チンカスが出る原因はどのようなものがあるのでしょうか。
1.チンカスは誰でも出る
1-1.チンカスが出ない人なんていない
1-2.チンカスの取り除き方
1-3.真性包茎の場合には洗浄できない
2.真性包茎で亀頭を洗浄する方法
2-1.包皮を先端部分でつまんでみる
2-2.綿棒を使ってみる
3.チンカスは毎日洗えばきれいになる
チンカスは誰でも出る
チンカスが出るなんて汚い、不衛生で触れたくもない!どうして自分ばかり恥垢に悩まされるんだ!そのように思われる方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。
チンカスが出ない人なんていない
チンカスというのはそもそも垢と同じです。つまり誰でも垢は出ます。垢が出ない人はいません。皮膚からも垢が出るのですが、垢をしっかりとお風呂で洗い流すことできれいな状態を維持することができます。つまり、チンカスもしっかりと洗浄することによってきれいな状態を維持することができるのです。
チンカスの取り除き方
チンカスを取り除くには包皮を剥いた状態で亀頭を露出し、洗うというのが理想的です。普段の生活の中で亀頭を露出し洗浄できるタイミングというのはやはりお風呂です。入浴中に亀頭を露出させて洗浄するのが効果的です。ただし包皮を剥いて洗浄できないこともあります。
真性包茎の場合には洗浄できない
真性包茎の場合には亀頭を露出させることができません。亀頭を露出させることができないのであれば洗浄することができずにチンカスは溜まる一方です。では真性包茎で包皮を剥くことができない場合にはどのように洗浄をすれば良いのでしょうか。
真性包茎で亀頭を洗浄する方法
真性包茎の人が亀頭を洗浄するためには、包皮と亀頭の隙間から水を入れるなど工夫をしなければなりません。
包皮を先端部分でつまんでみる
包皮が剥けない真性包茎の場合、包皮と亀頭の隙間に水を入れて、包皮の先端部分をつまみます。そして水風船のような状態にして亀頭をマッサージしていきます。そうすることで包皮が剥けていなくても、少量の水でも効率よく亀頭内部を洗浄することができます。
綿棒を使ってみる
亀頭と包皮の間に隙間が全くない、水を入れることすらできない、というのであればまずは隙間を作ることが第一です。隙間を作るためには、綿棒などを使用して亀頭と包皮の間に隙間を作った上で水を流し込むようにしましょう。亀頭を洗浄する時には洗剤やボディソープを使用する必要はありません。そういったものを使用すると、しっかりと洗い流しきれなかった成分が残ってしまい、炎症を起こしてしまう原因になることもあるからです。
チンカスは毎日洗えばきれいになる
真性包茎で包皮が剥けないとしても、チンカスは毎日洗うように心がけていれば必ずきれいになります。1度にすべて洗い流すことができなくても、毎日少しずつでも洗浄していればそのうちきれいになるはずです。