1.包茎の人がセックスで恥をかく理由
2.包茎の人ができる対策3選
2-1.恥垢のチェック
2-2.正しいコンドームの装着
2-3.早漏対策は必須!
3.まずは包皮を剥いてあげることから
3-1.射精のコントロールが重要
4.ホウケイは恥ずかしい?もっと重要な問題がある
4-1.ホウケイによるリスクをまとめてみる
包茎の人がセックスで恥をかく理由
日本国内の男性のなんと8割は包茎であると言われています。それならなにも恥ずかしがることはない!堂々とセックスしてやる!そのように思われるかもしれません。しかし、包茎の人がセックスをする時には、場合によっては大恥をかくことがあります。
そもそも包茎というのは亀頭部分を包皮が覆っている状態です。亀頭は非常に雑菌が繁殖しやすい箇所です。にも関わらず、亀頭が包皮に覆われていると、体温に温められて雑菌がどんどん増殖します。
その状態でセックスをすれば「あなたとセックスをしてから性病になってしまったわ…」「なんだかあなた臭いわよ?」なんて言われてしまって大恥をかくかもしれません。では、包茎の人がセックスで恥をかかないようにするにはどうすれば良いのでしょうか。
包茎の人ができる対策3選
恥垢のチェック
包茎の人がセックスで注意しなければならないことは、まず恥垢のチェックです。恥垢はいわゆるチンカスです。この恥垢があるのかどうかは亀頭がどの程度清潔なのかどうかを判断するうえで重要な判断基準になります。包茎の人は亀頭部分に皮をかぶっているので恥垢がどんどん溜まります。亀頭部分に白、もしくは乳白色のカスのようなものが付着していればそれが恥垢です。
そして恥垢は強烈な臭いを発していますので、セックスをすると間違いなくバレてしまいます。さらに性病の原因にもなりますので、シャワーやお風呂で包皮をめくって洗浄しましょう。セックスの前だけでなく、普段からきれいに洗浄しておくことが基本です。
正しいコンドームの装着
包茎の人というのはコンドームがしっかりとフィットしないためにセックスの途中で何度も外れてしまうことがあります。そのため、コンドームを正しく、しっかりと装着しましょう。コンドームを正しく装着するためには、勃起時に必ず包皮をすべて剥くようにしましょう。そうすることで、亀頭とコンドームがぴったりと密着して外れるリスクを軽減できます。「え?また外れたのー?笑」なんて言われてしまうのではムードも台無しですからね。
そして自分のペニスのサイズに合ったコンドームを選ぶというのも重要です。見栄を張ってビッグサイズのコンドームを装着してしまうと簡単に外れてしまいます。また、コンドームを正しく装着するためにも、セックス本番までに何度か正しく装着できるように練習をしておいてください。
早漏対策は必須!
包茎である、という人にとって早漏というのは無視できない問題です。包茎であればその大半の人が早漏だと考えて良いでしょう。包茎では包皮が亀頭を覆っていますので、下着などに亀頭がこすれることもありません。そのため、外部からの刺激に極端に弱い、という特徴があります。亀頭を刺激されるとすぐに射精してしまうのです。
セックス時のピストン運動をすると1分と持たない、という男性も少なくありません。セックスは愛があれば問題なし!なんて言われることもありますが、やはり1分では女性も満足できません。それどころか、知らないうちに男性が射精していた…なんてことになれば女性も驚いてしまいますよね。その結果、セックスに対して苦手意識を抱いてしまったり、トラウマになってセックスを楽しめなくなることもあります。
そのため、包茎ならば普段から気がついた時には包皮を剥くようにして、刺激にしっかりと慣れさせるようにしましょう。また、オナニーをする時にはしっかりと亀頭部分を刺激して、敏感な亀頭を鍛えるようにしましょう。
まずは包皮を剥いてあげることから
亀頭を刺激するというのは難しいことではありません。しかし、いつでもどこでも下着の中に手を入れて亀頭を刺激するわけにはいきません。そのため、やはりできるだけ包皮を剥くようにして、下着とこすれる時の刺激を強くすることが重要です。下着としっかりとこすり合わせることができれば、ただ歩いているだけでもしっかりと亀頭のトレーニングができるのです。慣れるまではすぐに包皮が亀頭を覆ってしまい、トレーニングを中断しなければならなくなります。
