包茎手術、その術後が心配・・・

切ります!

最近では、いろんな手術が日帰りで行えるようになりました。しかし、日帰りとはいえ、手術です。少なからず切ってます。だからその傷がホントに痛い、ということが案外あります。

抜歯などもそうですが、麻酔が切れてからの痛みやうずきの方が手術より辛いんじゃないかと思えることも多いですよね。いつまでもじくじく痛んだり・・・考えただけで痛みがぶり返してきそうです。

後が気になる包茎手術

包茎を治すためには、大半の場合、切る必要があります。だとすると、術後はどうなんだろうか、術後の痛み、注意点、あれこれ気になりますよね。通常術後に普通の生活に復帰するまではどのくらいかかるのか、とか。そんなみんなが知りたいであろう情報をまとめてみました。

まず、術後どのくらいで痛みが来るか、です。術後の痛みにはもちろんこれは個人差があるんですが、麻酔が効いているのが大体2時間から3時間。その後には多かれ少なかれ痛みがやってきます。この術後の痛みの感じ方も本当に人それぞれですし、手術方法にもよるみたいです。縫った部分がとにかく痛い、痛みどめを飲んでもあまり効かずに死ぬかと思った、という人から、そんなに大したことなかった、という人までいます。かなり個人差が大きいようなので、普段から痛みどめが効かない、という人は前もって術後の痛みに不安があることを医師に話をしておくといいかも。

また、今まで大切に覆われていた亀頭が思いっきり出ているのと傷口の関係とで擦れて痛いという意見が多いです。できるかぎり押さえつけないような下着を選びましょう、とのこと。特に手術当日はボクサーパンツやブリーフよりは普通のトランクスがお勧めだそうです。しかし、その後は固定しやすいタイプに変えた方が痛みが少ないし、医師は固定できる方が望ましい、と言うようです。

包帯巻き巻きのデメリット

術後は当然のごとく包帯を巻かれます。術後の多少の痛みや出血はOKだそうですが、実際に手術を受けた人はみんな初めて(何度もあると困りますよね~)なのでとても不安になるということです。包帯を巻いているのと、今までかぶっていた皮がないのとで、おしっこがうまく飛ばないというトラブルが起こるようです。ですので、大半の方が座っておしっこをすることになるようです。

包帯は術後数日は取れず、お風呂は基本的に体を拭くだけとなります。ですので、夏場の暑い時期は避けた方がいいかもしれません。汗で傷口が染みるのもたまらないですよね、うん。それに特に暑い時期は傷が膿んだりしやすいものです。もちろん薬などをしっかり飲めばいいのかもしれませんが、用心するに越したことはありません。時期を見てトライした方がよさそうです。

包茎手術の痛みって?

包茎手術後の痛みというのは耐えられるものなのでしょうか。包茎の治療をしたいと考えている方は多いです。しかし、手術後の痛みが気になって躊躇している方もまた少なくないでしょう。包茎手術というと、陰茎にメスをいれることが多いです。それは想像しただけでもぞっとしてしまいますよね。実際のところは、包茎手術を行う場合には麻酔での治療になりますので、痛みは全く感じません。

また、手術を執刀する医師も麻酔がしっかりと効いているかを確認してからの手術になります。そのため、部分麻酔の場合は手術中は陰茎に何かが触れているかと感じるくらいの感覚なのです。縫合の際に糸が通るのがなんとなく分かるという人もいます。手術方法次第では全身麻酔が行われることもありますが、この場合には手術中に痛み、違和感を感じることはほとんどないでしょう。

包茎手術で痛みを感じるのであれば手術の前後です。手術を受ける時に部分麻酔であれば陰茎に麻酔薬を注射します。この麻酔を注射する場合にはチクチクした痛みを感じることもあります。しかし、近年では注射をする前に皮膚麻酔と呼ばれる麻酔が行われます。濡れたガーゼのようなものを塗られるだけなのでとても簡単です。この麻酔をすれば、注射での麻酔による痛みを感じることもありません。

手術後の痛みが不安

恐怖
手術後の痛みというのは術後に数時間が経過してから麻酔が切れた時に感じる痛みです。多く場合には包茎手術後の痛みは麻酔が切れた時にもっとも強く感じます。ただ、この術後の痛みを感じるというのは個人差が大きく、痛みを強く感じる人もいればそうでない人もいるわけです。1日経過すれば痛みが消える人もいれば2ヶ月以上が経過しても痛みに悩まされる人もいるのです。

この時の痛みというのは激痛ではありません。なんとなく痺れているような、独特の痛みになります。基本的に手術を行った医療機関においては痛み止めの処方を必ず行ってもらえます。痛みに弱い方や手術に耐えられない場合には、痛み止めを服用しておくというのも良いかもしれません。ただし、痛み止めで腹痛がや下痢になってしまう場合には副作用が出ますので、心配な方は手術後の痛みをできるだけ軽いものにしましょう。

