これを読んでいるあなた。きっと包茎に悩んでいますね!(当たり前ww)そうですね?(しつこいww)そして知りたいんですよね、そのやばさについて!
1.やばい種類の包茎ってどれよ!
1-1.とりあえず静観してもいいのは・・・
1-2.やばい!今すぐ何とかしろ!は・・・
1-3.寝ている間がやばいかも?なのは
2.やばい原因、根拠がちゃんとある!
2-1.包茎手術と妊娠力
2-2.不潔であること
2-3.お風呂での真性包茎の亀頭の洗い方
2-4.明るい未来を手に入れるため・・・
3-1.包茎の種類とリスクの違い
4.Vカット小帯温存法ってどんな手術?
4-1.どんなメリットがあるの?
4-2.性感が失われても平気な人って?
4-3.亀頭直下埋没法
4-4.環状切開法もある
実際の話、包茎ってやばい種類のとやばくない種類のがあるらしいですよ。例えばニオイが酷い種類とか、ビョーキになりやすい種類とか、あんなことやこんなこと・・・あなたは大丈夫だと思いますか?
やばい種類の包茎ってどれよ!
種類はいくつかあるけれど、その中でも今すぐ病院に駆け込んで欲しいくらいヤバイ種類や何とかしたいやばい種類のものってどれなんだ!自分はその種類に当てはまっているのか?求ム情報、なあなたにプレゼント。
とりあえず静観してもいい種類は・・・
まず、問題ないのは仮性という種類です。コンプレックスがどうのとかじゃなくて、機能的な話に関してはとりあえずむけて亀頭が出せる種類なので大丈夫。おしっこもこの種類はキレるし、亀頭もちゃんと洗えるから臭くないし、ちんかすも溜まりにくい種類です!ちゃんとエッチだってできる。
見た目の問題は、見える時だけむいとけば何とでもなるし、見栄むきだってあるじゃないか、ってことです。見栄むきを知らない人は「皮あまりをごまかす方法3つ」をチェケラ。
やばい!今すぐ何とかしろ!は・・・
今すぐ手術に走った方がいい種類が真性、そしてカントンのキミ。特に真性で、まだ未成年なら余計急げ!今ちゃんと亀頭を出せるようにしてやれば、ペニスが、そして亀頭がちゃんと成長するかもしれない!!
この間、日経新聞で四角スイカの出荷が始まった、というニュースを見ました。このスイカ、どんな育て方をするかと言うと
四角スイカは同市のみで栽培。一辺が約18センチの立方体で、プラスチック製の容器内で育てる。
そう、入れ物にいれると本来は丸くなるはずのものも四角くなる。ということは、本当はもっと大きくなるはずのペニスだって、包皮でぎゅうぎゅうに包まれていればそれ以上成長しないってことなんです。今解放すれば、まだ成長する可能性大。「俺のムスコ、小さい・・・」と思っているなら解消した方が絶対いい。
手術が怖いなら「ヤダ、そんな方法が?包茎を治す裏ワザ」や「包茎の自力での治し方」に載っている方法を試してみるのもアリ。とりあず今すぐ行動を開始したら、未来がバラ色になるかもしれない。
寝ている間がやばいかも?なのは
カントンは包皮輪が狭いことで起こるもので、寝ている間にむけて、朝起きたら「うぉおい!」っていうくらいうっ血してたり、リンパ液で巨大になっていたりする(これは嬉しくない)。こうなると早々に手術しないと痛みも半端ないはず。
大変なことになる前に、微妙にむけるけどこれってカントンじゃないかな、と思うならば包皮輪をカットしてもらうべき。または、上で紹介した記事に載っているような方法で包皮輪の狭さを解消し、少なくとも仮性状態ぐらいにまでは持っていこう。
やばい原因、根拠がちゃんとある!
「何で真性とカントンという種類がやばいのさ」と思うかもしれません。でも、これにはもちろん深い理由があるんですよ。まず亀頭を出せないと洗えないからクサイ!おしっこもキレないから、じわっとパンツににじんで黄色くなったり、におったりする原因になるし。ちんかすも溜まり放題。
そのせいで、そこに雑菌大繁殖。もしドーテーだったとしても、性病にかかっちゃうのだ。これ恐ろしい現実なのだけれど、包茎手術を受けた真性包茎・重度のカントン包茎の人の大半、ヘルペスで亀頭ブツブツらしい・・・。知らないうちに性病になって、知らないうちにエッチしている大事な彼女に移してしまうこともあるなんて恐ろしいし、とんでもなくやばいことだ!