しかし、包皮も何度も剥いていると次第に剥けやすくなっていき、亀頭のトレーニングもしやすくなります。包茎の人はちょっと面倒でもこのような地道なトレーニングを続けることで包茎であるが故に恥をかく、ということを防ぐことができます。
射精のコントロールが重要
仮に包茎を治療した場合でも射精コントロールというのはある程度のトレーニングが必要になります。射精寸前に止めることで持続力がアップします。早漏のトレーニング方法というのは射精寸前で我慢をするこの寸止めを前提にしているものが多いです。
寸止めのタイミングを確実に把握することによって、射精をより上手にコントロールできるようになります。精子というのは快感が高まるにつれて次第に前段階から移動の段階へと2つの過程を経て発射されます。寸止めというのは、この前段階のことを指します。
射精の前段階になると、陰嚢はきゅと引き締まっていきます。まさに発射準備完了という状態です。この段階というのはあくまでも発射準備が完了しているだけなので、まだ発射をキャンセルすることができるわけです。
そこで、スクイーズ法を身に着けてみてください。このスクイーズ法というのは一人でもできる早漏改善トレーニングになります。まだ発射すべきではないと脳を騙して射精を遅らせるのです。
スクイーズ法の手順ですが、オナニーでペニスに何度も刺激を与えつつ射精感が高まると亀頭、陰茎の境目部分を軽く握ります。そしてペニスを刺激して射精寸前でストップする、というのを何度も繰り返してから射精をします。包皮に触れるのではなく亀頭に直接触れるようにして刺激を与えてください。
ローション、オナホールを使用すると、より膣内の摩擦に近い刺激を与えることができるのでおすすめです。スクイーズ法は、アダルトビデオなどを観ながら行うのではなく、頭の中で実際の性行為を想像しながら行うとより効果的です。そうすれば本番により近い状態で早漏改善効果を期待することができます。
トレーニングに慣れるまでは、射精を我慢するポイントをしっかりと把握できていないので、ポイントが分からずにそのまま射精してしまうことも多いでしょう。しかし、落ち込んだり焦ってしまう必要はなにもありません。スクイーズ法に限ったことではなく、どういったトレーニングにおいても短期的な効果を見込めるものというのは存在していません。射精のタイミングというのは根気強く続けていくことによって少しずつコントロールできるようになります。
また、セマンズ法というものもあります。このセマンズ法というのは、パートナーと一緒に行うものです。2人で楽しみつつトレーニングすることができます。セマンズ法は、セックスに場馴れをする、ということを目的にした実戦形式の早漏克服トレーニングになります。
相手の女性に手淫やオーラルセックス、膣内挿入といった方法でペニスによりリアルな刺激を与えて、射精感が高まってきたら女性に声をかけて止めてもらいます。このトレーニングを継続するうえで、相手の女性にできるだけストレスをかけないようにしてください。
そして飽きさせないようにすることも非常に重要になります。声をかけたら動きを止める、ということを守っていれば、手順、回数といった細かいことは気にしなくて良いです。挿入する体位に関しても男性側が指定をするのではなく、女性の希望を聞いてみるという程度でトレーニングに挑むようにしてください。
セマンズ法は女性からの協力がなくては成立することはありません。そのため、相手への気遣いを絶対に忘れないようにしましょう。心因性の早漏を効果的に改善していくには、相手の女性に気遣いをしながら射精のコントロールをする習慣を身につけてください。そうすることで、より効率よく早漏と付き合っていき、尚且つ早漏を改善しやすくなります。包茎を治療した場合でも、必ずトレーニングは行うようにしてください。
ホウケイは恥ずかしい?もっと重要な問題がある
包茎の人はセックスで恥ずかし思いをする以外にも様々なものがあります。
それではこれまでの内容を簡単にまとめていきたいと思います。
ホウケイによるリスクをまとめてみる
・日本国内の男性のうちの8割は包茎であるともいわれています。それならなにも恥ずかしがることはないと思われるかもしれませんが、場合によっては恥をかいてしまうこともあるでしょう。