術後の痛みについてやはり気になっている方も多いでしょう。術後痛みを全く感じないという方もいるのですが、切除や縫合をしているわけですので術後に多少の痛みは仕方ありません。手術で一番痛みを感じてしまうのは手術後です。勃起した時に傷口が広げられてしまいますので、痛みが出てしまいます。術後は寝ている時にも強烈な痛みで起こされることもあるようです。

このような術後の痛みはもちろん手術のクオリティに関しても、口コミなどから評判をチェックするのも良いでしょう。体験談の声を見てみると、セックスに対して積極的になれた、コンプレックスが解消された、といったものが書き込まれています。手術の内容、術後の症状など、チェックしておくべきことはたくさんあります。そのような術後を含め内容を確実にチェックしておくためにも信頼できる医師に手術をしてもらうというのが欠かせません。

手術後の痛みが怖くてなかなか手術に踏み切れない、という方も多いです。そのため、まずは自分でなんとかしたいと思うでしょう。しかし自分で行ったり、慌てて病院選びをすることで手術はもちろん術後の状態も最悪なものになってしまうことがあります。特にネット上でよく出回っている無理のある治療法を自分で実践するとかなりの確率で失敗します。成功してもペニスの状態は理想としているものではないことが多いです。そのため、手術を受けたい!本気で包茎を治療したいと思っているのであれば、信頼できるクリニックで、より効率よく治療できる方法で治療を行うようにしてください。

術後のオナニー・セックス

大体術後1週間から2週間で抜糸となります。これは手術にもよりますが、術後大体2週間を過ぎると、そこからは普通の生活に近い状態になるとのこと。この時点でオナニーやセックスも大丈夫になるとのこと。我慢していた人はおめでとう、となります。

実際手術を受けた人によると、最初は痛みでそれどころではなく、性欲は下がってしまうということなので、あまり辛さも感じないのかもしれません。もっと痛くなったらどうしよう、と悩んで、怖くてセックスができないという場合もあるようなので、まずはオナニーで数回練習をした方がいいそうですよ。

カウンセリングをしっかりと

敏感な部分の手術は本当に不安がいっぱいだと思います。それでもやっぱり手術を、というのであれば、まずはしっかりと医師にカウンセリングをしてもらうこと。そして少しでも不安なことがあればきちんと質問し、それを解決することです。術後がどうなのか、ということも、経験豊富な医師ならばきちんと話をしてくれますし、デメリットのようなことも教えてくれるはず。分かっていれば、術後のあれこれに対しても心構えができるので怖くない、はず!

気になる包茎手術の後

手術を受けることによって、術後にどのようなトラブルが起きるのか、術後のリスクについてはある程度わかっていただけたと思います。それでは術前、術後についてこれまでの内容をまとめてみましょう。

経過観察

包茎治療の後の情報まとめ

・包茎治療するためには手術で切除をする必要があります。その場合にはどのような手術を行うのか、術後の痛みや注意点といったことが気になると思います。術後にどのくらいで痛みが出るのかといった事は個人差がありますか麻酔がきいているので2時間から3時間程度です。術後麻酔が切れてから少なからず痛みを感じます。

・術後の痛みの感じ方は人になって全く違いますが、手術方法にはとても違いが出るようです。縫合した部分が痛かったり痛み止めを飲んでも術後にほとんど痛みが改善されないこともありますし、そもそも術後に痛みを感じることがなかったという人もいます。個人差が非常に大きいので普段から痛み止めがあまり聞きにくいという方は術後のために事前に相談をしておくと良いでしょう。

・これまで包皮に覆われていた亀頭が露出することによって術後に亀頭が下着などにこすれて痛みを感じる、ということも多いです。そのため出来る限り術後は下着を押さえつけないようにしましょう。ブリーフやボクサーパンツよりもトランクスがオススメです。

・術後には、ペニスに包帯が巻かれることになります。多少痛みがある程度であれば問題はありません。しかし、出血などがあれば非常に慌ててしまうと思います。しかし大きな問題ではなく術後にはごく普通のことですので焦る必要はありません。また、夏場などの暑い時期には術後に傷口が膿んでしまったり、術後の痒みなどのトラブルが起きやすいですので注意するようにしましょう。

・手術後数日間は包帯を取ることができないため、お風呂には入れずに体を拭く程度になります。手術の方法によっては当日からシャワーを浴びることができる場合もありますが、真性やカントンのようなある程度傷口が大きくなりやすい手術の場合にはすぐにはシャワーを浴びることができません