手術と妊娠力
子供が欲しいと思っている夫婦にとって、包茎というのは種類に関係なく非常に大きな問題です。中でも、真性包茎という種類は妊娠においてとても大きな影響を及ぼすのです。この問題を解消するためには、包茎手術を受けるというのが望ましいのですが、それよりも前にまずは真性包茎がどのように妊娠に悪影響を与えるの考えてみましょう。真性包茎の種類に分類される方というのは性行為をする時に酷い痛みを感じてしまうものです。
そのため、中々最後まで性行為をすることができないので妊娠をするのが非常に難しくなる種類なのです。男性からすれば亀頭が敏感になりすぎているので、そのままの状態で勃起をして、最後までするのはただの苦痛でしかないのです。そういった理由から、快感を覚えることなく最後まで出し切ることができなくない、というのが真性という種類なのです。
また、悪いことに真性という種類は、皮の内側部分に雑菌が繁殖してしまいやすくなってしまう種類として知られています。男性の方も性病に陥りやすくなる、というリスクもありますし、女性は雑菌などが膣内に侵入しやすくなります。それは衛生面においてなにも良いことはありません。デメリットばかりなのです。雑菌が侵入するだけではなく、性行為自体がままならないのであれば、まずは解消することが重要なのです。
仮性という種類であれば勃起時に亀頭を露出することができるので、このように妊娠における影響は少ない種類だといえます。しかし真性という種類は勃起しても亀頭を露出させられないので、子供をつくることができなくなってしまうリスクのある種類です。夫婦にとっては真性という種類に分類されるということは非常に深刻な問題なのです。
種類に関係なく不潔であること
性器というのは常に清潔な状態を保たなければなりません。性器が皮を被っている状態であれば、清潔な状態を維持するのは不可能です。尿が付着していることによって細菌、恥垢が溜まってしまうと、ホウケイの種類に関係なく細菌が大量に増殖しやすくなってしまうのです。菌が増殖すると、悪臭を放つようになります。
女性は性行為中に性器に触れることも多くなりますので、種類に関係なく、悪臭を放っているようなペニスは触れたいと思わないのです。清潔さのない性器に触れるというのは女性は絶対に嫌ですし、性行為をすること自体が嫌になってしまうでしょう。
また、包茎というのは種類に関係なく意図的なものではありません。男性も悪気が一切ありませんので、女性もこのことに対して種類に関係なく指摘をしづらくなります。種類を問わず、包皮に覆われている男性とのセックスに嫌気が差してしまうわけです。
例え性行為直前に洗って臭いを落としたとしても、一度汚い、臭いと思われてしまうと、簡単にはそのイメージを払拭することができません。包皮に覆われている状態は不潔であり、触れたくない、性行為をしたくないと思われてしまい、その結果セックスレスに陥ってしまうこともあるのです。
セックスというのは愛情があれば良いものだと思われる男性も多いです。確かに愛情がなければお互いにセックスを楽しむことはできません。しかし、それはある意味建前のようなものでもあるのです。実際には快感を得ることも非常に重要ですし、性行為を心から楽しむというのは重要なことなのです。
そして愛情だけでなくセックスを楽しむには、挿入の瞬間が非常に重要なのです。セックスのメインでもある挿入の場面ですが、普段から皮を被っていることから挿入時に包皮が剥かれるので、亀頭は剥き出しになります。そして剥き出しになった亀頭は非常に敏感になるのです。
普段から包皮に覆われているだけに、敏感になりすぎた亀頭は、早漏になってしまったり、場合によっては亀頭が刺激をしっかりと受けることができずに結果的に遅漏になってしまうのです。
早漏はもちろん良くありませんが、遅漏もまた射精に至るまでに時間がかかりすぎてしまうので、妊娠をするうえではマイナスになってしまうのです。こういった点からも、皮に覆われているのはセックスにおいてマイナスな面が多いのです。
お風呂での真性の亀頭の洗い方
