高校生や大学生でもホウケイ手術というのは受けることができます。ただし、未成年の場合にはいくつか注意点があります。
1.ホウケイ手術を大学生が受けるには
1-1.未成年で手術を受けたいけど・・・
1-2.手術を待つ理由は?
1-3.18歳を過ぎたら早い方がよい!
2.手術と矯正器具どっちがいい?
2-1.矯正器具を使ってみる
2-2.一体型の下着には注意
2-3.接着剤タイプでくっつける
3.やっぱり手術が一番安心
ホウケイ手術を大学生が受けるには
高校生や大学生でもホウケイ治療を受ける人は多いです。
未成年で手術を受けたいけど・・・
高校生や大学生になると「まさか、俺は皮被りなんじゃないか・・・」と悩むこともあるでしょう。もし皮がかぶっているのであれば、コンプレックスを持ったままで一生を送らなければなりません。そのため、できるだけ早く治療をしてすっきりしておいた方が良いかもしれません。
また本人だけではなく親御さんが手術を勧めることも多いそうです。この高校生や大学生といった未成年の場合、手術においては親権者の同意が必要不可欠です。そのため、クリニックには親御さんと一緒に行くというのが基本です。
ただ、高校生の場合には手術を受けるのは少し待った方が良いかもしれません。
手術を待つ理由は?
陰茎というのは18歳くらいまでは少しずつですが成長を続けます。そのため、16歳、17歳で一見包皮に覆われているように見えても、その後1年もすればきれいに剥けた、ということも珍しくないのです。
また、高校生の時に手術をしてからそこから陰茎が成長すると、包皮を切除しているので、包皮が不足してしまいます。そして包皮が突っ張るようになるのです。
そういったリスクを考えると、高校生はできれば卒業までは手術は受けないようにした方が良いでしょう。卒業して大学入学などのタイミングで包皮が亀頭を覆っている状態であれば、大学生になって初めて手術を受けるというのが良いでしょう。
18歳を過ぎたら早い方がよい!
18歳から20代前半という大学生などの時期は、男性は女性関係にとても積極的になります。そういう時、ホウケイであることで自信を持てなくなったり、消極的になってしまうかもしれません。しかしそれはあまりにももったいないですよね。そのため、ペニスの成長期を過ぎたら、その後はできるだけ治療を受けるようにしてみてはどうでしょうか。
手術と矯正器具どっちがいい?
大学生や専門学校生などで手術を考える方は多いと思います。大学生や専門学校生で手術を受ける場合には学割料金で手術が受けられることが多いです。そのため、できれば大学生のうちに治療は受けておいた方が良いかもしれません。
矯正器具を使ってみる
また、手術にお金を出すことができない、未成年の大学生であれば矯正器具を使用してみるのも良いかもしれません。矯正器具であれば誰でも使用できますし、下着に装着するものもあれば、リング状のものなど色々なものがあります。
このような矯正器具は大学生でも日常的に亀頭を包皮から露出させることで包皮に剥き癖をつけることができます。医学的な根拠がないものであったり、安全性に問題のあるものは使用するうえで注意が必要になります。
一体型の下着には注意
下着と矯正器具が一体になっている矯正器具があります。手軽に矯正ができるので大学生でも安心して使えると言われています。しかし、このタイプはデザインが非常に不格好で、矯正器具を使用しているのが簡単にバレてしまいます。最近ではデザインも普通の下着と変わらないものもありますが、それでも違和感はあります。
接着剤タイプでくっつける
接着剤タイプは、包皮をペニスの根元部分に集めて、その状態で接着します。そして亀頭を露出させるタイプの矯正器具です。誰でも使用できますが、お肌の弱い人は気をつけた方が良いかもしれません。
やっぱり手術が一番安心
大学生で治療をしたい方で、特に大学生などの場合には費用面などを考えて矯正器具を使用したいと思うかもしれません。しかし、矯正器具では結局効果を得ることができず、少しでも安く治療したいと思っているのにも関わらず、むしろ無駄金を使ってしまうこともあります。そのため、やはりおすすめは手術です。手術で包皮をしっかりと除去することができますので、多少費用面の負担は大きくなりますが手術を受けてみてください。