人知れず密かに悩む人も多い包茎。いや、そもそも本当に俺って包茎なのか?だとしたら一体何包茎なんだ?雑誌でチェックしようにも、立ち読みでじっくり読むわけにもいかず。
1.そのやり方、たったの3ステップ
1-1.下ろせたあなたはズバリ・・・
1-2.全然ダメなあなたはズバリ・・・
1-3.少しだけ下ろせたあなたはズバリ・・・
2.あなたはどれに当てはまりましたか?
かといってそれを買うほどではないような。それならネットで見ようと思うけど、意外に項目が多くて、「どっちだ?」と悩んでしまうこともアリ・・・。
包茎チェックはたったの1秒でできます。しかも、パソコンも携帯も結果が出るまでは必要なし。あなたが準備するのはただ、きき手のみ・・・そんな方法知りたいでしょ?
そのやり方、たったの3ステップ
では厳かにやり方を。まずおもむろにパンツを脱いでみてください。誰もいないところでね。トイレの個室など、人がこない所がベストです。風呂でもOKです。そしてきき手を準備。これは、素早く動かすためにきき手なのです(ホントはそんなに素早くなくていい)。
準備ができたら、ペニスをきゅっと握ります。この時、親指と人差し指がちょうど見えない亀頭の下、カリの辺りに来るようにしておいてください。そしてそこから1秒で包皮を引き下げましょう。ちゃんと亀頭が全部出るまでです。1秒で出せなかった人はもうそこでストップ。そして結果発表です。
下ろせたあなたはズバリ・・・
まず、1秒でちゃんと包皮が下ろせて痛みも違和感も何もない人。あなたは仮性包茎です。亀頭と包皮は癒着していないし、包皮輪が狭いわけでもありません。そして包皮輪が固いわけでもないので、するっと下りましたね!
性生活などに支障はありません。が、できるだけ普段からむいて、むきグセをつけておくようにしましょう。そして皮オナニーは控えましょう。皮は伸びます。そして重度の仮性包茎へとたどり着くことになります。詳しくは「包茎の原因になる生活習慣トップ3」の中身をチェックしてみてください。
全然ダメなあなたはズバリ・・・
はい次。「バッカ、1秒とか無理だし!そもそも亀頭さえ見えてね~し!」とお怒りのあなたは真性包茎です。あなたの亀頭も竿もとっても恥ずかしがり屋です。これはお医者さんに手術して出してもらうのが一番手っ取り早いです。
それでもどうしても顔を見たい、というのであれば、巾着袋の口のようにしっかり閉じている包皮輪を少しずつ広げることからスタートです。いきなりやると痛いし、血も出ます。それでなくても不潔になりやすいので、炎症したりします。そうならないようにゆっくりと。そのやり方は「包茎の人に必要な皮伸ばし」で触れています。
少しだけ下ろせたあなたはズバリ・・・
そして最後。「いや、途中で痛くて止めたし。つか、亀頭の途中に食い込んでるし」というあなたはカントン包茎です。これ、何で1秒かっていうと、軽度のカントン包茎なら少し時間をかけるとむけちゃうからなんです。そうすると油断して、勃起した時に「イ~テテテテテ!」となりかねねません。だから1秒でどうか、なのですね。
このカントン包茎は、包茎の中でも緊急性が高いものになります。例えば寝ている間にむけていて、起きたらひどいうっ血状態になっていたり、リンパ液が溜まっていたりします。そうなると包皮を戻すことができないので、病院に駆け込むことになります。
1秒で下ろせない、2秒あれば下ろせるけど何か変な感じ、という場合はカントン包茎を疑った方がいいでしょう。この場合は泌尿器科で早々に診てもらうことをお勧めします。もちろん真性包茎のように自分で包皮輪を広げるという方法もあります。詳しくは「包茎~カントンってナニ?」をどうぞ。
あなたはどれに当てはまりましたか?
いかがでしたか、1秒チェック。時間もかからない、危険もないとっても簡単なチェック方法です。チェックリストを見ている時に誰かに見られたら、という人も、長時間トイレに入っていたら怪しまれそうな人も、これなら大丈夫。さあ、今すぐ自分の包茎チェックを!