真性という種類の場合には、どのように亀頭を洗えば良いのでしょうか。まず、基本として、包皮を広げて中に水を入れます。お風呂で水道から水を出すのですが、水量は勢いをつけすぎることなく、尚且つ細過ぎないくらいの水を出します。
包皮輪を軽く伸ばすようにして、穴に水を落とすようにしてください。そうすると、包皮の間から亀頭まで水が入り込んでいき、包皮が水風船のように膨らみます。そして水が亀頭と包皮との間に入っていきます。
水で包皮部分が膨らんだら、今度は包皮口を軽くつまんで、水が溢れないようにしてから亀頭を揉みます。こうすることで、水でしっかりと包皮内を洗浄することができます。
水分を抜くと、驚く程に濁った水が出てきます。白っぽいこともありますし、黄色っぽく濁ることもあります。これらは恥垢や尿による汚れですので、この濁った水がでなくなるまでは何度も繰り返し包皮を洗浄するようにしましょう。
この洗浄を行うことで、次第に包皮輪が伸びていきますので、少しずつですが、しっかりと亀頭が見えるようになっていきます。亀頭が見えるように包皮を下げるなどして伸ばす角度を変えると、石鹸カスのようなものがこびりついているのが見えるので、この恥垢を取り除いてください。
洗浄する時には、冷水よりも温かいものの方がおすすめです。体温よりも温かい水温で洗浄した方が汚れがしっかりと浮かび上がって洗浄力がアップします。亀頭がなかなか外部の刺激に慣れていない状態なので、温度が高いと熱く感じるかもしれあせんが、何度も流していると慣れてきますし、きれいに洗浄できて気持ち良いですよ。
また、ほうけいの種類に関係なく、洗浄することで刺激が与えられ、勃起してしまうこともあるのですが、勃起をすると包皮と亀頭との間が狭くなりますので水が入りにくくなります。そして勃起してしまったら一度洗浄を止めて収まってから洗うようにしてください。勃起した状態だと包皮と亀頭との間水やお湯が入らずにしっかりと洗浄できなくなってしまいます。
また、洗面器にお湯を溜めて亀頭を洗う方法もあります。洗面器に多めのお湯を溜めて、亀頭を洗浄します。場合によってはボディソープを少量入れて泡立ててから洗うこともあります。洗面器に溜まったお湯に亀頭を入れて、包皮輪を広げるようにしてお湯をペニスと包皮の間に入り込むようにします。
そして亀頭を揉むようにして洗浄していきます。ボディソープを使用している場合には、十分にすすいでください。泡や汚れが残ってしまうと、炎症や恥垢の原因になってしまいますので注意が必要です。ただし、これだけではまだまだ完全に亀頭を洗浄できているわけではありません。しっかりと剥いて洗浄をしなければ、結局は恥垢等を完全に洗浄することはできないのです。そのため、このように種類に関係なく包皮をできるだけ剥いて洗浄をするように、キトー君を使用するのも良いでしょう。
また、ティッシュで恥垢を取るのもおすすめです。包皮を一部分だけ引っ張って、恥垢をティッシュなどで取り除きます。一部分だけ取り除きますので、決して完全に恥垢を取り除けるわけではありません。
裏筋部分の左右というのは包皮が伸びにくいので、恥垢を取り除くことが困難になります。しかし、この部分にこそたくさんの恥垢が溜まっていることが多いですので、ティッシュだけでなく水やお湯を使用してしっかりと洗浄するようにしてください。また、ティッシュなどを使用すると、つい強引に恥垢をこすり取ろうとしてしまい、そのせいで亀頭を亀頭を傷つけてしまうことが多いです。
そのため、できれば水やお湯で洗浄すべきですし、それが面倒なのであればできるだけ手術を受けるというのも前向きに考えてみてはどうでしょうか。種類に関係なくほうけいは不衛生ですし、種類によって治療法も異なります。まずは自分の種類を十分に把握して、種類ごとに最も適した方法で治療を行いましょう。
明るい未来を手に入れるため・・・
自分のためにも、彼女のためにも、そして未来の幸せのためにも、今すぐ解消する方向で行動を開始しよう。まずは自分がどれくらいやばい種類なのか「【超カンタン】1秒でできるチェック」、または「治療が必要かチェック」でチェックを!
