包茎治療にアイプチを使用するなら

安静

包茎というのはやはり見た目も良くありませんし、機能面から見ても様々な悪影響を及ぼします。

手術?それとも自分で?

包茎を治療する方法として手術もありますが、自分で治療する方法もあります。

自力で包茎を治療

自力で包茎を治療する場合には、基本的には仮性包茎であるということが条件になります。では包茎を自力で治療する方法には、どのようなものがあるのでしょうか。仮性包茎を自分で治療する方法として、アイプチを利用したものがあります。

アイプチを使用してみる

アイプチというのは、女性が使用するメイクアイテムです。しかし、実は包茎に対しても使用することができます。女性の一重を二重にするアイプチですが、のりタイプやテープタイプなどもあります。これらのアイプチはどれも透明なので、使用していてもほとんどバレにくいというメリットがあります。このアイプチを使用している間はズルムケ状態にすることもできます。

アイプチで包茎治療するコツ

アイプチを使用する場合、包皮を剥いて、剥いた包皮はできるだけ根本に近い部分でくっつけます。そうすることで包皮を常に剥けている状態にすることができます。またアイプチは基本的に、よく動かす目に使用するように作られているので、密着性は抜群です。

時間が経過しても、包皮を剥けた状態に維持することができるのです。何より体に害が少ないですし、、まとめ買いをすることでかなり安く購入することができます。また剥いた状態を維持することで、仮性包茎の包皮に剥き癖をつけることができるというのも大きなメリットだといます。

自分でできる治療法は色々とある

包茎を自分で治療するのであれば、アイプチ以外にも自分でできる治療法はあります。

セロハンテープを使ってみる

アイプチと同じように、セロハンテープで仮性包茎を治療することもできるといわれています。セロハンテープを使用することでアイプチを使用した時と同じように、包皮を剥けた状態のまま固定することができます。セロハンテープの最大のメリットは、アイプチよりも粘着力が非常に強いということです。

しかし場合によっては、痒みや炎症を起こすことがありますので、そのような症状が出た場合にはすぐに使用中出しましょう。剥がす時には粘着力が強いために、痛みを感じることがありますので、お風呂で剥がすようにしてください。それで剥がすと粘着部分が柔らかくなって、簡単にはがすことができるようになります。

ガムテープも使えちゃう

セロテープよりもさらに頑丈に固定するために、ガムテープを使用することがあります。ガムテープを細く切って貼り付けて皮を固定するのですが、ガムテープの場合には非常に強力な粘着力を持っていますので使用する場合には、包皮を傷つけることがないように注意してください。

接着剤はさすがにやばい!

この流れで行くと瞬間接着剤やアロンアルファを使用しても大丈夫なのではないか、と思われるかもしれませんが、瞬間接着剤やアロンアルファというのは確かに包皮を固定する効果は高いです。

さらにセロテープやガムテープなどを使用した時とは違い、他人にバレにくいというメリットもあります。しかしアロンアルファや瞬間瞬間接着剤というのは非常に高いリスクがあり、場合によっては痛みやしびれといったものを感じることが多くなります。何より肌荒れを起こしてしまう可能性も極めて高いですので、使用する場合には最悪手術で包皮を切除しなければならないということも覚悟しておいてください。

自分でできる治療にはリスクもある

アイプチをはじめ、セロハンテープやガムテープなどといった自分で行うことができる包茎治療というのはいくつもありますが、場合によっては大きなリスクを伴うということを忘れてはなりません。それでもなお実践するのであれば良いのですが、やはりオススメは包茎手術です。手術を受けることでリスクも最小限に抑えることができるのかつ確実に包茎を治療することができます。

ここまでの内容をまとめてチェック

包茎治療にアイプチをすることのメリット・デメリットについてはわかっていただけたと思います。これまでの内容について簡単にまとめてみましょう。

結局アイプチはどうなの?

目
包皮に覆われている状態を自力で治療するというのは、簡単なことではありませんし、仮性包茎の状態でなければまず難しいと考えてよいでしょう。しかし仮性の場合には、アイプチを使用して症状を改善できることがあります。

・アイプチといえば女性が使用するメイクアイテムです。しかし単なるメイクアイテムとしてではなく仮性の状態を改善する上で、利用することができるのです。

・女性の一重を二重にするアイプチですが、のりタイプ、テープタイプなどがあります。これらのアイプチアイテムというのは、透明なものばかりですので使用していてもバレにくいのがメリットだと言います。常に使用して包皮を接着することができれば、ずるむけの状態にすることも十分に可能です。

・アイプチを使用する場合には、包皮を一度剥きます。そして剥いたほうができるだけ根元に近い部分で接着するようにします。そうすることによって包皮を常に剥けている状態にできるのです。アイプチは基本的によく動かす目に使用するように作られていますので、一度貼り付けるとなかなか外れません。

・長い時間が経過しても包皮を常に剥けた状態に維持することができます。もともと人体に使用するように作られていますので長時間使用したとしても体に害が少ないというのは非常に魅力的です。

・アイプチであれば安価ですので大量に購入することもできますので、大量に使用したとしてもコスト面においてメリットが大きいのです。

・アイプチだけではなく、接着することができる物であれば、包皮を剥けた状態にすることができます。身近なもので言えば例えばセロハンテープです。セロハンテープを使用することで仮性の状態をズルムケの状態にすることができます。

・アイプチの代わりにセロハンテープで代用することはもちろん可能ですが、セロハンテープというのはアイプチよりも非常に粘着力が強いのです。そのため、長時間使用していると場合によってはかゆみを感じたり炎症が起きてしまうこともあります。

・また一番問題なのは、剥がす時です。非常に粘着性が高いので剥がす時にはかなりの痛みを感じるでしょう。場合によっては包皮が変症を起こしてしまうくらいに、強力に粘着されてしまうことがありますので、剥がす時には無理をして強引に剥がす落とすのではなく、できるだけお風呂に入っている時などに粘着力が弱まった状態ではがすようにしてください。