・包茎手術後には気をつけなければならないこともたくさんありますが、手術自体は決して難しいものではありませんし、麻酔をかけて痛みを感じることもほぼありません。手術の際には執刀する医師の技術もとても重要になります。そのためクリニックや医師選びは十分に考慮したうえで決めるようにしてください。そうすれば安心して手術を任せることができ、術後の経過を良くすることができます。

包茎手術は結果がなによりも大切

手術はとてもデリケートな部分の手術です。そのため、やはり結果が何よりも重要です。

色の違い

手術なら実績と経験のあるクリニックで

大手のクリニックであれば年間に1万件以上の症例があるとも言われています。そのため、技術的にも知識的にも洗練されています。しかし大手のクリニックなどではなく症例数も少ないクリニックであれば、失敗をしてしまうことももちろんあります。例えばツートンカラーなどが代表的な失敗例です。

縫合部位が上下によって肌の色が異なるため、術後に包皮が不自然な状態になってしまいます。誰が見ても手術を受けたということがはっきりとわかるような状態です。

ツートンカラーは修正できる

術後のツートンカラーに関しては修正が可能です。術後の修正というのは包茎クリニックによっては診療項目に修正手術があることも少なくありません。つまり失敗をした状態で放置することができない場合、修正をすることで今よりも良い状態に改善するということです。

ツートンカラーの場合には通常の手術と同じように、亀頭直下埋没法での手術が行われます。包皮の切除を改めて行い、できるだけ色の変化が大きくならないように改善していきます。

最初の手術で包皮を切除しすぎている場合には、デザインを変えるということがなかなか難しいため、ある程度包皮の長さに余裕がなければツートンカラーの修正手術は不可能です。切除し過ぎによる包皮の余りがない場合には、半年程度器具を使用して包皮を伸ばします。そして修正手術に必要なだけの包皮の長さを確保でき次第、手術を行います。

このような修正手術においては通常のメスを使用するのではなく、炭酸ガスレーザーなどといった特殊な器具を使用することが多いです。このような器具を使用することで前回の手術によって残された縫合の跡、でこぼことした膨らみといったものをきれいにすることができます。

手術を受けたのに悩みを解消できないなら

包茎手術を受けることによって悩みを解消できる、と思っていたにもかかわらず、実際に施術を受けてみると到底納得できる仕上がりにならなかった、という事も珍しいことではありません。しかし手術自体は決して難しいものではなく、成功する確率が非常に高い手術です。にもかかわらず失敗してしまうという事は、医師の技術に大きな問題があるわけです。

そのため修正手術を受けずに済むように、最初から実績のあるクリニックを選ぶ事はもちろんですが、万が一失敗してしまった場合には早急に修正手術を受けるようにしましょう。修正手術を受けなければ、手術を受けたにもかかわらず手術前と同じようにコンプレックスを抱えたままになってしまいます。

クリニック選びが術後につながる

不安でいっぱい

包茎手術を受けた後のことを気にしている方も多いと思いますが、やはりどのようなクリニックで治療を受けるのかがとても重要なポイントになります。

包茎手術のために病院選びをする場合には、泌尿器科と専門クリニックのどちらかを選ぶことになります。さらにその中から治療費や運営の長さなどから良いクリニックを判断していきます。

治療費はやはり重要

前述したように真性包茎等であれば健康保険を適用することができますので、安く治療受けることができますが、泌尿器科は手術におけるスキルと言う点では専門クリニックには劣ります。専門クリニックは費用が高額ですが、施術におけるスキルと言う点では申し分ありません。

手術のスキルを最重要視

どれだけ費用が安く抑えられるクリニックだとしても結局は手術に失敗してしまい見た目が悪くなったり、人前に出るのが恥ずかしくなるようでは修正手術を受けなければなりません。修正手術にももちろん費用がかかりますので、結局のところは最初は安く治療を受けることができたとしても、高額な費用がかかってしまうこともあります。そのため費用面ももちろん重要ではありますが費用だけではなく、しっかりとクリニックの実績や医師のスキルといったものもチェックしておかなければなりません。

泌尿器科にも色々ある

専門クリニックの方が手術のスキルが高いと言いましたが、もちろん泌尿器科だから手術のスキルが低いのかと言えばそんな事はありません。泌尿器科だとしても非常にスキルが高い場合もありますし、包茎手術における評判が良く各地から包茎手術を受けに来る人がいる場合もあります。

しかしそれでも基本的には泌尿器科というのは、保険を専門に扱っているわけではありませんので、保険を専門に扱っているクリニックと比較すると症例数や実績と言う点では劣ることが多いです。それでもスキルが高く仕上がりがきれいになるようにするためには、運営の歴史の長いクリニックを選ぶ必要があります。

歴史の長いクリニックというのはそれだけ技術が高く信頼できるということです。信頼できないクリニックがどんどん新しいクリニックができている現在において、生き残ることはまずできないからです。実績やスキルといったものは簡単には把握できませんが、クリニックの歴史であれば簡単に把握することができますので必ずチェックしておきましょう。