包茎は全てヤバイくはないけど
包茎は全てヤバイのかといえばそうではなく、治療が必要なものもあれば必要でないものもある、ということは分かって頂けたと思います。それでは、これまでの内容を簡単にまとめてみたいと思います。
包茎の種類とリスクの違い
・包茎にはいくつか種類がありますが、すぐにでも病院で治療を受けるべきなものと、静観していても良いものがあります。
・しばらく様子を見ていても良いものは、仮性包茎という種類です。機能的な面から見ても仮性包茎だからといってすぐに治療する必要のない種類です。亀頭を洗浄することができますし、恥垢が溜まることもほとんどありません。
・見た目的な部分において少し気になる、ということもあるかもしれませんが、見栄剥きすることもできますし、そこまで大きな問題にはなりません。
・今すぐに治療をした方が良い種類の包茎は真性やカントンです。特に成長期の段階なのであれば、治療を受けて包皮に縛られている状態から解放してあげる必要があります。そうすれば亀頭も成長をしっかりとすることができますし、まだまだペニスが大きくなるかもしれません。
・カントン包茎という種類は寝ている間に包皮が剥けて、亀頭をうっ血させることがあります。亀頭がうっ血すると信じられないほどに大きく腫れ上がってしまったり、水風船のように巨大化することがあります。このような場合には早急に治療しなければ痛みも相当激しくなります。
・子供が欲しいと願っている夫婦にとって包茎は実はとても大きな問題となることがあります。真性包茎は妊娠においてとても大きく影響します。包茎手術を受けるのが理想的ですが、まずは真性包茎神神に与える影響について正しく理解する必要があります。
・真性包茎という種類の場合、性行為を行うと痛みを感じることが多いです。痛みを感じるという事は途中で中折れをしてしまったり、萎えてしまうなど様々なことが起こります。その結果、性行為を最後まで行えないこともありますので妊娠しづらくなるのです。
・真性包茎という種類である、という事は包茎と亀頭との間に雑菌が繁殖しやすくなります。男性はもちろん性病になりやすくなりますが、女性も性病を発症しやすくなります。雑菌が膣内に侵入すると、場合によってはがんなどの重篤な病気を発症する可能性もあります。そのためできるだけ早く手術によって治療を受けるというのが妊娠力を高めるためにも重要なのです。
・包茎であることの恥ずかしさ、不便さなどを感じているもの、あと一歩が踏み出せない場合にはパートナーの体すらも危険にさらしていることをもう一度考えてみてください。
・真性の場合にはどのように亀頭を洗浄すれば良いのか迷ってしまうと思います。基本的には包皮を広げて、包皮の中に水を入れていきます。水道水から直接包皮に水を入れるというのがおすすめです。そうすることで水圧によってしっかりと包皮の中に水を入れていくことができます。
・包皮を伸ばすようにして、包皮の入り口部分に水を落とすようにすると包皮の間から亀頭までしっかりと入り込み、水風船のように膨らんでいきます。
・水で包皮がしっかりと膨らんだら、包皮の入り口部分を摘みます。水風船の先端を摘むのと同じような状態です。そして水が溢れてしまわないようにしてから、亀頭をマッサージしてください。そうすると水が汚れをしっかりと洗浄してくれます。
・包皮の内部をしっかりと洗浄したら、水分を抜くと同時に驚くほど白く濁った水が出てくると思います。これは亀頭にこびりついていた汚れが洗浄されたということです。濁った水が出なくなるまで何度も繰り返し洗浄することで、確実に亀頭を清潔な状態にすることができます。
・この方法でしっかりと亀頭を洗浄しておくことで包皮自体が少しずつ伸びていきます。包皮が伸びれば次第に亀頭が見えるようになってきたり、包皮を剥くのが簡単になります。包皮を剥くことができるようになれば、亀頭にこびりついている恥垢などもしっかりと目で確認することができるようになります。包皮を剥けるようになって、恥垢を目で確認できるようになったら、しっかりと除去するようにしましょう。
・洗浄する時には水を使用することが多いと思いますが、お湯を使用するとさらに洗浄効果が高まります。亀頭をお湯でしっかりと柔らかくすることで、より取り除きやすくなるからです。ただし、常に亀頭は包皮に覆われている状態ですので、外部からの刺激に敏感になっています。あまりにも熱いお湯で洗浄をすると、強い痛みを感じることがありますので、ぬるめのお湯で洗浄するようにしましょう。
・水道水から直接包皮内に水を入れるのが難しいのであれば、洗面器にお湯を溜めるのもオススメです。洗面器にお湯を溜めて亀頭を洗浄しますが、この時にボディソープなどを薄めに溶かして泡立ててから洗浄するとより綺麗に洗うことができます。ただし、頭皮がほとんど剥けないような状態の場合には、包皮内にボディソープなどが残ってしまい亀頭が炎症を起こすことがありますので、ボディソープを使用するのであればボディソープはできるだけ薄く、そしてお湯でしっかりと洗い流すようにしてください。
Vカット小帯温存法ってどんな手術?