・そもそも包茎というのは亀頭部分を包皮が覆っており、亀頭は非常に雑菌が増えやすいのです。にも関わらず、亀頭が包皮に覆われており、体温によってどんどん菌が増えていきます。
・不衛生な状態でセックスをすると、パートナーに対して性病発症リスクを高くしてしまうこともあります。そのようなことになればとても恥ずかしい思いをしますし、なにより女性に対して様々な悪影響を与えてしまうのです。
・まずは恥垢のチェックを欠かせません。包茎の人がセックスで注意をしなければならないというのは、恥垢のチェックです。恥垢はチンカスと言われているもので、恥垢があるのかどうかというのは、どの程度ペニスが清潔な状態を維持できているのかを判断するうえで極めて重要なポイントになります。
・恥垢は強烈な臭いを発生させていますので、セックスをすることで間違いなくバレてしまうといえます。性病の原因にもなってしまうので、シャワー、お風呂で包皮を剥いて丁寧に洗浄するようにしましょう。セックス前だけではなく、普段からきれいに洗浄しておくことが基本です。
・包茎の人というのはコンドームがしっかりと密着しないことで何度も外れてしまうことがあります。コンドームを正しく、しっかりと装着するのはとても重要です。コンドームを正しく装着するためには、勃起をした時に包皮をしっかりと剥くようにしなければなりません。
・自分のペニスのサイズに合っているコンドームを選ぶというのもとても重要になります。見栄を張ってビッグサイズのコンドームを装着してしまっていると簡単に外れます。コンドームを正しく装着するためにも、セックス本番までに正しくコンドームを装着する練習をしておくようにしましょう。
・包茎である、という人にとって早漏は決して無視できません。包茎であればその大半の人が早漏だと考えることができます。包茎では包皮が亀頭を覆っているので、下着に亀頭がこすれることもなく、外部からの刺激に極端に弱くなっています。
・セックス時のピストン運動をすると1分と持たない、という方も少なくありません。セックスというのは愛があれば問題なし!なんて言われることもあるのですが、1分では女性も満足できないのです。
・知らないうちに男性が射精していた、なんてことになれば女性も驚いてしまいます。その結果、セックスに対して苦手意識を抱いてしまったり、トラウマになってセックスを楽しめなくなるというのも当然です。
・そのため、包茎ならば普段から気がついた時には包皮を剥くようにして、刺激にしっかりと慣れさせるようにしましょう。また、オナニーをする時にはしっかりと亀頭部分を刺激して、敏感な亀頭を鍛えるようにしましょう。
・亀頭を刺激するというのは難しいことではありませんが、いつでもどこでも下着の中に手を入れて亀頭を刺激することはできません。やはりできるだけ包皮を剥くように心がけて、下着とこすれる時の刺激を強くする必要があります。しっかりとこすり合わせることができれば、ただ歩いているだけでも亀頭のトレーニングができます。
・包皮も何度も剥いていると次第に剥けやすくなっていき、亀頭のトレーニングもしやすくなります。包茎の人は多少面倒に感じてもこのような地道なトレーニングを続けることで包茎であるが故に恥をかく、ということを防ぐことができます。
・仮に包茎を治療した場合であっても、射精コントロールというのはある程度のトレーニングが必要になります。射精寸前に止めることによって、持続力が飛躍的にアップします。早漏であることのトレーニング方法は射精寸前で我慢をする寸止めを前提としているものが非常に多いものです。
・スクイーズ法を身に着けてみてください。このスクイーズ法というのは一人でもできる早漏改善トレーニングです。脳をだまして、射精を遅らせる方法になります。
・スクイーズ法の手順というのは、オナニーでペニスに何度も刺激を与えつつ射精感が高まると亀頭、陰茎の境目部分を握って射精をギリギリで止めるというものです。包皮に触れるのではなく、亀頭に直接触れるようにすれば刺激を与えられます。
・ローション、オナホールを使用することによって膣内の摩擦に近い刺激を与えることができ、早漏改善に効果的とされています。
・スクイーズ法などのトレーニングに慣れるまでは、射精を我慢するポイントをしっかりと把握することができず、そのまま射精に至ってしまうこともありますが、慣れてくればしっかりと効果を実感することができるはずです。