ここまでの内容をまとめてみる

それでは、これまでの内容を簡単にまとめていきたいと思います。

包茎手術に必要なことまとめ

・包茎手術はなんといっても結果が第一です。手術はとてもデリケートな部分を手術しますので、結果が悪ければなにも意味はありません。

・手術なら少しでも実績、経験の多いクリニックを選ぶようにしましょう。大手のクリニックであれば年間1万件を超える症例があることもあります。

技術的にも知識的にも洗練されている医師を選ぶことが第一です。大手のクリニックなどではなく症例数も少ないクリニックの場合には、やはり失敗のリスクが高くなります。ツートンカラーなどが代表的な失敗例になります。

縫合部位が上下で色が違うと、包皮が不自然になったり、いかにも手術を受けたと分かるようになります。

・ツートンカラーは修正できます。修正をすることで今よりも良い状態へと改善することもできます。ツートンカラーの場合には通常の手術と同じで、亀頭直下埋没法が選択されます。

・最初の手術で包皮を切除し過ぎているのであれば、デザインを変えるのはななか難しいのである程度包皮の長さに余裕がなければなりません。そうでなければツートンの修正は困難です。

・修正手術においては通常のメスを使用するのではなくて炭酸ガスレーザーなどの特殊な器具を使用することが多いです。このような器具を使用することによって前回の手術によって残された縫合の跡などもきれいにすることもできます。

・包茎手術を受けることによって悩みを解消できる、と思っていたにのにも関わらず、到底納得できる仕上がりにならなかった、という事も珍しいことではありません。

・手術自体は決して難しいものではなく、成功する確率はとても高いですが、失敗してしまうのは医師の技術力が全て関係しています。

修正手術を受けずに済むように、最初から実績のあるクリニックを選ぶ、そして万が一失敗してしまった場合には早急に修正手術を受けることです。修正手術を受けなければ、手術を受けたにもかかわらず、手術前と同じようにコンプレックスを抱えたままになってしまいます。

・包茎手術を受けた後のことを気にしている方も多いと思いますが、やはりどのようなクリニックで治療を受けるのかがとても重要なポイントになります。

・包茎手術のために病院選びをする場合には、泌尿器科と専門クリニックのどちらかを選ぶことになります。

・どれだけ費用が安く抑えられるクリニックだとしても結局は手術に失敗してしまい見た目が悪くなったりしますので、、人前に出るのが恥ずかしくなるようでは修正手術を受けなければなりません。

・修正手術にももちろん費用がかかりますので、結局のところは最初は安く治療を受けることができたとしても、高額な費用がかかってしまうこともあります。

・費用面ももちろん重要ではありますが、費用だけが必ずしも重要なのかといえばそうではりません。しっかりとクリニックの実績や医師のスキルといったものもチェックしておかなければなりません。

・泌尿器科とはいっても、それぞれのクリニックに特徴があります。

・専門クリニックの方が手術のスキルが高いと言いましたが、もちろん泌尿器科だから手術のスキルが低いのかと言えばそんな事はありません。

・泌尿器科だとしても非常にスキルが高い場合もありますし、包茎手術における評判が良く各地から包茎手術を受けに来る人がいる場合もあります。

基本的には泌尿器科というのは、保険を専門に扱っているわけではありませんので、保険を専門に扱っているクリニックと比較すると症例数や実績という点では劣ることが多いです。

・スキルが高く仕上がりがきれいになるようにするためには、運営の歴史の長いクリニックを選ぶ必要があります。

・歴史の長いクリニックというのはそれだけ技術が高く信頼できるということです。

・信頼できないクリニックがどんどん新しいクリニックができている現在において、生き残ることはまずできないからです。

実績やスキルといったものは簡単には把握できませんが、クリニックの歴史であれば簡単に把握することができますので必ずチェックしておきましょう。

・スキルの高いクリニックというのはそれなりに実績、経験豊富な医師が揃っていますし、口コミが多く評価も高いことが多いです。

・泌尿器科を選ぶ時にはできるだけ包茎手術における実績の高い病院を選ぶようにしてみてください。包茎以外の治療において非常に高い実績があるからといって、必ずしも包茎手術まで実績が高いのかといえばそうではないからです。包茎手術における技術が高くなくても結局のところは他の治療において実績が高ければ評判なども良くなります。

・重要になるのは包茎手術においての実績がどの程度あるのかをしっかりと見極めることです。口コミなどをチェックした上で包茎手術の治療に関する内容のものがあまりないのであれば、その場合には包茎専門クリニックなどで治療を受けた方が良いかもしれません。そうすることでより納得のいく治療を受けることができるのではないでしょうか。