Vカット小帯温存法という治療法もありますが、この治療方法はVの字でカットすることによって性感帯である小帯、つまり裏筋を温存した状態で手術を行う方法です。
どんなメリットがあるの?
性感が落ちることもありませんので、安心して治療を受けることができます。ただし一般的にはこのような治療方法は、オプションとして提供されていることが多く、別料金がかかることが多いです。
包皮小帯というこの裏筋ですが、尿道の先端部分には穴が開いており、その穴の下から筋で亀頭と包皮とをつなげる役割をしているのです。包茎手術においては亀頭のすぐ下部分を切り取る、という手術が多く行われていますが、この手術方法の場合は切開した部分と、縫合した部分との傷跡を目立たなくすることができます。
そのため、メリットが大きいように感じますが、同時に裏筋も一緒に切り取ってしまいます。その結果、性感が弱くなってしまう可能性があります。また、見た目も悪くなってしまいますので、包茎手術をしたということが簡単にバレてしまうのです。
そこで性感を落とさないために、なおかつ少しでも見栄えを良くするためということを目的として、Vカット小帯温存法というのが用いられるのです。一般的にはぐるり一周切除するするところを、V字に切除していきます。包茎手術を受けてコンプレックスを解消できたと思ったものの、性感が失われてしまうというのは実は少なくありません。ただし、このような性感が失われるということに対して、メリットを感じている人もいるようです。
性感が失われても平気な人って?
例えば常に早漏で悩んでいた人というのは、性感が失われることによって極度の遅漏になってしまうことがあります。しかし遅漏であることにメリットを感じている人もいますので、必ずしもVカット小帯温存法が良いのかといえばそうではありません。
場合によってはあえて性感を抑えるために、Vカット小帯温存法を選択する人もいるようです。どのような治療方法で、どのようなメリットがあるのか、もちろんデメリットについても十分に理解をしておくようにしなければなりません。
治療を受けることによるデメリットも、人によってはもしかするとメリットになるかもしれないからです。自分にとってその治療方法がどのようにプラスになるのか、もしくはマイナスになる可能性があるのであればそれを受け入れることができるのかどうかも、しっかりと確認しておくようにしましょう。
亀頭直下埋没法
代表的な手術方法としては、やはり亀頭直下埋没法が挙げられます。これはその名前の通り、亀頭の下を切断したうえで包皮を縫合させる方法です。この方法を選ぶ医師も多いですので、多く用いられています。
具体的には、勃起時におけるペニスの長さを測定したうえで、亀頭直下にある粘膜を切除して亀頭の下を縫合していきます。この手術方法というのは、切断面がわかりにくいということが最大のメリットであるといえます。
亀頭と陰茎部のちょうど境目にあたる部分にメスを入れますので、仮に縫合が荒い仕上がりになってしまったとしても、平常時には特に違和感があったり、手術を受けたことがすぐに分かるようなこともありません。
ただし、物理的な刺激などによって縫合が解けてしまうこともありますので、そのリスクについても理解をしておく必要があります。そして縫合面をどれだけきれいに縫合できるのか、ということが深く関係してきますので、医師の技術料がとても大きく影響するのです。
環状切開法もある
この方法というのは亀頭を中心として切り込みを入れることで必要のない包皮を除去していきます。余っている包皮を取り除くことができるので、包茎を解決しやすくなります。
泌尿器科などにおいて多く用いられている手術方法であり、失敗もしにくく、手術も短い時間で済みます。また、どのような包茎においても対応することは可能です。
ただし、亀頭のすぐ近い部分にメスを入れますので、縫合跡はどうしても目立ってしまいます。場合によってはツートンカラーになってしまうこともあります。時間が経過すれば少しずつ状態も良くなっていきますが、しばらくは見た目が恥ずかしいと感じてしまうかもしれません。
このような手術において、重要視されるのが性感帯を残せるのかどうかです。性感帯というのはいわゆる裏筋ですが、この裏筋部分を切除するのか、残すのかというのはとても重要なポイントになります。
場合によっては性感帯を取り除いてしまったことによって、性行為やオナニーにおいて快感を感じなくなってしまうこともあります。そうなれば勃起障害などを引き起こしてしまうこともありますので、性感帯を切除してしまうというリスクを最小限に抑えるためにも、できるだけ技術、経験の豊富な医師に手術をしてもらうようにすると良いかもしれません。