくのではなく、手術の次の日から仕事に復帰することが可能です。座っていることが多かったり、激しい動きをしないのであれば問題ありません。
肉体労働はダメ!
事務職などであればすぐに仕事に戻ることができますが、肉体労働系の場合には、仕事内容は運動に近い負荷がかかります。そのため手術後の翌日に仕事をするというのは控えましょう。基本的に激しいスポーツというのは術後1週間は禁止とされています。
軽い運動程度であれば、3日後から可能とされていることが多いのですが、この日数というのは医師によっても全く異なります。早い人であれば、午前中に手術を受けて午後からの仕事に戻れるという人もいるようです。一般的な泌尿器科での手術というのは、手術の日時の融通がききにくいので、休みを取るのも大変です。
しかし、包茎専門クリニックを選択すると、土日でも診察手術をしてくれることが大半です。保険専門クリニックであれば、そこまでタイトなスケジュールで手術を行う必要もありません。いつ手術を行ってくれるのか、土日でも大丈夫なのか、といったことは無料カウンセリングの時に相談をすれば明確にすることができます。費用の見積もりや手術方法をはじめ、包茎手術における様々なことを教えてくれます。まずは1人で悩むことなく、専門医に相談をしてみるというのが確実です。
周囲にバレたくない!
周囲にバレたくないということに重きを置いている方も多いでしょう。
保険は使用しない!
基本的に保険を使うと包茎手術を受けたことをがバレてしまいます。履歴が残ってしまうからです。しかし包茎専門クリニックであればそもそも保険を使用することができないので、気づかれることもありません。
また術後はしばらくの間は出血するので、換えの下着やガーゼは必ず準備しておくようにしましょう。その場合には職場に持っていくことになると思いますので、処方されたガーゼや痛み止めといったものが見られないように注意してください。せっかく気づかれないよう保険を使用せずに、包茎専門クリニックで治療を受けたにもかかわらず、そのようなミスでバレてしまっては意味がありません。
性行為はいつまで我慢?
包茎手術後の性行為はいつまで我慢する必要があるのでしょうか。包茎手術を受けてコンプレックスがなくなったにもかかわらず、いつまでも性行為ができない、というのはやはりもどかしいことがあるでしょう。包茎手術後というのは傷口がしばらくは痛みますので、こすったり刺激しないようにするべきです。
無理をして性行為をすれば、それは傷口を自分で広げるようなものですので非常に危険ですし、いつまでも傷口がきれいにはなりません。手術後は最低でも3週間程度、性行為をしないようにしてください。クリニックによって対応の仕方少しずつ異なりますが、性行為というのはペニスが直接刺激は大ますので、やはり3週間から4週間は性行為やマスターベーションは制限されます。
どうしても性行為がしたい!
どうしても性行為をしたいのであれば、この期間内でも行っても問題ありません。
リスクはもちろん承知のうえで…
様々なリスクがあることを知りながら性行為をするのですから、それは自己責任です。傷口が避けたり、雑菌が入って化膿したりしたら治療費がさらにかかってしまいますので、覚悟した上で性行為を行いましょう。もちろん出血したり化膿した場合には早急に病院で治療を受けてください。
術後の制限はどのくらい?
手術をした後は行動にいくつか制限が出てしまいますが、どのような制限がどのくらい続くのかというのは大体わかっていただけたと思います。それではこれまでの内容一度まとめてみたいと思います。
術後に関してまとめてみた
手術を受けた後、仕事にはどのくらいで復帰できるのかというのはやはり気になります。手術を受けたいと思っているものの、なかなか一歩踏み出せない、躊躇している人は多いのではないでしょうか。なかなかまとまった休みを取ることができなければ、手術を受けることを躊躇するのも当然です。
・基本的に、術後安静にしておかなければなりませんが、安静とはいっても、常にベッドから立ち上がれないような状態ではありません。手術を受けた次の日にも仕事に復帰することができる手術方法もあります。ただし、この場合にはデスクワークなどに限定されます。
・デスクワークなどではなく肉体労働の場合には、仕事を休む必要があります。肉体労働をするのは激しいスポーツと同じくらいの負荷が体にかかってしまいます。そのため手術の後は翌日に仕事をするというのは控えてください。
・もちろん仕事だけではなく、運動もできるだけ控えるようにしなければなりませんが、軽い運動であれば手術の3日後から可能になることが多いです。手術の方法や医師の見解によって、術後どれくらいで運動してよいのか、というのは全く異なりますのでしっかりと確認しておくようにしましょう。
・手術を終えて3日程度経てばいつも通りの生活に戻ることができますので、理想的な方法といえば土曜日に手術を受けて月曜日から仕事に復帰するというのがベストです。
・また職場の同僚などに包茎手術を受けたことが絶対にばれたくない、という人も多いと思います。そのような場合には絶対に保険は使用しないようにしましょう。保険を使用してしまうと、どこでどのような治療を受けたのかということが会社にバレてしまいます。そうなれば当然同僚に馬鹿にされてしまうこともあるでしょう。
・性行為に関しては包茎手術を受けてから1か月以上は控えるようにするべきたと言われることが多いです。性行為というのは手術を受けたばかりのペニスを激しく刺激する行為ですので、雑菌などが侵入してしまう可能性もありますし、縫合している部分が裂けてしまうことなどもあります。そのため、最低でも1か月は必ず我慢するようにしてください。もちろん、性行為だけではなくマスターベーションも極力控えるようにしましょう。