男性の中で自分が包茎であるということに、悩んでいる方は非常に多いです。そしてコンプレックスになっている方も多いでしょう。
1.包茎は実は病気?
1-1.包茎は単なるコンプレックスじゃない
1-2.真性包茎は治療が重要!
2.コンプレックス改善のはずが…
2-1.悪徳クリニックに騙されてはダメ
2-2.費用面の負担が大きくなってしまう
3.コンプレックスを安全に解消したい
3-1.大手クリニックが安心
3-2.クーリングオフをすぐに利用
4.包茎は実は病気?
4-1.包茎は単なるコンプレックスじゃない
包茎は実は病気?
包茎はコンプレックスというだけではなく、包茎が病気であると思っている方も多いようです。では包茎というのは、そもそも病気なのでしょうか。包茎であり治療が必要なのであれば、少しでも早く治療を受け入るべきでしょう。
包茎は単なるコンプレックスじゃない
包茎というのは情けないこと、みっともない、恥ずかしいといったマイナスなイメージが強いために、コンプレックスになっている方は一度治療をするということを考えてみてはどうでしょうか。
仮性包茎の場合には勃起時に亀頭がしっかりと露出します。しかし正常時には、亀頭が包皮に覆われていることも多いです。真性包茎の場合には正常時はもちろん、勃起時にも包皮が剥けることはなく、亀頭が常に包皮に覆われている状態です。なかなか包皮を剥くことができません。無理矢理剥こうとすると、非常に強い痛みを感じたり、圧迫感を感じます。
真性包茎は治療が重要!
真性包茎の場合には正常に性交することができず、亀頭の露出が不完全であるために十分に刺激を受けることができません。様々なマイナス面が出てきます。さらに包皮の口が狭いのであれば、勃起時に亀頭をひどく締め付けてしまいうっ血したり、最悪の場合には壊死してしまうこともありますので早急に外科的手術が必要になります。
コンプレックス改善のはずが…
仮性包茎であれば日常生活において負担がかかったり、支障が出ることもほとんどありません。しかし真性包茎の場合には、医師の診断が必要になりますので、一度診察を受けるべきです。真性包茎の場合には、単なるコンプレックスというだけではすみません。
悪徳クリニックに騙されてはダメ
このような包茎の治療を受ける場合には、必ずクリニック選びにはこだわるようにしましょう。包茎ということにコンプレックスを抱いている男性が多い、ということにつけ込んで悪徳クリニックなども存在しています。このようなクリニックで手術を受けた場合には、思っているような効果を得ることができなかったり、最悪の場合には手術前よりもひどい形にされ、コンプレックスが大きくなってしまうこともあります。
費用面の負担が大きくなってしまう
また費用面においても、悪徳クリニックによって酷く負担を強いられることがあります。悪徳クリニックというのは、カウンセリング時に提示した費用よりも高額な費用を請求してくることがあります。
カウンセリング時よりも、手術終了後の方が費用が何倍もかかっていたり、高額な費用を請求されてしまい、泣き寝入りをしなくてはならなくなることもあるのです。コンプレックスを抱えているからといって、このような悪徳クリニックに簡単に騙されてはいけません。
コンプレックスを安全に解消したい
悪徳クリニックの存在を理解していても、初めての包茎クリニックでのカウンセリングにおいて悪徳クリニックなのか、それとも良いクリニックなのかを判断するということが難しいでしょう。
大手クリニックが安心
コンプレックスを解消したいのであれば、悪徳クリニックの被害に遭わないように、大手のクリニックを利用するというのがオススメです。万が一悪徳クリニックに高額な費用を請求したれてしまって、支払いを済ませてしまったのであれば、クーリングオフをしてください。
クーリングオフをすぐに利用
契約をして数日間の間に申し出ることで、クーリングオフを成立させることができ、払った費用を取り返すことができます。しかしこれはあくまでも対処法としてですので、できればこういったトラブルが起きる前にしっかりとクリニック選びを行うようにしてください。
やはりカウンセリング時に、男性のコンプレックスについて十分に理解し、より良い手術方法、詳しい段取りといったものしっかりと説明してくれるクリニックであれば、信頼して手術を受けることができ、コンプレックスをしっかりと解消することができるはずです。
包茎は結局治療すべきなの?
結局のところ、包皮に覆われているということは治療すべきことなんでしょうか。
これまでの内容を簡単にまとめていきたいと思います
治療の必要性についてまとめてみた
・包皮に覆われているということは、コンプレックスになるというだけではありません。包皮に覆われていることが病気であると思っている方も多いようですが、本当に病気なのでしょうか。
・包皮に覆われているということは情けないことで恥ずかしいことでもある、というイメージが強いですので、激しくコンプレックスを抱いている方も多いと思います。そのような場合には治療を受けてみるのも良いかもしれません。
・仮性の場合には勃起をした時に亀頭がしっかりと露出します。しかし、正常な時には亀頭が包皮に覆われてしまっています。
・真性の場合には正常時だけではなく勃起時も包皮に常に追われている状態ですので、無理やり剥こうとした場合には強い痛みを感じてしまうことがあります。
・真性に関しては治療を受けるのがとても重要になります。真性の場合は正常に性交することが出来ずに、亀頭の露出が不完全な状態のままになっていますので、亀頭を十分に刺激できません。包皮の入り口部分が狭いために、勃起時に亀頭を締め付けてしまいうっ血したり場合によっては壊死してしまうこともあります。
・真性の場合には仮性とは違い手術はしてもしなくても良い、という状態ではありません。真性の場合にはすぐにでも治療を受けるべきです。しかし真性の治療を受けるのであれば、クリニック選びには十分にこだわるようにしてください。包皮に覆われていることがコンプレックスだと思っている男性が多いということからも、弱みにつけこむ悪徳なクリニックもいます。
・悪徳クリニックにおいて手術を受けてしまうと、思っているようなペニスにしてもらうことができません。場合によっては手術を受けたことで最初よりもひどい状態になってしまうこともあります。
・悪徳クリニックにおいて治療を受けてしまったことで、症状がひどくなってしまったのであれば、修正手術を受けなければならないこともあります。一度手術した部分をきれいな状態に戻しますので、費用がかかります。
高額な費用を支払って治療を受けたにもかかわらず、修正手術の費用まで支払わなければならないとなれば非常に大きな負担になりますので、クリニック選びは慎重に行うようにしてください。