包皮輪の広げ方は？どうやって広げる？

包茎の人にはいくつか種類があります。それでは、包茎の種類について考えていきましょう。

包茎の種類で原因が違う

例えば仮性包茎の人と真性包茎の人とではその原因となっていることが全く違います。

仮性包茎の剥き方って？

仮性包茎の人というのは、基本的に包皮が余っていることによって包茎になっています。仮性包茎は勃起をしたときにはしっかりと包皮が剥けますし、自分で剥こうとした時にも剥くことができます。しかし基本的には包皮に覆われているのですが、その理由は包皮が余っていることで亀頭を簡単に被ってしまうからなのです。つまり仮性包茎をし治療したいと思った場合には、余っている包皮を切除する必要があります。

真性包茎の剥き方って？

その一方で真性包茎の場合には、亀頭包皮が完全に被っている状態です。つまりどれだけ一生懸命剥こうとしても剥くことができません。真性包茎の場合には包皮が十分に伸びていないことで亀頭に癒着している状態です。

つまり真性包茎を改善しようと思うのであれば一刻も早く包皮をある程度伸ばす、もしくは包皮の癒着を剥がすために包皮を切除する必要があります。真性包茎の場合には包皮を伸ばしたり包皮の入口部の包皮輪をしっかりと伸ばす必要がありますが、これはなかなか難しいことです。

どんな時に剥けば良いの？

例えば毎日お風呂に入った時に、指を入れて横方向に包皮を伸ばしていきます。

道具を使って伸ばしてみる

もしくは亀頭くんなどを使用して包皮を伸ばしていくのも効果的です。毎日継続して包皮を伸ばすようにするだけでも一定の効果を期待することができると言われていますが、あまりにも癒着がひどい場合には指を亀頭と包皮の間に入れることもできませんし、亀頭くんを挿入することもできません。このような場合には包皮を伸ばして改善しようとしてもなかなかうまくはいかないことが多いですので、手術を受けるのが手っ取り早いのかもしれません。

痛いなら無理をしてはだめ

元々剥けていないものを剥こうとするのであれば、亀頭と包皮が癒着を起こしている可能性がありますので、無理をして剥がそうとしてはいけません。無理をして剥がしてしまうと強い痛みを感じてしまい、場合によっては出血してしまうことがあるのです。

痛くて剥けないなら？

どうしても痛くて剥くことができないのであれば、ケガなどの原因になることもあるので、無理をせずに手術などで治療を受けるようにしましょう。最も確実であり短期間で、そして効率よく改善することができます。