包茎の方の悩みで、亀頭がものすごく敏感で痛い、というものがあります。包皮によって亀頭が普段は隠れていますので、亀頭が刺激になれておらず少しの刺激ですら痛みとなるのです。
このような場合、どうすれば亀頭が痛くなくなるのか、紹介していきます。
亀頭が露出をすると痛い
包茎ですと、亀頭が包皮に隠れていますので、剥いて亀頭を刺激に慣らせていませんと、敏感すぎる亀頭に刺激があると痛みを覚えてしまいます。これに関しては病気でも特殊な体質であることが原因でもありません。単純に、刺激に亀頭が慣れていないだけです。
亀頭を刺激に強くするには？
亀頭を刺激に強くするためには、時間をかけて慣らしていくしかありません。例えば、入浴の際にお風呂場で亀頭を剥いて、お湯をかけて刺激に慣らしていくなどがあります。お湯であって最初は刺激が強すぎて痛みを覚えますが、普通のことなので気にする必要はありません。
お風呂場で亀頭を露出させるには、2つのメリットがあります。1つは亀頭を刺激に慣らしていく、もう1つは亀頭を綺麗にすることが出来る点です。包茎のペニスにはすぐにカスが溜まり、雑菌が繁殖して臭いや炎症の原因になります。
さらに、包皮を剥くクセをつけておけば、皮が縮んで行きますので、包茎が治ることがあります。
亀頭を刺激に慣らせるメリット
亀頭に関してですが、常に露出させて刺激にならせておくことでデメリットはありません。
包茎にしても、亀頭が刺激で痛くない程度の仮性包茎になれば、セックスや衛生面、その他の包茎が原因のトラブルには悩まされないと思われます。
つまり、包茎だとしても包茎特有の悩みには悩まされるということはないのです。そのため、亀頭を露出させることはメリットしかなく、デメリットというのはありません。
痛いという理由で亀頭を露出させる習慣がなく、亀頭が刺激に敏感なままですと、デメリットの方が多いというのが実情です。
手術を考えている人も！
手術を検討している人の場合は、真性包茎などを除いて、亀頭が突然露出した生活をおくことになります。そのため、亀頭を露出させると敏感で痛いから、亀頭を刺激にさらしていませんと、しばらくの間は亀頭の刺激に強制的に悩まされます。
そのため、手術を考えているのであれば、なおのこと亀頭を刺激に強くしておく必要があります。
亀頭を強くすれば性病予防にも
亀頭を露出させる習慣があれば、セックスをした後にペニスを綺麗に洗うことができますので、性病のリスクを下げることが出来ます。常に包皮がかぶっていますと雑菌が繁殖しやすい不潔な状態です。綺麗にペニスを洗うことが出来ませんので、性病を持っている方とセックスをした場合、消毒、殺菌が出来ませんので、性病になるのです。
また、不衛生な環境から亀頭が炎症などになる可能性もあります。亀頭を露出させて刺激に強くしておけば入念に洗うことができ、性病と炎症のリスクを下げることができます。
まとめ
亀頭は包茎の場合、厚い包皮に守られていますので、刺激に非常に弱くなっています。そのため、自身で刺激に強くなるように訓練をしないと、一向に刺激には強くならず、敏感すぎて少しの刺激でも痛みを感じるのです。
訓練方法はお風呂で皮をむき、亀頭にお湯をかけて刺激に強くするような訓練をすることから始めましょう。無理をすることなくだんだん、日常的にも亀頭を露出させるくせをつけさせれば次第に刺激に慣れてきて痛みを感じないようになります。
刺激に強くすることはメリットしかありません。性病になるリスクを下げることが出来ますし、セックス中に痛みを感じることもなくなります。亀頭を露出させなければ不衛生なので、徐々に改善していきましょう。
