包茎にはどんな種類のものがあるの?

知ってる?

包茎にはいくつかの種類があります。大きく分けると仮性包茎、真性包茎、カントン包茎です。ではこれらの種類について、そして治療方法について考えてみましょう。

仮性包茎ってなに?治し方は?

仮性包茎は包茎の中でも最も多いタイプです。平常時には包皮が亀頭部分を覆っており、手で剥くと亀頭を簡単に露出させることができます。

カントンになる可能性もある

勃起すると亀頭が簡単に露出しますし、ほぼ正常に近い軽度の仮性包茎もありますし、亀頭が自然と露出をするので問題はありません。勃起をしたとしても包皮を被ったままの重度の仮性包茎もあります。

仮性包茎を放置しているとどうなる?

仮性包茎は日常生活において特に支障はありません。性行為をする時に痛みを感じることもありませんし、必ずしも手術しなければならないのかといえばそんなことありません。しかし、亀頭の発育が遅れており先細りになってしまったり、溜まっているカスが酸化してしまい悪臭の原因になることもあります。

仮性包茎は放置しても大丈夫だけど…

仮性包茎は放置をしていても特に問題はありませんが、毎日ペニスをきれいに洗うということだけは徹底しましょう。

真性包茎って?

真性包茎というのは包皮口が非常に狭くなっており、亀頭と包皮とが癒着を起こしてしまていることから平常時でも包皮を剥くことができません。包皮が亀頭を常に覆われているので、亀頭の成長が阻害してしまうことになります。

真性包茎を放置するとどうなる?

真性包茎は医療保険が適用されるということからも分かりますが、治療が不可欠な状態であると言えます。
さらに仮性包茎はカントン包茎と同じように性器が悪臭を放ってしまったり、無理やり亀頭を露出させることで痛みを感じたり、亀頭を露出させることができないというリスクがあります。

真性包茎は日常生活にも影響を与える

真性包茎の場合は日常や性生活において大きく影響するものです。仮性包茎、カントン包茎と同じように精神的なリスクがあるだけではなく肉体的なリスクもあります。真性包茎の場合には包皮が射精を邪魔してしまい不妊の原因となることがあります。

カントン包茎って?

カントン包茎は、包皮が亀頭を締め付けており、うっ血したり最悪の場合には壊死をする可能性があるものです。このような壊死をしてしまえば、ペニスを切除しなければならなくなります。痛みも強いので早急に治療を行う必要があります。

カントン包茎も厳重注意!

ビックリマーク
仮性包茎と同じで手を使うことで包皮を剥くことはできるものの、包皮口が狭いのでなかなか剥くことができない、陰茎が締め付けられて困る、といった不快感を感じることがあります。それがカントン包茎です。

カントン包茎ってどんなの?

ひとくちにカントン包茎とはいってもその症状というのは個人差が非常に大きく、包皮口が狭いために無理に剥くと痛みを強く感じたり、元通りの状態に戻らないということもあるのです。また、カントン包茎の問題点というのは、包皮輪が狭いということです。つまり、手を使って露出はできても、包皮がペニスのサイズ以上にならないと、亀頭が包皮に締め付けられてしまうのです。

特に勃起時は陰茎全体が膨張して固くなりますので、締め付けがきつくなってしまい、強烈な痛み、うっ血によって亀頭が腫れるようになります。また酷いカントン包茎の場合には、無理に包皮を剥こうとすると戻らなくなることがあり、最悪はうっ血して亀頭が壊死することもありますので、痛いのであれば剥かないようにしてください。

包茎の治療って?

勃起時の陰茎の状態がどの程度なのかを正確に計測したうえで、必要ない部分を電気メスなどを仕様して切除していきます。そして縫合することで包皮の長さを調節します。切開した部分が正確かつ正しくあれば、手術跡が亀頭のすぐ下の部分にくるので目立ちにくくて自然と剥けたような状態になります。

しかし高度な技術が必要なものですので、執刀医の技術によっては痛みを強く感じたり、出血を起こすなどといったリスクも高くなってしまいます。

複合曲線作図法は包茎手術や性病治療の分野においてはパイオニアと呼ばれるクリニクにおいて行われている治療方法です。包茎手術を受ける患者さんひとりひとりの包皮の余りに合わせて切除しますのでよりきれいな仕上がりにすることができるのです。普段の生活の中で包茎の症状に悩んでいる方は、どのような治療方法を選ぶのかということも十分に考慮したうえで試してみてください。